飴村のレビュー一覧

  • アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち

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    私にはアオハルはなかった。だから、憧れはある。だけど、全部過去なんだよ。前を向くには勇気がいる。変わらないかもしれないけれど、前を向く勇気から、何かが始まるのかもしれない。

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    2023年06月02日
  • アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち

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    罰を受けなかった5人が学校で課題をする。
    無理矢理な設定だが、個性の違う個々の問題を抱えた5人の交流の日々が主なストーリーであり、高校生達が素敵なのでそこは目を瞑る。

    #中高生

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    2023年05月16日
  • この恋が、かなうなら

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    【この願いが届かなくても、あなたに好きを伝えたい】

    一番の願いが叶わないトラウマを抱えた梨沙は、恋と友情に悩みながら、東京から静岡へ短期留学する事で、不安と焦燥を経て本当の恋の喜びを知る物語。

    子供の頃から心から願った事が叶わなかった梨沙。
    そんな過去のトラウマが、本当の想いが伝えれない、他人の眼ばかり気にする臆病な性格を形作っていた。
    親友からの恋の裏切りを経て、静岡に留学した際に出逢った屈託の無い性格が素敵な航汰。
    彼との出逢いにより、自分の気持ちに素直になる事を学ぶ。

    願いはきっと叶うと信じるからこそ叶うのだ。

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    2023年01月28日
  • この恋が、かなうなら

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    ネタバレ

    いちばんの願いごとは、いつだって叶わない。子どもの頃からそうだった。そんなトラウマをもっているから、夢にもふみきれない。だって、きっとだめになるってわかっているから。自分の本当の気持ちを口にして、それで友達との関係がぎくしゃくするのが嫌で、それまで何でも話せていた友達にも、何も話せなくなってしまう。これまでは、そうすることで、うまくいくって信じていた。でも今は、そんな自分が悲しくて腹立たしくて、情けない。

    二か月間の交換留学生として、静岡県の浜名湖高校に通うことになった主人公の梨沙は、そこで出会った人たちと過ごすうちに、少しずつ少しずつ変わっていって…。

    中学生に薦められて読んだケータイ小

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    2022年11月09日
  • 余命99日の僕が、死の見える君と出会った話

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    ★3.8/5.0
    余命1年と宣告された僕が余命半年の君と出会った話の後に読みました。個人的には最初に読んだ作品の方が心にくるものがありました。
    今回の作品は、デビュー作に比べると、主人公新太の心が動くのが割と終盤の方だったので、読者からするとかなりモヤモヤした状態が続くと思います。ただ、黒瀬がそんな状況に屈することなくどうにかして助けようとしている姿に感動しました。新太の心も最終的に動かすことが出来て良かったし、その想いの伝え方もピュアで可愛らしかったです。
    また、前作を読んだ後に今作を読んだので、途中病院で絵を描いてる少女が、前作の春奈と重なり、色々な感情にさせられました。

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    2022年09月13日
  • この恋が、かなうなら

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    ネタバレ

    願うとその通りにならないのに、叶って欲しくない時に叶ってしまう、そういう矛盾はよくわかるなぁと思いました。

    航汰が瑞樹かなぁという予想はしてたけど、お互いがずっと思い合ってるなんてまさにロマンチックだなぁ

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    2022年06月16日
  • 余命99日の僕が、死の見える君と出会った話

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    ネタバレ

    人の寿命が99日を切ると見えてくる設定。他人親しい人で温度差はあるが自分まで見えるところが恐い。その時どうするかがどう生きるかにつながる。ボーイミーツガー要素もあってサクサク読めるが、内容は結構シビアなところもあり自分ならどうするかと考えさせられた。

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    2022年05月08日
  • 余命99日の僕が、死の見える君と出会った話

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    もし自分も寿命が見えてしまったらと考えると物凄い恐怖心にかられるんだろうなと思いました。
    自暴自棄になる新太にどうしても助かって欲しいと思う優しい黒瀬、はたまた和也の暖かさなど目が離せませんでした。
    自分も今の現実が当たり前では無いんだと噛み締めながら生きていこうと思います。
    喉元過ぎれば熱さを忘れる事のな無いように…

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    2022年04月30日
  • 余命99日の僕が、死の見える君と出会った話

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    ネタバレ

    生きる意味とは。

    人のために生きると考える人、自分のために生きる人、よくわからない人、死ぬ前にきっとわかるから後悔のないように生きる人、いろんな意見が作品中でも飛び交っていました。

    わたしも今考えてもなかなか答えは出てきません。
    後悔のないように、と言うのは簡単だけど、死ぬその瞬間がいつになるかわからないからこそ、後悔のないように生きてみようと思いました。

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    2022年03月23日
  • 余命99日の僕が、死の見える君と出会った話

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    主人公・新太には特殊な力がある。それは人の寿命を知ることができる。残り99日になると、頭上に数字が表示され、カウントダウンが始まる。
    そして、とうとう自分だけでなく、友人の和也にも見えるようになった。二人は文芸部に所属していて、ある時、別のクラスの凛が入部してくる。凛にもある特殊な力がある。それは死期が近づくと、該当する人の後ろに黒いモヤがかかるという。なんとしても助けたい凛と、あるきっかけで救うことを諦めた新太。新太は生き残ることができるのか?


    内容としてはホラーぽかったです。死へのカウントダウンが始まるということで、ふと頭に深んだのが、映画「ファイナル・デスティネーション」という作品で

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    2022年01月13日
  • アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち

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    たったの5日間だけど、5人にとってはかけがえのない5日間。この5日間はとてもよかったけど、そのバックグラウンド、過去の話がちょっと不自然な感じ。それでも十分よかったですけどね。

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    2021年09月04日
  • 21グラムのタイムトラベラー

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    全体的に少し薄味って感じがしましたが、その分の2人の気持ちの描写がしっかり描かれてたかと思います。
    ミステリーというより恋愛小説。
    21グラムの想いが伝わってよかったです。

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    2021年04月13日
  • 21グラムのタイムトラベラー

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    恋愛小説に求めてはいけないと分かりながら、タイムパラドックスの問題がどうにもすっきりしなかった。
    2019/6/5

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    2019年06月05日