近藤たかしのレビュー一覧

  • 劣っていることは資産である ~アドラーの「個人心理学講義」より~

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    アドラーの考え方を元に、マンガで物語化して翻案したもの。

    この手の漫画化っていまいち失敗しているものが多いと思うけれど、こちらの作品は漫画として普通に面白く、読んでいて、ぐいぐい惹きこまれる。

    崩壊している家族に、住み込みのスーパー家政婦がやってきて、家族の問題を解決していくストーリー。
    家族の各人が自分に対してコンプレックスを持ち、不安でたまらず、人を攻撃している。この疑心暗鬼な崩壊家族というのがなんだかリアルでアルアル要素もあり、闇に惹きこまれる。

    以下、印象に残ったフレーズ

    ■誤ったライフスタイル・原型
     ・自分は無力であり、苦しんでいると主張することによって他人の注目をひき支配

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    2024年08月31日
  • 境界のエンドフィール 1

    購入済み

    異色の専門職マンガ

    薬剤師を取り上げた「アンサングシンデレラ」や看護師を取り上げた「おたんこナース」のような職業マンガはいろいろあるけれど、本作はおそらく初の理学療法士マンガではないでしょうか。先発の専門職マンガと一味違うのは、ファンタジックなサスペンスの要素を取り入れているところ。主人公はある事件がきっかけで刑事を辞めて理学療法士になったという異色の青年で、理学療法士として働きながら、自分が刑事を辞めるきっかけとなった事件に再び巻き込まれていきます。プロの理学療法士が監修してるだけあって、サスペンスでありながら、随所で理学療法士の仕事が丁寧に描かれています。専門職マンガに新たな地平を切り拓いたと言えるでしょう。

    #タメになる #ドキドキハラハラ #アツい

    1
    2023年11月04日
  • 境界のエンドフィール 1

    こういうの好きだな

    主人公は正義のミカタ(?)的な感じだが、人は負い目があるほど暴走する。犯人はソイツなのか?続編が待たれる作品ですね。

    #ドキドキハラハラ

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    2023年01月27日
  • 境界のエンドフィール 1

    無料版購入済み

    いいバランス

    医療系漫画の読みながら知識がついてくる楽しさと、刑事物の真相に近づいたり遠のいたりするハラハラ感のバランスがちょうど良くてめちゃくちゃ面白いです

    #カッコいい #アツい #ドキドキハラハラ

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    2023年01月26日
  • 境界のエンドフィール 1

    購入済み

    読んで損なし

    葛藤と前へ進む事を抱えながら、ひた走るPTのお話。ちょっと泣いた。

    2
    2022年08月20日
  • 論語と算盤

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    新一万円札、渋沢栄一とはどんな功績をもたらしてきたのか漫画で分かりやすく書かれています。
    人間誰しもが論語の精神を持つべきだと未来に向けたメッセージでもありました。

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    2021年01月26日
  • 論語と算盤

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    二度読みました!!
    渋沢栄一がどんな人だったのかを知る事ができる漫画です!!

    ただ…
    「論語と算盤を読んだことがあります」と言えるようにはならないかなぁ、
    とも思います。

    新一万円札になる人の話を知っておきたいとは思うものの、難しい本を読むのは抵抗があるなぁ。
    という甘えた動機で購入したのですが、事前に調べた「論語と算盤」と内容が違う…

    気になりすぎたので、角川学芸出版の「論語と算盤」と購入して読破。
    その後に改めて本書「漫画版論語と算盤」を読み返してやっと本の特徴を把握しました。
    論語と算盤の文章を散りばめた偉人伝的漫画!!と思ったほうがよさそうです。

    新一万円札の話題が出た時にドヤ

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    2020年07月10日
  • 論語と算盤

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    田園調布を整備したくらいしか知りませんでしたが、その行動力、人望を知ることのできる入門書。しっかりと活字で論語と算盤を読みたいです。

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    2019年12月09日
  • 学習まんが 世界の歴史 5 キリスト教とヨーロッパの発展 中世ヨーロッパ

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    キリスト教が国家と結びつくまで
    ローマ皇帝という栄誉ある玉座
    ハプスブルグ家
    中世ヨーロッパの発展
    ネルトリンゲン
    イギリスがまとまったのは1066年フランスのノルマンディー公がはいってきてから。
    イングランド王はフランスの貴族としてはフランス王の家臣。国王としては対等な立場
    マグナカルタ

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    2025年09月05日
  • 境界のエンドフィール 1

    無料版購入済み

    医療物かと思ったら違ってました。
    殺人事件は絡んでくるし、死神や幽体離脱なんかも登場して???
    ちょっと不思議な医療サスペンスドラマですね。
    作画はヒューマンドラマっぽく重厚な感じで、
    トヨタのランクルと技士長のヒストリーの話は良かったです。

    #感動する #タメになる #アツい

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    2025年04月06日
  • 論語と算盤

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    就活真っ只中で自分自分になっていた状況にぴったりの本だった

    ・彼らは社会を主とし自己のことを客と心得る人たち
    ・事の成否にこだわらず筋を通して人生を全うするならば成功失敗などよりもずっと価値のある生涯を送ることが出来るのです

    この言葉を胸に刻みたい

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    2022年08月11日
  • 論語と算盤

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    渋沢栄一氏のことを知るために入門書として本書を手に取った。
    彼の歴史、立身出世も気になった。

    平時の心掛けが大切。よく分かっているが自分に置き換えると簡単ではない。

    山縣有朋氏と比較しながら論じられていた。
    漫画なので容易に読めた。
    次は違うタイプの書を読んでみる。

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    2022年07月10日
  • 論語と算盤

    購入済み

    渋沢栄一

    次期、1万円札になる人の過去を知ることができ、とても良い作品でした。
    漫画なので、すらすら読む事が出来ます。

    #カッコいい

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    2022年04月24日
  • 政談

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    荻生徂徠の政談をマンガにして世に送り出そうという発想が凄いと思う。荒唐無稽なお話だけど思考実験としては面白かった。

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    2022年01月16日
  • 純粋理性批判

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    ネタバレ

    ストーリー自体はよくある人間とロボットの恋物語なのだが、もちろんカントの時代にそのような物語が存在するはずはない。しかし、現代のテンプレストーリーに不自然なく当てはまる哲学を考えたという点でカントの凄さの証明となっている。

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    2021年06月09日
  • 論語と算盤

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    山縣有朋(の幽霊)とともに晩年の渋沢が生涯をふりかえりながら、自身の主張をあらためて伝える、という後世になっています。
    ありがちな「マンガで読む」というさくひんではありますが、①絵が丁寧に書き込まれており登場する人物がそれぞれ似ていること,②権力に固執した山縣との対比で渋沢の主張がより鮮明に伝わること,③渋沢の伝記で取り上げられることの多いエピソードももりこまれていること,④それぞれの時代の日本の状況や課題が分かりやすく説明されていること、など中高生(あるいは小学高学年)から大人までひろくオススメできる作品だと思います。
    とはいえ、1500円近い本ですから、購入してまで読むか、と言われると少し

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    2021年03月29日
  • 論語と算盤

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    マンガなので読みやすかった。渋沢栄一のセリフの要所要所に論語が出てくる。
    子どもにも読ませたいので漢字にふりがながふってあるとよかった。
    正しいことをしていけば。たとえ言い合いになった相手でもきっとあとで正しい判断だったとわかってもらえる。
    大きな富など人は1人ではなし得ない。
    会社とは社会全体の利益。

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    2021年01月03日
  • 論語と算盤

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    列強諸国と比肩できる日本経済を創り出すべく、山縣有朋、大久保利通、岩崎弥太郎、得能良介など明治維新の大物と戦い、官→民間の立場からみずほ銀行、王子製紙、アサヒ、サッポロビールなどの企業を創出し、最期は多くの国民に見送られた渋沢栄一。その人生がさらっと読める良書だと思います。

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    2020年12月12日
  • 純粋理性批判

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    なかなか面白かった。意外にしっかりした内容で要点が押さえられていた。このシリーズ、ほかのも読みたくなった。

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    2020年06月22日
  • 論語と算盤

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    中田敦彦さんが紹介していて興味を持って読みました。
    渋沢栄一が書いた『論語と算盤』とは少し離れた内容に思いますけど、渋沢栄一がどんな人だったか、実業家として成功した上、周りから最期まで慕われた成功の秘訣は垣間見れた様に思います。
    金銭的な成功と幸せな人生のヒントを求めて
    今度は、現代語訳の論理と算盤を読んでみたいです。

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    2020年03月13日