星野真のレビュー一覧
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刀
色々あるが、こうこなくちゃ、という進行に。
チエナミのお姉さんもキャラが豪快。
竜を斬った刀のことが語られるが、なぜ斬ったのか、
がわかる気がする。 -
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神のような竜を眼前に何を為すか
巽皇を前に刀を構えたイサギはまさかの何も考えてないとか凄いな!いや、正確にはヒナミとミナミを守りたいという意識はあるのだけどそれ以上は無い。有るのはもっと純粋で根源的な衝動
そうして研ぎ澄まされたイサギが為したのはまさかの雷切ですか。しかも技名は読み切りで披露されたものだよね…
その後、巽皇が動き出さなかった事を見るにイサギは何かしらの部分が竜に認められた…と見て良いのだろうか…?
イサギが雷を切った事が驚きなら、双子が生きている上に戦える点に驚きだよ!須佐家の者はどれだけ頑丈なの……!?
奇跡を為したイサギによって助けられたヒナミとミナミは奇跡のように生き残 -
購入済み
とんでもない
イサギとチエナミはなんだかんだいいコンビだし、
マヒナも冷徹な割り切り商人かと思いきや血も涙もないわけではなく。
さて妖刀ともいうべき竜の刀、どうやって手に入れる? -
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キヨナミとの遭遇でイサギはより須佐家の事情に突っ込んでいく事になるのかな?と軽く考えていたけど、そういやツバキが説明していたように須佐家ってかなり身分差有る相手だったっけ…
あの場面ではキヨナミが流してくれたから問題にならなかった。そう思えば、この巻にてイサギが関わった事態は他人事だからという以上に、立ち入るべき領分ですら無いとも言えてしまうのか
けど、イサギはタツナミが遺した者や関わり有る者をせめて守りたいと思っている。それが領分を超える覚悟の理由となるのは良いね
また、ツバキの方もチエナミの存在によって透奴の自分達は救われているのだと踏み込んで伝えるシーンは良かったなぁ
確かに須佐家とイ -
Posted by ブクログ
陵獄島から出たイサギに突きつけられたのは人殺しの正当性か
島に居た頃は法に基づいた立場により彼は人の首を切っていた。それはいわば許された殺し
でも襲撃された際に殺し返した行為はイサギがこれまでしてきた殺しとは全く異なるもの。例え自分が襲われていたとしても、それはもう法の範疇では無い
だからマヒナは彼らの死体処理を危ない橋を渡らされたと考えるし、これからもそのような危うさを伴うだろうチエナミ達の無謀に口を挟みたくなる
不法に手を貸さざるを得なくなったマヒナだからこそイサギに対し非道に手を貸すよう言い渡す権利がある
それを止めようとしたチエナミは、法ではなく道理や誇りに基づいて止めようとした。彼 -
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ちょっと変わった冒険譚
架空だが昔の日本をモデルにした、竜が崇められてる世界が舞台。
斬首に長けてしまったのに苦悩のある少年というのが珍しいかも。
竜を倒す動機が弱いが今後の設定で補完されることを期待。 -
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人と契約する悪魔にも
いくつかのタイプがあり、上級・下級の階級差もあるので、個々のエピソードもそれぞれ印象が違います。
前半のダイアナお嬢さんと、後半のハリエットさん、ある種の対比にもなっていました。ちょっと意外な、悲しい結末も。
移動では汽車も出てくるんで、昔住んでいた英国を思い出しました。
剣十字団には、日系の隊員もいるようで、日本刀を武器にしていましたよ。
作画は単行本化にあたり、かなり修正が入っているようです。旅もの、好きですね。 -
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悪魔がおもしろい
超上級悪魔なのに常識を知らなかったり、宿もないような道に迷い混んだり、いろいろ抜けているのがおもしろい。小さい下級悪魔とまた再会できればいいなあ。可愛かったし。
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説明できないおもしろさ
登場人物も設定も倒錯しまくって
色々こじらせまくっていて
もうワケが分からない!ってなる感じがおもしろいです。
普通な人がいないけど、良い人しかいない世界。