【感想・ネタバレ】竜送りのイサギ 4のレビュー

あらすじ

全巻重版!!うぇぶり超話題作、最新刊!!

「――もう二度と!! チエナミから!! 家族を奪わせたくないだけだ!!」

現当主・キヨナミから告げられた須佐家滅亡の危機。
民をも巻き添えにする、竜の雷による極刑。

雷鳴が轟く中、イサギは剣を執り、
チエナミは奔り、ツバキが咆える。

眼前の竜に、届く祈りなどあるのだろうか。

魂を紡ぐ意義をここに問う、 竜殺しの旅路。

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Posted by ブクログ

上手く言えないけど設定が面白い!
そしてキャラも良い!
にいちゃんもいい奴だし。そう!いいやつ多い!
もっと人気出て良さそうなのにな

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2025年10月13日

Posted by ブクログ

キヨナミとの遭遇でイサギはより須佐家の事情に突っ込んでいく事になるのかな?と軽く考えていたけど、そういやツバキが説明していたように須佐家ってかなり身分差有る相手だったっけ…
あの場面ではキヨナミが流してくれたから問題にならなかった。そう思えば、この巻にてイサギが関わった事態は他人事だからという以上に、立ち入るべき領分ですら無いとも言えてしまうのか

けど、イサギはタツナミが遺した者や関わり有る者をせめて守りたいと思っている。それが領分を超える覚悟の理由となるのは良いね
また、ツバキの方もチエナミの存在によって透奴の自分達は救われているのだと踏み込んで伝えるシーンは良かったなぁ
確かに須佐家とイサギ・ツバキは住む世界が違うのかもしれない。でも、互いに踏み込むからこそ、その行為が互いの居場所となっているのだろうね

ただ、今回は踏み込む他者を拒む仕掛けが
”武装限界”とは厄介な。剣士にとって持てる力を封じるようなもの
他にも平然と刃を向けてくる機動武官も厄介極まりない
それらは大事な人を守る為に力を振るおうとするイサギ達には驚異的な壁となる
どちらも己の死と成り得る要素だから、イサギ達も死線を潜り抜ける如く持てる力の全てを振り絞らなければならない

そのように認識していただけにツバキが戦線に参加するとなってからの流れは色々な意味でギャップが有りすぎた(笑)
ささみちゃんののんびり具合とか変な鳴き声とか大笑してしまったよ!一応シリアスな流れだったのにどうしてくれる(笑)
トドメにツバキの砲撃ですよ!これじゃ、真面目に拳を振るっていたキヨナミ達が完全に前座じゃん……

ただし、実態はツバキですら前座だったのかもしれない
並び現れた巽皇はイサギに罰を与える存在となるのか、それとももっと別の何かを齎すのか。存在が強大すぎて何が起きるのか全く予測できませんよ

0
2025年02月23日

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