水島忍のレビュー一覧
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ネタバレ祖父を亡くし、親戚の家で生活をする高宮陸の元に、アルフレッドという男が、祖父が陸を引き取りたい、と言って迎えにくる。
身に覚えのない申し出に陸は当惑するが、こちらを馬鹿にするようなアルフレッドの態度にも関わらず、陸は島の外に出て、世界を広げようと心を決め、ついていくことにする。
しかし、陸を待っていたのは、陸をセレブにするためのハードなレッスンで……。
しあもある夜、なぜか人が変わったように情熱的になったアルフレッドに激しくカラダを求められてしまう……。
というような話でした。
あらすじに書いてあるような、調教的な描写は一切在りません。
どっちかっていうと、陸に行儀作法をしつけてる……というような感じの方が大きいと思います。
最初は厳しかったアルフレッドも、ある時から、拍子抜けする程、優しくなっちゃうから、ちょっと「うー」ってなったりもしました。
どっちかっていうと、何となく気持ちを確かめ合ったのに、酔っぱらって人格の変わっちゃうアルフレッドに、陸が引っ掻き回される話……だったような気がします。
なんか、酔っぱらうと悪い方向に性格の変わる攻め、っていうのが、ちょっと珍しかった様な気もしました。 -
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ネタバレ自分の新しい世話係としてやってきた男は、実は、自分に復讐するためにやってきた男で……
というようなお話でした。
まぁ、BLにはよくありがちな感じですが、別にそれで、面白くなかった、ということは決してないです。
ちょっと、シンデレラストーリー的な要素も入っているかな……?
と、言っても、もともと寿人は最初からお金持ちなので、ちょっとニュアンスが違うと思うんですが……。
少女マンガ的、というのかな?
好きになった相手の正体は実は……という感じでした。
個人的には、その後の話である2つ目の話がよかった印象があります。
「完全無欠のジェラシー」というタイトル通り、佳貴が嫉妬する話なんですが、嫉妬するって、なんかとってもかわいいですよね。
嫉妬話大好きなので、よかったと思います。 -
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ネタバレ父親の経営する会社が倒産しかけであることを聞いて、落ち込む和也の元に謎の青年実業家・高嶋が現れる。
父親を助けるために愛人になれと、真面目な顔で迫る高嶋に和也は悩んだ揚げ句に、立派な愛人になることを決意する。
いきなり豪華なマンションを買い与えられ、戸惑う和也だったが、そこで愛人修業を始めることにした。
というような話でした。
なんというか……
BLって割と受けがぼけぼけしてることが多いように思うんですが、今回の話は、攻めがぼけぼけしてる、というか行動が唐突過ぎて、謎……という。
おまけに受けもぼけぼけはしてないんですが、大分楽観主義者……というか、あまり深く考えないので、流れる空気が大分ぽわん……というか、大丈夫? とききたくなるような感じでした。
なので、鬼畜要素とかは殆どなかったんですが、最初のえちは例によって例のごとく、言葉足らず&唐突な行動で高嶋が嫉妬でキレてしまったので、無理やりになってしまっていましたが。
それくらいかなー……
高嶋に変革を促すのは難しそうなので、ぜひとも和也には頑張って「言葉って大事なんだ!」ってことを教えていってあげるといいような気がします。 -
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ネタバレ廉太郎って実際のところしっかりしてるの? してないの!? と、問い質したくなるような感じさえする。
微妙なラインでしっかりしてない気もするんですが……もしかして、一応、しっかりしてる扱いなんだろうか……(◎_◎) ン?
それにしても、ズルズルはまずいと思うんだよね。ズルズルは……親友の一大事だっていうのに、そんなのを身体にひきずられてるってゆーんじゃ……。
本当、困ったさんですね。(ぇ)
「早瀬は俺のことでドキドキしてればいいんだ」って、普通だったら殺し文句のはずなのに、やばい、全然ときめかない(=xェx=)
ほらやっぱり、ド直球、無意識で「( ゚ 3゚)≡@ ペッ!!」って言われちゃうよりも、恥ずかしそうに言われるとか、言った後に赤面して、「今のなしっ!!」とか言われる方がいい(細かい)。
とまぁ、そんな感じでした。 -
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ネタバレ最初は「ええっ!?」と思ったタイトルでしたが、タイトルよりも全然、ソフトな話でした。
何かと姉に文句をつける、姉の弟の崇之から、姉を守りたいと思った暁は、姉をいじめるのをやめてほしい、と伝えた勢いで、「代わりにオレをいじめてください」と口走ってしまう。
すると、一人暮らしになった暁の元へ崇之が訪ねて来る。
そして、半ば無理やり料理を作らされ。
作ったはいいが、今度は味をけなされ……。
最初は戸惑っていた暁だったが、おかげで、部屋に独りぼっちである寂しさを感じずにすんでいることに気が付く……。
というような感じでしょうか?
暁はどことなく、ちょっと抜けてて、よくある天然かつ、素直な受け。
崇之は、きっちりしないと気が済まないタイプで、口調がきついから、誤解されやすいタイプの攻め……というような感じでしょうか。
こんな感じの組み合わせの話です。
話の感じとしては、王道なところで、落ち着いていると思います。 -
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ネタバレ警備会社に勤務する宏樹は、偶然、街で絡まれた女の子を助けようとしていた金髪の外国人青年マイヤを助けた。別れ際、彼はいきなり宏樹の手の甲に口づける。宏樹は意味もわからないまま、「食事を」と誘うマイヤを振り切るようにして逃げ出した。
翌日、宏樹はヴァニシア共和国大使館への派遣が決まる。経験も少ない宏樹はいぶかしがりながらも、絶好のチャンスであることに変わりなく、引き受けることにした。ところが、大使館に赴いてみるとそこにはマイヤがいて、宏樹はマイヤがヴァニシア共和国の大使閣下であることを知る。
職務には真剣なマイヤだが、プライベートでは自由奔放でワガママ。ボディーガードを撒いたりして他のボディーガードを困らせていた。
そこで宏樹に与えられた仕事は、マイヤのお守のようなものだった。予測してた事態とはいえ、ボディーガードとしての実力を認められたわけではないと知り、がっかりした宏樹だったが、マイヤに振り回されつつも、真面目に与えられたボディーガードとしての仕事をこなしていた。
ことあるごとに、マイヤは宏樹に対して愛情表現をしてくるが、所詮、一国の大使のやることで、冗談だと思って本気に受け止めていなかった。
ところがある夜、マイヤの生活する大使公邸でマイヤの過去の話を聞いているうちに、キスをされてしまい、そのまま結ばれてしまう……。
宏樹は、いつかは離れなければならない二人の関係を思い、そのことをなかったことにしようと思ったのだが、宏樹は、マイヤのことが忘れられないことを思い知り、二人は付き合い始めるものの、マイヤの帰国が決まり……
身分違いの二人が結ばれるまでのお話です。
宏樹の言うように、今、自分が持つもの全てを捨てて外国に行くのは、かなり大変な決断だろうなぁ……と、思います。
ましてや、いつか相手が自分の国、しかも聴いたこともないような名前の政情不安定な国に帰ってしまう……のが、わかって付き合い始めるのってかなり覚悟がいると思います。
最後は、宏樹がマイヤの国で暮らす結論を下してハッピーエンドなんですが。
悩んでる描写は少なかったですが、後先考えず突っ走った結果じゃなくて、それなりに宏樹が悩んで出した結論だっていうのがわかるので、好感は持てると思います。 -
Posted by ブクログ
半年前に交通事故で両親を亡くした芳人は電車のホームで誰かに突き落とされる。曳かれる、と思った瞬間空の上で男の腕に抱えられていた!男は芳人の親と契約をしていた魔王・アリステアだと名乗り、いきなり芳人に口付けしてきた。
最近、人外物が多い水島先生(笑)
どうかな?と設定に不安だったものの、やはり、楽しく読み終えました。
いつも思うのは流れている空気が柔らかい質感。文体は説明文っぽくて崎谷先生の後に読むとあまりにあっさり感じるのだけど、このあっさり感(じめじめしてない)が水島先生の持ち味だと思う。
明神先生のイラストがまた、いいです!アリステアが色っぽい♪
Hシーンはサラリ感の中でエロい(笑) -
ネタバレ 購入済み
うーん
前世の記憶を持つヒロインと義兄であったはずが再会したら隣国の皇帝になっていたヒーローのお話。
6度婚約破棄をされたヒロインが7人目の婚約者から婚約破棄された夜会で助けてくれたのは皇帝になっていた義兄のヒーローでした。そのまま早々にヒーローの国に行くものの、前世で読んだ小説の世界であることに気付いたヒロイン。いつか聖女が現れヒーローとくっつくのではと不安になります。
個人的には詰め込みすぎかな、と思いました。前世の小説も聖女くらいしか絡みがないならなくても良い設定かなーという感じです。他にも悪役令嬢が父に逆らえないだけで自立心があったり、聖女がヒロインぶるキャラだったり、冷血と言われる皇帝がそこまでだったり、ヒロインへの溺愛感も執着も凄いなら婚約破棄させるだけじゃなくもう少し腹黒でもよかったかなーと思ったりした作品でした。
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