アントンシクの作品一覧
「アントンシク」の「境界のエンドフィール」「天晴爛漫!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アントンシク」の「境界のエンドフィール」「天晴爛漫!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2004年『ガゴゼ』でデビュー。『リンドバーグ』や『ゆきおんな』などの作品を手がける。
異色の専門職マンガ
薬剤師を取り上げた「アンサングシンデレラ」や看護師を取り上げた「おたんこナース」のような職業マンガはいろいろあるけれど、本作はおそらく初の理学療法士マンガではないでしょうか。先発の専門職マンガと一味違うのは、ファンタジックなサスペンスの要素を取り入れているところ。主人公はある事件がきっかけで刑事を辞めて理学療法士になったという異色の青年で、理学療法士として働きながら、自分が刑事を辞めるきっかけとなった事件に再び巻き込まれていきます。プロの理学療法士が監修してるだけあって、サスペンスでありながら、随所で理学療法士の仕事が丁寧に描かれています。専門職マンガに新たな地平を切り拓いたと言えるでしょう。
もっと
とうとう最終巻。あっという間だったのでもっと紋子のドタバタを見守りたかったです。初期に登場したキャラが最終巻でというとはありがちな話ですが、あの子が紋子を嫁にもらいに行ってたらどうなってたのかなとか色々考えて楽しかったです。