近藤たかしのレビュー一覧

  • 境界のエンドフィール 1

    異色の専門職マンガ

    薬剤師を取り上げた「アンサングシンデレラ」や看護師を取り上げた「おたんこナース」のような職業マンガはいろいろあるけれど、本作はおそらく初の理学療法士マンガではないでしょうか。先発の専門職マンガと一味違うのは、ファンタジックなサスペンスの要素を取り入れているところ。主人公はある事件がきっかけで刑事を辞...続きを読む
  • 境界のエンドフィール 1

    こういうの好きだな

    主人公は正義のミカタ(?)的な感じだが、人は負い目があるほど暴走する。犯人はソイツなのか?続編が待たれる作品ですね。
  • 境界のエンドフィール 1

    いいバランス

    医療系漫画の読みながら知識がついてくる楽しさと、刑事物の真相に近づいたり遠のいたりするハラハラ感のバランスがちょうど良くてめちゃくちゃ面白いです
  • 境界のエンドフィール 1

    読んで損なし

    葛藤と前へ進む事を抱えながら、ひた走るPTのお話。ちょっと泣いた。
  • 論語と算盤
    新一万円札、渋沢栄一とはどんな功績をもたらしてきたのか漫画で分かりやすく書かれています。
    人間誰しもが論語の精神を持つべきだと未来に向けたメッセージでもありました。
  • 論語と算盤
    二度読みました!!
    渋沢栄一がどんな人だったのかを知る事ができる漫画です!!

    ただ…
    「論語と算盤を読んだことがあります」と言えるようにはならないかなぁ、
    とも思います。

    新一万円札になる人の話を知っておきたいとは思うものの、難しい本を読むのは抵抗があるなぁ。
    という甘えた動機で購入したのですが...続きを読む
  • 論語と算盤
    田園調布を整備したくらいしか知りませんでしたが、その行動力、人望を知ることのできる入門書。しっかりと活字で論語と算盤を読みたいです。
  • マンガでわかる 大学生のためのレポート・論文術
    論文の基礎基本や当たり前を分かりやすく学べる。しかし、丁寧な説明が逆に分かりにくく感じた。特に、文体の設定について〜引用についての部分がごちゃごちゃしていて分かりにくかった
    ただ論文などが苦手なので参考になる上、実践しやすい事が多かったので読んで良かった
  • 論語と算盤
    就活真っ只中で自分自分になっていた状況にぴったりの本だった

    ・彼らは社会を主とし自己のことを客と心得る人たち
    ・事の成否にこだわらず筋を通して人生を全うするならば成功失敗などよりもずっと価値のある生涯を送ることが出来るのです

    この言葉を胸に刻みたい
  • 論語と算盤
    渋沢栄一氏のことを知るために入門書として本書を手に取った。
    彼の歴史、立身出世も気になった。

    平時の心掛けが大切。よく分かっているが自分に置き換えると簡単ではない。

    山縣有朋氏と比較しながら論じられていた。
    漫画なので容易に読めた。
    次は違うタイプの書を読んでみる。
  • 論語と算盤

    渋沢栄一

    次期、1万円札になる人の過去を知ることができ、とても良い作品でした。
    漫画なので、すらすら読む事が出来ます。
  • 政談
    荻生徂徠の政談をマンガにして世に送り出そうという発想が凄いと思う。荒唐無稽なお話だけど思考実験としては面白かった。
  • ビジネスの失敗学 ビジネス・アドベンチャーズ
    この本は,企業または企業人の,ビジネスにおける(当時の)未開あるいは充分な下地の無い事例について書かれた本です.漫画と解説テキストの構成で,漫画で内容を掴んで,仔細は解説テキストで読む感じです.
    1950年〜1960年代の事例ですが,現代にも通ずるところもあると思いますし,漫画と解説テキストの構成は...続きを読む
  • 純粋理性批判
    ストーリー自体はよくある人間とロボットの恋物語なのだが、もちろんカントの時代にそのような物語が存在するはずはない。しかし、現代のテンプレストーリーに不自然なく当てはまる哲学を考えたという点でカントの凄さの証明となっている。
  • 論語と算盤
    山縣有朋(の幽霊)とともに晩年の渋沢が生涯をふりかえりながら、自身の主張をあらためて伝える、という後世になっています。
    ありがちな「マンガで読む」というさくひんではありますが、①絵が丁寧に書き込まれており登場する人物がそれぞれ似ていること,②権力に固執した山縣との対比で渋沢の主張がより鮮明に伝わるこ...続きを読む
  • 論語と算盤
    マンガなので読みやすかった。渋沢栄一のセリフの要所要所に論語が出てくる。
    子どもにも読ませたいので漢字にふりがながふってあるとよかった。
    正しいことをしていけば。たとえ言い合いになった相手でもきっとあとで正しい判断だったとわかってもらえる。
    大きな富など人は1人ではなし得ない。
    会社とは社会全体の利...続きを読む
  • 論語と算盤
    列強諸国と比肩できる日本経済を創り出すべく、山縣有朋、大久保利通、岩崎弥太郎、得能良介など明治維新の大物と戦い、官→民間の立場からみずほ銀行、王子製紙、アサヒ、サッポロビールなどの企業を創出し、最期は多くの国民に見送られた渋沢栄一。その人生がさらっと読める良書だと思います。
  • 純粋理性批判
    なかなか面白かった。意外にしっかりした内容で要点が押さえられていた。このシリーズ、ほかのも読みたくなった。
  • 論語と算盤
    中田敦彦さんが紹介していて興味を持って読みました。
    渋沢栄一が書いた『論語と算盤』とは少し離れた内容に思いますけど、渋沢栄一がどんな人だったか、実業家として成功した上、周りから最期まで慕われた成功の秘訣は垣間見れた様に思います。
    金銭的な成功と幸せな人生のヒントを求めて
    今度は、現代語訳の論理と算盤...続きを読む
  • 論語と算盤
    私心なかりしか。ビジネスにおいてとても大切な問い。一見損をする考えに見えるが、まわりまわって返ってくるものが大きい。自分にも他人にも。
    おそらく本当の論語と算盤とは違うストーリーだと思うが、要旨を大雑把に把握するにはお手軽でよい本。