ミドリノエバのレビュー一覧
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ネタバレ▼あらすじ
大手電子機器メーカーで働く朱羽千里は取引先のβに実らない片想いをしていた。諦め切れないでいたある日、造形作家でαの黒江瞭と出会い、誘いをかけられる。甘い顔立ちをした美形だがオメガを下に見るような態度が許せず、すげなく拒んでしまう。もう二度と会わないだろうと思っていた矢先、朱羽はαとΩ専用のクラブで発情期に入ってしまった。抗えない欲望に耐え切れなくなり、偶然居合わせた黒江と身体を重ねてしまって
――!?
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ストーリーの完全度:非常に高い
トーン:せつない・シリアス(中)
エロ度:やや高い
萌え度:高い
総合評価:★4.8
「運命の向こう側」という作品のスピンオフらしいです -
ネタバレ 購入済み
切ない
主人公の受け目線で
自暴自棄で投げやりな主人公に最初は
共感出来ませんでしたが
段々、本来の
素直で可愛らしい主人公に
変わっていきます。
切なくなる、お話でしたが
丁寧な心理描写でのめり込みました。
最後は、幸せな気分になる
素敵な終りかたでした。 -
購入済み
雰囲気のいい作品
タイトルでいうほどピアノマンは不機嫌ではありません。多忙のあまり余裕がないだけです。舞台の中心になっているジャズバーがとても良いです。本物の大人にならないと入れない落ち着いた風情。大人になりたい人が通うのをゆったり受け止めてくれる温かい安心感。主人公はそこで出会ったピアノマンに圧倒されて、どんどん惹かれていきます。けれども半年前に別れた元カレから復縁要請がきてしまい、心が揺れます。
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Posted by ブクログ
ネタバレ「運命の向こう側」のスピンオフ。春間と冬至、風花と清明も登場していて彼らのその後がわかるのが嬉しいけど、前作読んでいなくても問題なしです。
今回のメインは、春間と同じ大手電子機器メーカーで働く朱羽千里。千里はまだΩとしての自分の運命を受け入れられない人物です。意志に反して不遜な態度の黒江のようなαに発情してしまうのが嫌で、まず気持ちから好きになりたいと切望するΩなのです。
そして密かにβの白根沢に片想いをしていて、精神的にはとても純情なのです。白根沢が好きなのに身体が心を勝手に裏切ってしまうのは悲劇。気持ちと身体の相容れなさが伝わってくるので千里の気持ちを考えるととても切ないです。
でも、ヒ -
Posted by ブクログ
ネタバレ上下まとめて感想
凪良さんは好きなのとそうじゃないのが分かれるのでどうかなと思ったけれどあんましハマらない方だった…良い感じに砕けたノリのエンタメ王道展開に人間の感情の危うさ横暴さ、それでも恋をせずにいられない気持ちを軽快に描いた群像劇ドラマ、ここでいったん終着。
あまり誰のことも好きになれない感じだったのはただのわたしの好みの問題なのでうーむ。
人間はみなそれぞれのドラマの主人公、誰かが報われた時には誰かが傷ついている。
掛け違えたボタンは戻らない。
色々と人生哲学的なモチーフが盛り込まれてるあたりに感じ入りますね。
鼎と高砂がひたすら不憫でもうな〜〜。
国生は頑張ったな〜〜。
宮はいい子 -
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ネタバレ楽しみにしていた下巻。どうなるんだろう…って、心配8割なところで続きましたからね。
ややこしく縺れまくったひそかな恋愛模様が、一気に暴露されてしまったわけで、宮には衝撃が大きすぎたでしょうね。
そんな時に実の父親登場とか、本当にダブルパンチ浴びせられたようなww
白黒つけてハピエンで!…などという一筋縄ではいかないところが面白くもあり、歯がゆさをかんじるところでもありました。
センセの恋愛群像劇はなかなかクセが強い!と思いました。
誰の立場に立ってみても、すっきりとした気持ちだけではなく、切ない胸の苦しさを感じずにはいられないです…
まぁそれが、恋愛の本質なんですけどね。
特に鼎の長年にわた -
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ネタバレ幼い頃母を亡くし路頭に迷った壮絶な過去を持つ高校生の宮と、彼の親代わりで陶芸家の超絶美人な叔父の鼎、鼎の長年の親友でカフェ店主の高砂、そして宮の頼れる幼馴染の国生の4人が織りなす、ちょっと複雑な人間模様が描かれたお話です。
生き生きとしてそれぞれに明確な個性を主張する登場人物たちが、さらに脇キャラを巻き込んで恋愛を繰り広げていくので、群像劇が好物な読者にはたまらないものがあります。
宮の過去が辛すぎるのですが、あくまでも暗さとかドロドロ感とかなくて、フランス映画でも観ているような感覚になりました。ところどころコミカルだったりして、鼎の自由すぎな恋愛関係にツッコむのを忘れてしまうほど。
四角? -
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ネタバレ【2025年106冊目】
スペイン人とのハーフである龍之介は、陶芸家である叔父の古林鼎と住んでいる。鼎は龍之介を溺愛しているが、龍之介は幼い頃のトラウマでなかなか自分に自信を持つことができないでいる。親友の国生や、喫茶店マスターの高砂、ギャラリーオーナーの万など、龍之介の周りの男達は皆一様に秘密を抱えていて――絡み合う男達の思慕の行方は。
とりあえず全員殴ろうかなと思いました、龍之介以外ね。いや、フィクションでもダメだろ!どんな理由でも大人が未成年に手を出しちゃor出そうとしちゃor出されちゃ!まずそこが引っかかるとなかなかすんなり物語を楽しめなさそうなのですが、凪良さんの話の上手さに完敗で