あらすじ
全巻重版!竜殺しの旅路、待望の最新6巻。
「若しもまた、竜を斬り得る者が現れるとすれば…
それは須佐タツナミの弟子 櫛灘イサギ」
大都市・心都にて渦巻く謀略。
引き裂かれるイサギ一行。
雑踏の中、イサギは独り。
ツバキは囚われ、
チエナミは制約を受ける。
だが、互いを見失っても、向かう先は同じ。
竜殺しの命運を握る三人、それぞれの覚悟の先は――…
魂を紡ぐ意義をここに問う、竜殺しの旅路。
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Posted by ブクログ
イサギに向けられた侮蔑の視線、一度はチエナミ達と侮蔑の無い旅が出来ただけに、再び陵獄島に戻されるような羽目になるのは受け入れられない
だからイサギが東狸を前にして抜刀せずとも抵抗したのは心の底からあの島には戻りたくないと考えている証か…
イサギとしては立派な抵抗で一時的な自由を勝ち取った形。けれど政治的には重要人物を取り逃がしてしまったのは変わり無いから胸州としては不利な圧力を掛けられる口実となってしまうと
ただ、濤子としてはその不利を承知の上で一計を案じた形か
火産霊衆にとってイサギが神殺しの可能性がある危険人物であるならば、竜の墜落を予感する者達にとって竜殺しの可能性を持つイサギは頼みの綱と言えるか
そんなイサギは驚きの場所に隠れ潜む事になったね!心都からすぐに出る予定の無い旅芸人一座とかどう考えても悪手な気がするんですけど!女装させられたせいで却って目立ってるじゃん!
おまけに一座が新たに演じる事になったのは失脚したタツナミを模した劇とか余計に目立つやつ!
まあ、その御蔭でチエナミと合流できたから良かったのか……?
胸州公賢心の登場に拠って明かされるのはタツナミによる艮皇殺しの内幕。これまで断片的に明かされる情報は有っても、あまりに事態が大事だから秘密的な部分が多すぎて全容は未だ見えぬ艮皇殺し
遂に艮皇を弑した刀が登場した事で、艮皇の亡骸がある場所へより近付いた印象があるよ。…まあ、刀も驚きだったけど、それ以上にツバキの反応の方が驚きだった気がしないでもないけど
賢心を中心とし、竜の墜落に備える体制は密かに整いつつある。それだけに絶望感たっぷりな次巻予告が気になるんですけど……
刀
色々あるが、こうこなくちゃ、という進行に。
チエナミのお姉さんもキャラが豪快。
竜を斬った刀のことが語られるが、なぜ斬ったのか、
がわかる気がする。