あらすじ
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孫正義から学ぶビジネスパーソンの成功哲学
日本のベンチャー経営者の代表格である孫正義。1981年の創業以来30年間にわたって常にその一挙手一投足に注目が集まっている。
書は成功哲学研究に定評のある著者が、孫正義のこれまで30年間の軌跡を振り返りながら、その行動原理や経営哲学をわかりやすく解説。
カネも人脈もなかった一人の青年が30年で日本を代表する経営者の一人になったサクセスストーリーは、
経営者のみならず、成功をめざすビジネスパーソン全般に読んでいただきたい。
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Posted by ブクログ
この本を読んで「孫正義」がどのような人物なのかすごくわかった。彼の才能に読んでいて「すげぇ」と言葉がてた。
「情報革命で人々を幸せにする」という正義の夢に向かって彼が起こす行動力がGoodだった
Posted by ブクログ
スケールの本当に大きい方です。自分がいかに小さく、くだらない事にとらわれていたのよくわかった本でした。平成の龍馬を目指して自分も一度しかない人生を思う存分生きたいと思いました。
Posted by ブクログ
孫正義氏の人物伝。その仕事の流儀を著者が語る本。
孫正義氏が孫子の兵法をバージョンアップさせソフトバンクの礎となっている話も。
他の著者の書いた孫氏の人物伝と比べ新しいものはないが、理解は深められた。
Posted by ブクログ
人物研究をライフワークとする著者が、孫正義氏の30年を振り返り、同氏が成し得てきたことや、そこにある人生哲学を紐解く本。
派手ではないがそこそこメディアにも顔を出す孫氏。 その容姿を見ると凄い切れ者という感触は受けないが、その行動力、判断力はやはり事をなすべき人であるといえる。 特に19歳で人生50年計画を作ったというから驚きである。
今の孫氏を支えているのは熱心に続けてきた勉強にある。 孫子の兵法やランチェスター戦略を読み解き独自に経営哲学を編み出しているが非常に参考になる。 その内感銘を受けた考え方は、カンブリア宮殿でも紹介されていたが
「勝算7割で勝負せよ」
といもの。 勝率5割は博打。 勝率9割まで行くと遅すぎ。 考えて考え抜いてこれなら行けると思ったら7割で勝負をかけるというもの。 当然商売の中で当たり外れはあるが、決断をするときの基準があるというのはブレがなくて良い。
そして一番のポイントが「信念」と「ビジョン」を持っていることである。
19歳で作った50年計画を思いつくのもすごいが、その様な50年計画があり、裏付けがないものの出来るという信念があってこそ今の孫氏があると実感している。
凡人は目先の損得でものを考えてしまうが、孫氏はしっかり将来を見据え、30年後、100年後のあるべき姿をイメージしつつ、今何をやるべきかを逆算して考えている。
そこには
「情報革命で人々を幸せにする」
という明確なビジョンがあるからである。
人任せではあるが孫氏のようなビジョンのある政治家がでないものか。
Posted by ブクログ
【孫正義の基本的な考え方・行動原理が描かれた本】
・孫さんが19歳のときに立てた有名な「人生50ヵ年計画」
・慣性肝炎との闘病時代、1983年から約3年半の読書量は4000冊
・孫の二乗の兵法
・孫さんの信念・目指すところ
孫さんの考え方の基本が描かれている。デジタルデバイスの基本ソフトであるOSをインストールするかのごとく、孫さんの考え方をインストールするのにぴったりな一冊。
Posted by ブクログ
大切なのは自分を究める、自分の可能性を追求し、自分の物事に対しての反応、考え方などをじっと見つめてみる
一生、常にどんなときにも不動の信念を持ち続ける
知識は行動したときに本当の力になる
行動は打算ではなくて志によって行なわれるべきもの