あらすじ
snsで話題!竜殺しの旅路、待望の1巻!
「もし会えたら死んでもいいと思っていた」
竜が棲む世界の流刑地、陵獄島。
斬った相手の記憶が垣間見える
首打人の少年・イサギは
ある日、稀代の名将・タツナミと出会う…
二人の出会いはやがて、
イサギの旅立つきっかけとなるがそれは
救いか、破滅か。
魂を紡ぐ意義をここに問う竜殺しの旅路。
感情タグBEST3
面白い!!!!!
個人的に好きなのが、キングダムや怪獣8号などなどなど
ザ少年漫画!っていうのが好きであります!!
これもそうです!!!!!みてくださ!!!面白いから!
Twitterで見つけてすぐ買った!!
魅力的要素てんこもり
魅力的な要素が詰め込まれてます。不幸な生い立ち、白髪、刀、誰も持たない特殊能力、強さの潜在力、デカくて強くてカッコいい師匠、そして龍。そんなおもしろ要素がてんこ盛りな上に、絵が魅力的だからすぐに引き込まれました。
今後は、仲間を増やしたり、能力が開花したり、殺人や過去への葛藤と克服とかなのかな。楽しみすぎます。おすすめです。
Posted by ブクログ
むちゃくちゃ残酷なのに、人情味あふれておもしろい漫画に出会ってしまったよ〜〜〜〜〜!
こういう人間の悪だけでなく伝説が絡んだり、師の教えを胸に泥臭くやってく主人公も支える登場人物も大好きだよ〜〜〜〜〜!
匿名
おもしろいです!
すごい境遇の人生を送っていた主人公イサキが須佐親子と出会えてよかったよ
話のテーマから少し暗くなりがちかなと思ったけど会話の口調やノリが軽い感じにされているので
読みやすいです
匿名
表紙から主人公は女の子かと思ってたけど意外に男の子だった
竜の最期とか考えたことなかったけどある意味納得の設定でおもしろいです
竜の描写も力が入っていて迫力があるのでこの漫画を読むときにはぜひ見開きで読む方がおすすめです
期待大!
物語のスケールの大きさが予感され、ワクワクしながら読んでいます。
まだまだこれから、いろんなどんでん返しが待っていそうで、次巻が楽しみです。
匿名
龍送りのイサギ
主人公イサギの首を切った後の、
無表情な顔をするのは単に慣れと言っているが、
決して顔に出さないだけですごく辛いんだと思った。
Posted by ブクログ
【ばっちりおもしろい!】
作画が綺麗で手に取った1冊。
アクションあり、時代背景からの身分格差や感情の動きが描かれていて一気読みしてしまった。
古い自体背景に思うが言葉は現代語が紛れていて読みやすいなあという印象。キャラがネーチャンとかマジで?とかを古い格好で言うのは少し違和感があるけれども、読みやすいので私的にはモーマンタイでした。
ちょっと変わった冒険譚
架空だが昔の日本をモデルにした、竜が崇められてる世界が舞台。
斬首に長けてしまったのに苦悩のある少年というのが珍しいかも。
竜を倒す動機が弱いが今後の設定で補完されることを期待。
Posted by ブクログ
剣の腕前により天下に名を知られると言えば誉と思えるけど、イサギの場合は斬首の腕前によって”斬聖”と知られているというのは何とも哀しい話。つまり知られるだけの首を斬ってきたという事だろうから
あまりに忌み事の匂いが濃すぎて人どころか竜すらも近寄らないイサギに唯一平然と接するタツナミという人物はそれこそ親父を想起させる人物に思えたのだろうな…
「きょうもやるぞ!!」と言われた瞬間のイサギの表情ったら普通の少年みたいだし
イサギにとって人と相容れない理由は首切りだけでなく、罪人の記憶が見えるという特殊な能力に拠る部分もあったのかな
彼にはそれだけ自分を否定する理由がある。だからこそ、それすらも平然と受け容れたタツナミを特別に思える。だからこそ、タツナミの首を斬らねばならぬ境遇も相手の平然とした顔も受け容れられない
ならば、何もかもを受け容れた上でイサギに「お前も使命を果たせ」と言い渡したタツナミの言葉はイサギの今後を決定づける言葉であり、それに則って首を斬れたイサギはタツナミの意志を継ぐ人間と言えるのだろうね
本作の加速度が上げるのはここでイサギが継いだのが意志だけでなく竜に関する記憶も含まれていた点か
本作の世界において崇高な存在である竜の死を導いた記憶はあまりに特別。それを目的にチエナミが近付いてくるのも、それを理由にイサギが島の外に出る事も在る種当然
ここでイサギの相方となるチエナミは逆にタツナミから継げなかった人間か。だから最初は継いだイサギに噛み付いたし、タツナミの竜殺しを引き継ごうとする
イサギが望んでタツナミを継いだ訳では無い点と比べると大違い。その為か、年齢的にも社会的にもイサギの先達者と言えるチエナミは島の外に出る彼の案内役となるね
けれど、その先達の構図が引っ繰り返ったのが人斬りのシーンか
チエナミの剣技や捌きは悪いわけじゃなく、むしろ剣客と評せるもの。ただ、イサギを前にすれば腕前の違いも心構えの違いも歴然。もはやイサギの斬り姿は美しいとまで言える
イサギを見てチエナミは己の未熟を悟るけど、一方で悟れるが為にイサギの未熟も見えるというのは面白い
イサギもチエナミも不足がある。そんなバディが竜殺しという難題にどう挑んでいくのだろうね