飴村のレビュー一覧

  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    お涙頂戴が大嫌いな私。

    映画化された作品の主演が娘の好きなアイドル、その映画を見た娘がひどく感動して原作を読みたいと言い、買い与えたら、また感動し、是非パパも読んでと何度も勧められて、娘のために渋々読んだ…

    結果、泣かされた。

    若者が読むような拙い話と思ったら全然、人の死を涙に変えるのではなく、期限ある命をいかに後悔なく全うするかという、一人一人に悲喜交々あって、とても共感できました。

    人を大切に思うということ、とても素敵なお話しでした。

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    2024年12月14日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    ネタバレ

    一日一日を大切に生きようと思えた。
    儚く短い恋が鮮明に感じられた。

    余命が分かっているからこそ、最後に亡くなってしまう結末は予想できるけど、それでもやっぱり感動する。
    よくある展開だけど、それでも良かった。

    ガーベラの花言葉がとてもよかった。
    素直には言えない思いを、花言葉で伝えるのが素敵。

    2人とも余命宣告を受けてネガティブな気持ちだったけど、互いの出会いによって強く生きることを願うようになった。

    生きているうちにできることを、伝えたいことを、やっておきたいことを、今するべきなんだな。

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    2024年11月22日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    ミステリーしか読まなかったが、娘のオススメで読んで驚き!!!
    本当にいい本だと思う。
    本編はもちろん、エピローグが素晴らしい!

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    2024年11月05日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    “余命”というキーワードに
    絶対泣くなぁと分かってたから
    連休の日までずっと温めてた“よめぼく”シリーズ

    どう生きるかとか何を目標にするかとか
    看護師をしているからこそ
    最後が見えてしまうから切なかった。

    人生の大半を病院過ごすって
    嫌でも命のことが頭から離れないんだろうなぁ。

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    2024年10月20日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    「余命宣告」。
    この小説では、どのように料理していくのでしょうか。

    読後。
    この小説は、タイトル通り「涙」がよく出てきます。
    私も、今年の4月に父を、7月に5年間面倒を見てきた叔父を見送りました。
    でも、現在まで1度も「涙」が出ません。
    なんでだろう…。
    「涙」が出れば、楽になれるのかな?、

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    2024年08月22日
  • この恋が、かなうなら

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    ネタバレ

    東京の高校に通う梨沙と
    静岡の高校に通う航汰は
    実は幼少期を一緒に過ごした幼馴染み。

    航汰の引っ越しで離ればなれになってしまって
    それからは1度も再会することなく高校生になった。

    だけど
    ふたり揃ってお互いのことが忘れられなくて
    恋とかに奥手になっていたんだと思う。

    そしたらなんと
    梨沙が静岡の高校に国内交換留学することになって
    ふたりが再会するなんて運命としか思えない。

    別れの日になるまで梨沙は気づかなかったけど
    ふたりが再会できて良かったと思った。

    ❥❥❥❥
    梨沙は友達の顔色を気にして
    思っていることを言えないでいるんだけど
    心の中に閉じ込めたままにするって
    考えただけで苦しくて

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    2024年07月30日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    早く死にたいと思っていた春菜と秋人が死ぬ前には生きたいと思えるようになったのが切なかった。ガーベラの花言葉が素敵。

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    2024年07月23日
  • 映画みたいな、この恋を

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    2人が最後の最後で結ばれてくれて良かった!ずっと拗らせてる2人の恋がザ・青春ってかんじがしてすごく読むのが楽しかった♪

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    2024年07月22日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    最後の三浦さんが秋人のためにガーベラを買いに行くところが1番ぐーっときた。物語り通して、ガーベラの本数がポイントだった。余命宣告された2人だったけど、2人は人生を生ききったんだな、と感じた。

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    2024年07月16日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 Ayaka’s story

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    余命一年の僕が余命半年の君と出会った話の続編。
    前回の話とつながっているところがあってよんでいて楽しかった。

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    2024年07月16日
  • この恋は、とどかない

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    まさかの展開に泣きました…。
    恋って何て苦しくて切ないんだろ…
    ヤバいです!
    いぬじゅんさんの本の中で一推しです!

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    2024年07月10日
  • アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち

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    たったの3日間でこんなに絆が深まるのか、と驚いたし感動しました。2人の進展もすごくワクワクしてすぐに読めました!!

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    2024年06月29日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    少しずつ時間をかけて読んだけれど、開く度に泣いてしまった。
    読み終わってまた最初から読みたくなった。
    とにかく『せつない』の一言につきます

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    2024年06月02日
  • 余命99日の僕が、死の見える君と出会った話

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    人の寿命が残り99日になると頭上に数字が見えるという力をもつ新太。ある時同じ文芸部で親友の和也の頭上にその数字を見つけてしまう。そして新太自身にも、和也の5日先の数字が現れる。なんのために生きているのか、その答えに縋りたい。数字を見ても救うべきではなく、それは運命なのだ。そう納得せざるを得ないのには、幼なじみとのある過去が。そんな意気消沈とした日々を過ごしていたが、同じ文芸部の黒瀬舞(彼女もまた死期が見えるという)の、命を救おうとする姿に感化されていく。新太を救ったのは、結末の違う2種類の物語だった。

    自分だったら、見えない方が良い。「人は何のために生きているのか、生きる理由には色々あるけど

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    2024年05月25日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 Ayaka’s story

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    高校時代、早坂秋人と桜井春奈と同級生だった三浦綾香は、余命宣告を受けながらも恋を全うした2人を間近で見守り、その恋に憧れていた。そして実はほんの少しだけ秋人のことが気になっていた。2人を亡くした喪失感を胸に抱きつつもネイリストとして歩み始めた綾香だが、ある時柏木という年上の男性に出会い、運命が大きく動き出す。『グリーフカフェおのでら』

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    2024年05月25日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    高一の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している春奈に出会う。彼女もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気を隠して春奈と話すようになり、死ぬのが怖くないという姿に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか?自問しながらすぎる日々に変化が訪れ……。儚い美しさと優しさに涙が止まらない、究極の純愛ストーリー。

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    2024年05月25日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

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    実写化されると言われれば読みたくなってしまう。学生向けの恋愛小説ではあるけど、悩みもがきながら前を向く人たちの優しさと勇気は周りにだけでなく、読者にも伝染する。大人でも目頭が熱くなる小説でした。

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    2024年05月18日
  • 余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話

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    よめぼくシリーズの最新刊!とても楽しみにしていてドキドキしながらページをめくっていました。悠人と桜良の思いに感動して最後、読み終わった後は爽快感!素敵でした。よめぼくシリーズは物語がリンクしていてリンクしている場所を見つけたらつい、にやついてしまいました!

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    2024年05月12日
  • アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち

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    この感じ大好き!!!
    私がクラスの腫れ物だからかもしれないけど、クラスの腫れ物にしか分からない苦しみがよく分かっちゃって辛い!
    クラスの腫れ物達だけで過ごす3日間+‪αが幸せ空間すぎて、!
    熱血タイプで周りを思いやって行動しても、周りはそれをウザがるだけで。無言でいればちょっとした事で変な噂流されて、否定しなければ噂は拡大化していく。少し馴染みにくいと思っているのを必死で隠しながらクラスで腫れ物にならないようにと気をつけたり。弱気だから虐められたり。家庭環境が悪かったり。
    どの考えも痛いほど理解出来て、だからこそ少し救われる。
    それぞれが打ち解けあっていく物語は私の理想そのもので幸せな気分にな

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    2024年05月05日
  • 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話

    Posted by ブクログ

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    「自分はまだ恋をしてもいいのだろうか?」

    本の背表紙に書いてあった言葉に、思わず苛立っていた。「なんで余命少ないからといって、期限を設けたり諦めたりする必要があるのか」と。

    でも確かに、わたしが好きな歌の歌詞にも
    「人生一度って知ってるよ、だからこそ手放そうとした」って言葉がある。

    その辛さが痛いほどわかる。だからわたしはこれからどう生きるべきかに悩まされて今日も生きてる。

    自分が生きたいように生きるって、正直この世界では無理かな…

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    2024年04月28日