松本幸夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ伝記ではありませんので、あくまでも著者の松本幸夫さんが出光佐三さんから学んだことを書かれた本です。
ですので、優れた経営者であられた出光佐三さんのご生涯や働き方を知って、学べる本ではありません。
ですが本書を読んだだけでも、出光佐三さんが数多くの日本人から尊敬を受けてこられた理由がわかる気がします。
松本幸夫さんが出光佐三さんから学んだこと
1.黄金の奴隷になるな
2.自分の頭で考えろ
3.自分の行動基準を持て
人材育成
1.黄金の奴隷になるな
金を尊重せよ、しかし金にひざまずくな
2.学問の奴隷になるな
3.法律、組織、機構の奴隷になるな
4.権力の奴隷になるな
5.数、理論の奴隷に -
Posted by ブクログ
ネタバレ期待していた以上の良書でした。
誰もが憧れるスティーブ・ジョブズのプレゼン。
そこに隠された秘密(テクニック)がわかりやすく説明されていた。
気づきと学びを得られ、あとはそれをTTP(徹底的にパクる)(笑)
何度も何度も読み返し、鍛錬する事で、少しでも伝えたい人に伝えたいた事が伝えられるプレゼンが出来るようになりたい。
多くの人に手にして貰いたいと思えたので、あえて本書の内容は伏せておこう。
説明
内容紹介
日本人のために日本人が書き下ろしたスティーブ・ジョブズのプレゼンテクニック解説書
2011年10月5日、56歳で亡くなった元アップルCEOスティーブ・ジョブズ。
Mac -
Posted by ブクログ
こういう類の本を読んで「他の本にも書いてあることばかり」と評価する人は、自己啓発本のプロレビュアーでも目指しているのだろうか。
心に響くかどうかは本との相性もあるから、なんとも言えないけどね。
個人的にはわかりやすくて、とてもイイ一冊でした!
本当に仕事が10倍速くなるのかはわかりかねるけど、私みたいなテキトーさんでも自然に頭に置ける事ばかりなので良いですね!
無意識でやっていた良い態度も、把握出来てありがたい。
・「いいもの」をたくさん見る
(なぜ人気があるのか、何を思って生み出されたものなのか)
・「何のためにやっているのか」意識する
(「誰」に「どんな風」に役立つことなのか)
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目18箇所。まずは大きな志を持つことがプレゼンには欠かせないことです。不意をついて記憶に残す・・・予め組み込まれた「もう一つ」。引用句を準備する・・・受講者の記憶に残る。プレゼンではスライドにばかり聴衆が集中しないようにスライドを消して話す。プレゼンをスムーズにするために、協力者(サクラ)を用いるのは良いやり方です。パワーポイント・・・「できるだけ文字は大きく映す」。プレゼンの半分で①質疑応答してみる、②要約してみる、③書く作業をする、④聴衆同士で話し合わせる。表情・・・スマイル、真剣さ、自信ある表情。さらに印象を強くしたければ、身体の中心から外に向けて、ゆっくり大きく手を動かします
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目29箇所。できる人とできない人の差は紙一重。誰でも仕事が速い人になれる。時間は有限と考える。明日やろうは禁物。誰に何を頼めばラクになるのか?やればできる。自分にしかできない仕事か?モノを探す時間を捨てる方法・・・高価な文房具。キーパーソンは誰か見極めること。時間より成果を気にする。年収2千万円以上の共通点・・・テレビは30分以内、私用のネットは60分、8割が書籍・セミナー代で年間30万円以上。できる人ほど自己投資する。地位が人を作る。自腹を切ると勉強になる。やりたがらないことを率先する。一日5分続けること。私のせいではないが一番恥ずかしい言葉。人間観察、相手を見極めること。相手の名
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Posted by ブクログ
「仕事ができる人」で「仕事が遅い人」はいない、という。どのように考え、どのように物事を処理すれば最善に近づいて行けるのか。そのヒントや答えが散りばめられた価値ある一冊。
仕事術から勉強術、人間関係術と幅広く話題が掲載されており、著者が人材コンサルタントの方だけあって、もはや盛り沢山の人生指導。快適ビジネスライフ支援専門のコーチと飲み明かした晩の次の日の朝のメモ帳状態。
劇的な手法で鮮やかにお仕事バリバリというよりは、色々な悩みやボトルネックを解消したら、結果として物事の処理が速くなりました的なノリもいなめない。しかし、それこそが本物なのであろう。自分も歳をとったと感じざるを得ない発言だとつ -
Posted by ブクログ
書いてある内容はシンプル。
他の啓発本にも書いてあるような内容だが、重要な事を単に太字にしてあるだけではなく1ページ使って表記してある。 このおかげでぱらぱらめくるだけでも目に入り自分の深層心理に響く様な気がする。
本の内容を実行するかしないかが分かれ道になると思うが、本書の構成は一歩踏み出すためのハードルを低く設定する工夫かと思う。
仕事を速くするのはやはり時間の期限を意識すること。
■寿命が2年しかないと思った場合に時間を堂使うか
■NO残業Dayを作り、定時までにどの様に仕事を終わらせるか?
■時間を決めて悩む(時間をおいても解決しない悩みはその後いくら時間を使っても同じ -
Posted by ブクログ
ネタバレマタイによる福音書第7章12節。黄金律と呼ばれる。人にしてほしいことは自分が人にする。
マルコによる福音書第11章24節。祈り願うことは与えられる。求めよさらば与えられん。
想えば十分、は間違い。目標への手段、方法は天から与えられる。想う、とは潜在意識にすり込むこと。方法はひらめき、インスピレーションが与えられる。思いもよらない方法でもたらされる。
心の中で、先に所有するとやがて現実の所有がやってくる。
請求書を受け取ったら、同額のお金を受け取ったと考える。請求書には感謝の念を抱くようになる。
祈る、とは潜在意識にバトンタッチする、こと。
集中=キューリー夫人が本の囲いに気づかなかったよ