辻田りり子のレビュー一覧

笑うかのこ様 2巻

辻田りり子

2巻まで既読＜1〜2＞体育祭の時の話で大人がきちんとしたたかなのがよかった。

たまたま買った雑誌に載ってた時はすんごい面白く感じたけど、他の少女漫画らしい作品に紛れて載っているからそう感じただけかもしれない。それとも単に目新しさがなくなったのかそこまで面白い！とは感じなかった。そうは言っても知らなかった1話含め結構笑ったけど。初見を雑誌じゃなくて単行本で見たかったなあ。(1巻既読段階)

笑うかのこ様 1巻

辻田りり子

自分は物語の傍観者だと思っている女の子が主人公。
地味で目立たなく、友達が1人もいない主人公は完全な物語の傍観者として、人間観察を楽しんでいる。
1話完結の物語なので読みやすいと思います。そして笑えたり、あーうんうんって納得できたりするところがあって面白いです。

笑うかのこ様 1巻

辻田りり子

この主人公すごい斬新。
主人公は周りの思春期まる出しどもを冷静に観察して、ほくそ笑んでる中学生。
でも結局は彼女自身も、てんで未発達の子ども。
そこに安心するってゆーか、人間愛を感じてみるのですよ。

笑うかのこ様 1巻

辻田りり子

うっわ、耳痛い（笑）女の子ってこんなとこあるなぁとか、ここまでひどかねぇだろうとか、色々ツッコミつつ。
かのこ様もですが、桃香ちゃん好きなんです。桜乃ちゃんを少女漫画にしたらあんな感じなんだろうなー、と。
文化祭のお話とか好きですｖ

笑うかのこ様 1巻

辻田りり子

本誌で何話か読んいたにも関わらず、気づいたら買ってた(笑)
人間観察が趣味で傍観者という立場を楽しんでいる珍ヒロインと、王道路線を走っているようで少しズレたストーリー展開が面白い！w

笑うかのこ様 1巻

辻田りり子

けっこう楽しめました！かのこ様転校しすぎワロタｗｗｗって感じですが、「うわっ、いるいる！」みたいなネタもあって面白い。

笑うかのこ様 1巻

辻田りり子

辻田りり子の初コミックス。
ＬａＬａやＬａＬａＤＸで何度か見かけたことがあり、本屋で店出し前のがレジ前に積まれているのを見かけて思わず購入。
途中の数話しか読んだことが無かったのですが、コミックで１話から通して読んで、設定などに納得。
確かに人間観察って楽しいですよね(笑)

恋だの愛だの 1巻

辻田りり子

[ゆう]

主人公が今までにないタイプでおもしろかったです！
絵は古いですがそこも味があって良いと思いました！
次巻も楽しみです

恋なし愛なし

辻田りり子

[ミィ]

気晴らしにもってこい

スピンオフ。
軽いタッチでコミカルに描かれてるので、休憩中に読むのにぴったりです。
クスッと笑いながら楽しく読ませてもらってます。

＃笑える

不思議な温度で

辻田りり子

[ミィ]

独特の世界観

辻田さんらしい独特のテンポと視点で展開していくストーリーに不思議な感覚になります。
でもどこか共感できる所もあって面白かったです。

＃ほのぼの ＃胸キュン

笑うかのこ様 1巻

辻田りり子

[鰐子]

恋だの愛だのから

ふーん・・・こうゆう惚れ方やったんやね。つかかのこの矢印は夏草に向いてたんやね。こっち面白い。

恋だの愛だの 7巻

辻田りり子

ついに矢吹生徒会長が絡んできたー！ずっと楽しみにしてたから嬉しい。生徒会室での殺伐としたババ抜きはうけた。無の会長と演技するかのこと取引持ちかける水上とアッサリ乗じる椿くん。さゆり先輩がやっぱり1番まとも。つかれたあとのかのこで補給する椿くんが可愛くて仕方ない。笑顔可愛すぎ。でもかのこ様時代の超序列主義発言思い出してくれて少しホッとした。氷の矢吹にお言葉ですが、と返した上に見守れとと言えちゃうかのこかっこよかったな。後半は体育祭編。小田部さんのバズーカカメラの盗撮うけた。大々的に盗撮が許される日ってなに。有人ちゃん人形もうけたけど、そもそも小田部さんがアルトなんてかわいらしい名前だったことに驚いた。あと城蘭が無意識に同じところに座っちゃう癖があるのもおもしろかった。かのこに構って欲しさにリレーのアンカーやっちゃう椿くんも面白い。しかも6人抜きって超人。小学生の城蘭のいう、人間の成長を止めるのはいつも卑屈な思い込みだ。君はこの先もっともっときれいになる、がすごくグッときた。小学生が言うかこれと思いつつグッときた。

恋だの愛だの 6巻

辻田りり子

今回は丸々生徒会選挙。矢吹先輩を会長にするために動くかのこがまさかの椿くんにしてやられたり。さゆり先輩を会長にしたい城蘭の思惑だったり、矢吹先輩の思惑だったり色々交錯してる様子。しかしかのこと椿くん2人して生徒会になってしまうとは。これから先どんどんスケールが大きくなっていくんだろうな。椿くんの本気のスピーチ受けた。なんだあの笑顔ハンパないな。しかしやっぱり小田部さんだよね。選挙ポスターうけた。反応しちゃう椿くんもうけたけど、選挙ポスターの縛りが憎いとか言っちゃう小田部さんには笑った。とりあえず新生徒会役員が決まった。私はなんだかんだでさゆり先輩が好きだな。「聡い男は秘密を葬ろうとするが聡い女は秘密を暴こうとする」なるほどと思った。

恋だの愛だの 3巻

辻田りり子

初っ端から作者さんのはじめのあいさつでクスッと笑わされた。お恭先輩が苦手な私。相変わらず報われる気配のない、残念な椿くん。もう可哀想で仕方ない。でも椿くんもしっかり高校生男子なんだなーと思う箇所が沢山。首とか肌とか見てて触りたくなっちゃう椿くん可愛い。けど実際に行動に移しちゃうあたりイケメンしか許されないやつ。首筋舐めて吸血鬼ごっこってなに。うそ泣きしたり天然で高度な技使うかのこに振り回されてる椿くんがうける。椿くんとさゆり先輩の絡みが結構好き。あと生徒会長の矢吹先輩も結構好き。生徒会よりまずは放送部っぽいけど。早く出番増えないかな〜

恋だの愛だの 2巻

辻田りり子

無料アプリ。表紙を見ておおついに！と思ったのに。思ったのに！椿くん結構ガツガツいってるのに、かのこの反応的にやっぱり友達かって思われちゃう不思議。放送部の城蘭が椿くんに執着してるのはなんでなんだろう。イマイチ部活対立に入り込めない。でも城蘭の脅しに対して、男として意識させてくれたらむしろ感謝するとか言っちゃう椿くんがいい。自分からかのこに膝枕させておいて赤くなってるのも可愛い。テストで30位以内に入らないと連れ戻されるというかのこに必死で勉強するように言う椿くんに、自分より成績悪い人に言われたくないって一蹴するかのこカッコよかった。椿くんは不憫だけど。ハグされてキスされてるのに感覚が外国人だねで流しちゃうかのこすげえ。かのこが恋愛意識したらどうなるのか見たいなぁ。

恋だの愛だの 1巻

辻田りり子

無料アプリ。前作「笑うかのこ様」の続編。前作は中学生だったのに対し、今作は高校生編。傍観者としての観察ライフは卒業し、桃ちゃんの親友として恥ずかしくない自分を目指すらしい。椿くんの愛は一方通行。かのこに抱きつかれて頬赤くしてる椿くんが可愛い。かのこ追い掛けて新聞部入るところも。桃ちゃんの弟とメールしてるってだけで不機嫌になるところも可愛いのに、まったくかのこに通じないのが不憫で仕方ない。前作は恋愛色皆無だったけどこれからどう進展していくのか楽しみ。かのこの親の職業は前作から気になってたんだけどわかるのかな？

笑うかのこ様 3巻

辻田りり子

最終巻。1．2巻に負けず劣らず恋愛面薄すぎ。でもそれもこの漫画の魅力なのかもしれないと思えてきた。3巻ではかのこがサンタコスしてたり、椿くんとの距離がどんどん近付いてってる気がするけど、ホントに恋愛要素が動く気配もない。少なくとも椿くんは毎度毎度かのこの引越し先に近いところに用を見つけては顔出してるので椿くんの片思いいつのまに始まったんだろうと思ってたのに、かのこが外国に引っ越すってなったら改めて恋心を思い知らされるなんて。椿くんからのキスもまさかそんな展開になっていようとは驚いた。これで最終巻なわけだけど、タイトルを変えて高校生編がスタートするみたい。題名的に今度こそ恋愛動き出す感じだから椿くんが報われますように。

笑うかのこ様 2巻

辻田りり子

作者さんよくこんなにクラスのあるある描けるなぁ。ナチュラリストとブリッコ、プライド高い男子とウザキ先生、夢見がち女子と万能な兄の弟。どれも面白かった。途中の芸能界の泥仕合ってやつはちょっと微妙だったかも。椿くんとかのこが同じホテルに泊まるなんてキュンポイントっぽいシュチュエーションきたのに何事もないなんて。少女漫画なのか疑う。最後には作者さんの受賞作が。絵が全然違ったけど、これはこれで面白かった。本編よりずっときゅんとした。

笑うかのこ様 1巻

辻田りり子

少女漫画の主人公とは思えない主人公の苗床かのこ。毎日の面白い事を探すために傍観者になる変わった女の子。1話で夏草くんに惹かれてる風だったので、なにかしら恋的なものが生まれるのかと思ったのに一話完結らしく、かのこは次の学校に転校していて夏草くん出てこず。それどころか椿くんが何かと出てくるんだけど恋愛的な流れはほぼなし。よってキュンもなし。これ少女漫画としていいの？とか思ったけどなんかハマるものがある。かのこの友達になった花井桃ちゃんが少女漫画っぽくて可愛い。

恋だの愛だの 9巻

辻田りり子

"適材適所 これに限る 専門外には関わらないでおこう
恋だの愛だのには一切関わらない
そう思っていたのに"

次巻話動くかな。