感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大切な人からこの本を教えてもらいました。
随時、明日 大切な人が亡くなったら
どんな言葉をかけてあげるかなって考えてました。
その問に答えはないと思うのですが、
とても悩まされる物語でした。
余命宣告を受けた男女2人がどう生きて行くのか
寂しい思いで家に篭って生きるのか
楽しく、悔いのない人生を送ろうとするのか。
はじめは先頭の案に僕は賛成でしたし、
必ずそうすると思いました。
だってもう生きたくないし、早く死にたいって
必ず思ってると思いますし。
ですが、物語が進むにつれてそれって
とても寂しいことじゃないって
それって悔いしか残らなくないって。
明日、絶対に生きている確証がある人は
この世にいないと思うし、
事故などなどでいつ亡くなっても
不思議ではありません。
この作品の中にある言葉をお借りすると
1秒、1分、1時間でも長く生きたい
という言葉があります。
だから今、生きてることに感謝して
1秒も悔いのないような人生を送りたいと
思えるきっかけとなる
僕の人生を変えてくれた本に巡り逢えました。
ガンジーの言葉で
明日死ぬかのように生きろ
永遠に生きるかのように学べ
という言葉があります。
それを反芻されました。
今できる最善の行いをして、
今を懸命に生きたいと思いました。
長文になり、読んで下さった方
本当にすいません。
Posted by ブクログ
実写化されると言われれば読みたくなってしまう。学生向けの恋愛小説ではあるけど、悩みもがきながら前を向く人たちの優しさと勇気は周りにだけでなく、読者にも伝染する。大人でも目頭が熱くなる小説でした。
Posted by ブクログ
4/28
「自分はまだ恋をしてもいいのだろうか?」
本の背表紙に書いてあった言葉に、思わず苛立っていた。「なんで余命少ないからといって、期限を設けたり諦めたりする必要があるのか」と。
でも確かに、わたしが好きな歌の歌詞にも
「人生一度って知ってるよ、だからこそ手放そうとした」って言葉がある。
その辛さが痛いほどわかる。だからわたしはこれからどう生きるべきかに悩まされて今日も生きてる。
自分が生きたいように生きるって、正直この世界では無理かな…
Posted by ブクログ
設定としてはありがちかなと思いつつ読み始めましたが、読み終える頃には泣いてました。
自分の家族の重病で余命が短いこともあってか、登場人物の心の揺れがダイレクトに響いてきました。
荒んでいた心が温かく綺麗に浄化される、そんな一冊。
Posted by ブクログ
結構前に読み終わっていたのですが、映画化されると聞いて再読しました!!
涙無しでは読めない作品だと個人的に思います。
個人的に好きな系統で、とても読みやすい印象です。
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タイトルとほぼ同じように余命宣告された二人がいつ死んでしまうか分からないという境遇の中で恋をしていくというストーリーです。
なんとも切なくて、もらい泣きしそうでした。()
命というものはこんなにも儚いということを教えてくれました。
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小説を読んで泣いたのははじめて。この感想を書くことも春奈ちゃんと秋人くんの物語を汚したくなくて、綺麗な言葉を選んで、漢字を使うか、あえてひらがなを使うかすらも考えるほど素敵な美しい物語でした。命は儚く、美しいものだ、というけれど、いざ自分の命が惜しくも散りそうになっていたら、果たして彼らは本当に儚い、美しいと言えるのだろうか。きっと人生を大いに満喫し、やり残したことがないご老人なら言えるだろう。2人ともまだ未成年。やってみたいこと、大人になると経験するだろうと思っていた結婚や、出産なども経験せず、不平等な余命宣告をされる。私に彼らほどの勇気はない。だからこそ神様は彼らにその試練を与えたのかもしれない。
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淡く切ない、胸がきゅっと締め付けられる素敵な作品でした。登場人物全員が誰かを思いやって生きていて凄く苦しくなる。みんながみんな幸せになってくれと読みながら思っていた。
個人的には綾香の心情を考えると胸が張り裂けそうだった。この子は心が強い子だなと思っていたけど、読み進めていくうちに「強い」のではなく「強くなった」んだなと感じた。
この作品のモチーフにもなったであろうガーベラ。
好きなお花になりました。
私も人生色々あるけど、頑張って生きようと思えました。
この作品を読んだ人、そして登場人物に幸あれ。
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期限付きのいつどちらかが先に亡くなるのかわからない恋、見ていて切なくなりました。
悲しい恋だったけどガーベラの本数でお互いの気持ちを伝えるという話に感動しました。
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全く期待せずに読んだら、面白かった。
読む前はよくありがちな、泣かせる話しだと思っていたけど、読んでみると想像とはまた別の感動と言うか、、。結局予想とは違う感じで泣いた。
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キスもハグも直接告白もしないのに一番好きな恋愛小説。似たようなあらすじの小説は結構あるけど、主人公も病気なので闘病についての話が多い気がする。
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タイトルに惹かれて買った本。
読んでみてすごくよかった。
元々余命宣告がされてある状態でのスタート。あと残り少ない命の中でどう生きるか?恋をしてもいいのか?友達とどう接すればいいのか?僕ももし余命宣告されたらと考えながら読んでいきました。
手紙じゃなくてブログっていうのもまたよかった。
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涙が止まらなかったとはこういうことではないだろうか。
病気か事故か衰弱かいつどうやってどのように死ぬか分からないけれど、彼らのように死ぬ間際まで「もっと生きたい」と思える人生を送りたい。
これがデビュー作となった森田さん。次作の「余命99日の僕が死の見える君と出会った話」も読みたい。これからも新しく作品を作られるようなら是非読みたい。
Posted by ブクログ
★5.0/5.0
一日の過ごし方を深く考えさせられた。
後半のブログのところでは涙が止まらなかったし、最後の三浦さん視点の話も胸が苦しくなる場面が多々あった。
だけど、余命宣告をされた中でもここまで想い合える人に出会えて良かったと思うし、2人とも最後は天国へ旅だったとはいえ、余命宣告を受けた時とは違った気持ちで最期を迎えることが出来て良かったのではないかなと思った。
身近な2人の死に直面して、いちばん辛いのは三浦さんな気もした。
Posted by ブクログ
本を読んで、こんなに号泣したのは初めてでした。
あまりに涙がでるので、職場や通勤時には読めないなと思うほどの感動作でした。
余命宣告まではないが、今の時代いつ死んでもおかしくないことを考えると、1日1日の時間は大切にしないといけないと感じました。
私もこのような小説が書けたらいいなと思います。
著者の森田碧さんありがとうございます。
Posted by ブクログ
感度して涙が止まりませんでした。
2日で本を読破したのは初めてでした。
それぐらい物語にのめり込んでしまいました。
喜怒哀楽を大事に1日1日を大切に生きて行こう。そう思わされました。
良い本に出会えてよかったです。
Posted by ブクログ
ずっと号泣した。
余命半年の女の子と
余命1年の男の子のラブストーリー。
終わりが分かっている切ない期限付きの恋。
ガーベラの花言葉は「希望」
意味が本数によって変わる。
3本 あなたを愛してます
6本 あなたに夢中です
作中にガーベラが鍵となって
でてくるのが素敵だったな。
ガーベラの咲く季節が春と秋だから
春奈と秋人って名前も素敵だよね!
秘密のブログに秋人が全てコメントを残していて、実際に2人が直接伝えられなかった事がブログを通して間接的に伝え合ってたのがもう涙が止まらなかった。
あと、三浦さんが残したコメントの
2人に「さようなら」ではなく
「おやすみなさい」とコメントしたのもやばかった。
トータルして泣きすぎた!!
Posted by ブクログ
突然余命1年と宣告され絶望する主人公と余命半年と宣告されていた少女の恋の物語。それから後半ではもう1つの恋が描かれる。主人公達の純愛が織り成す儚くも切ないストーリー。
余命幾許もないと告げられた時、大切な人にそれを告げるか否か。そんなことを考えながら読んだ。『期限付きの恋』。この言葉がこの作品をよく表している。とっても切ないけどとっても素敵な物語だった。
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ガーベラの花言葉になぞられたピュアで透き通る様な物語だった。素直に気持ちを伝えることのできない10代の方々に是非読んでほしい!相手の事だと勝手に自分で決めつけて蓋を閉めてしまう。後になって焦らされた時はショックなのはもちろん、やっぱり当人の口から告げる事が相手にとっても嬉しい事だと。最初は辛かったり悲しんだりするかもしれないが大切な人程嬉しいのではないのか、直接言うが恥ずかしいなら直筆の手紙やデジタルの文書でも構わない。大切な人にはきっと伝わるんだと、
何かを言い訳にして自分の気持ちを押し殺すことより、自分の思うがまま正直に人生を送る事って素敵やな!!
Posted by ブクログ
号泣だった。
自分が辛くても相手を思いやるってこういうことだと思う。人のために流せる涙こそが愛の証明だなって思った。2人のやり取りも大好きだし、2人の絵も想像するだけで癒される。
生きていて欲しかった。最後に思ったのはその感情だけだった。ガーベラを渡したいと思える人に出逢いたいなと思った。
泣きたい人におすすめの感動小説。
Posted by ブクログ
お互い同じ境遇にいる2人が強がって弱いところを見せないように期限付きの恋をする話。
お互いの気持ちや生活を支えあっていて本当の恋をしている2人が輝いて見えた。
登場人物1人1人がとても優しい作品で感動した。
Posted by ブクログ
余命を告げられた2人の切ない恋の物語。そのときそのときを一生懸命に生きる姿に感動しました。伝えたいことがあっても、亡くなってからじゃ伝えられないから、2人ともが生きているうちにお互い直接伝えてほしかったなぁと思いながら読んでいました。天国で幸せに暮らしてほしい、そんな気持ちでいっぱいになりました。素敵な作品でした。
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達観したような彼女と
余命を少しずつ受け入れる彼
残された親友たち
各々の気持ちの変化の描写が自然と入ってきて読みやすかったです
彼がガーベラをお墓に供えにいくシーンに涙が出そうになりました
Posted by ブクログ
恋愛観を考えるきっかけになる本だと思う。人を愛することの尊さを感じる早坂と春奈の恋と対照的に、三浦の恋愛も描かれるのがよかった。
ガーベラの本数の花言葉が物語でちょくちょく鍵になっているのが素敵で好きだった。
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秋人は余命宣告を受ける。そんな時春奈と出会う。彼女もまた、残りわずかの命だったー。
2人の儚くて、切ない恋模様がとてもよく、涙しながら読みました。
Posted by ブクログ
いつ死んでしまうかもわからない少年と少女の生き方が、ふたりの出会いによって大きく変わっていきます。感動しました。最後の方はポロポロと涙がこぼれました。
Posted by ブクログ
3人それぞれの期限付きの恋
読んでてとても切ない想い、相手を一途に想う気持ちに涙が出てきました。
ブログで結ばれる3人の想いが、とてもとても切なくやるせない気持ちとなりました。
どうか天国で、秋人と春奈が幸せになれていますように、綾ちゃんが2人の分まで生きれて入れますように、そしていつか3人が巡り会えますように。
匿名
ガーベラ
命の大切さ。時間の有限さについて考えさせられるお話しでした。
もし、自分に残された時間が僅かだったら私は何をするのだろう。と考えると途方にくれてしまいます。
限られた命を自分の思うままに過ごす3人はとても素敵でした。
天国で3人が笑い合えていますように。