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Posted by ブクログ 2021年11月15日
大切な人からこの本を教えてもらいました。
随時、明日 大切な人が亡くなったら
どんな言葉をかけてあげるかなって考えてました。
その問に答えはないと思うのですが、
とても悩まされる物語でした。
余命宣告を受けた男女2人がどう生きて行くのか
寂しい思いで家に篭って生きるのか
楽しく、悔いのない人生を送ろ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月28日
4/28
「自分はまだ恋をしてもいいのだろうか?」
本の背表紙に書いてあった言葉に、思わず苛立っていた。「なんで余命少ないからといって、期限を設けたり諦めたりする必要があるのか」と。
でも確かに、わたしが好きな歌の歌詞にも
「人生一度って知ってるよ、だからこそ手放そうとした」って言葉がある。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月17日
小説を読んで泣いたのははじめて。この感想を書くことも春奈ちゃんと秋人くんの物語を汚したくなくて、綺麗な言葉を選んで、漢字を使うか、あえてひらがなを使うかすらも考えるほど素敵な美しい物語でした。命は儚く、美しいものだ、というけれど、いざ自分の命が惜しくも散りそうになっていたら、果たして彼らは本当に儚い...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月25日
淡く切ない、胸がきゅっと締め付けられる素敵な作品でした。登場人物全員が誰かを思いやって生きていて凄く苦しくなる。みんながみんな幸せになってくれと読みながら思っていた。
個人的には綾香の心情を考えると胸が張り裂けそうだった。この子は心が強い子だなと思っていたけど、読み進めていくうちに「強い」のではなく...続きを読む
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