五十嵐佳子のレビュー一覧
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まる子が犬に追いかけられた時、お姉ちゃんが放棄を持ち、必死に犬を追い払おうと一生懸命妹のためにしていた所が1番心に残りました!!Posted by ブクログ
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朝ドラ「エール」のモデル古関裕而、金子夫婦を描いた小説。福島と豊橋。文通から始まる二人の恋。音楽を通じた二人で歩いた幾春秋。
朝ドラがことのほか面白く、中公新書、文春文庫それぞれ読んだ勢いでこちらも挑戦。こちらは事実の羅列でなくノベライズ版。
イギリスの作曲の賞を若くして受賞した古関裕而。新聞記...続きを読むPosted by ブクログ -
一回、テレビで見たことがある話が書いていました。
だけど、本で読むとまた
ちがう・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!Posted by ブクログ -
「結実の産婆見習い帖」シリーズ4巻目。
結実とすずの二人は、それぞれに結婚しすずは二人の子を持つ。
今回は、女としての幸せについて考えさせられる回だった。
時代は幕末で尊皇攘夷派が跋扈し、土佐、薩摩から出てきた浅葱裏の武士、浪人らが徳川の信頼を失わせようと江戸市中で狼藉を働き危険なムード。火付事...続きを読むPosted by ブクログ -
江戸時代の産婆修行の女の子を描いたシリーズの作家。
今回は、武家奉公に出た先が美味しい食べ物が好きで、奉行を歴任した重臣でありながら、自分でも台所に立って料理もする家だった。
大きな商家の娘で自宅にいた時は包丁さえ握らなかったおさゆ。
だがお家の家風に馴染み、美味しいものへの探究心でみるみる料理上...続きを読むPosted by ブクログ -
結美の産婆みならい帖
結び橋後に発刊した2冊読んでおり、ようやく初巻に
新鮮な感じで読み終えた
もう一度順番で読んでも良いかなPosted by ブクログ -
Tさんのお勧め。
日本橋横山町の荒山神社の神主は代々ぼんくら、と噂されている。
ぼんくら、とはちょっとひどいが、人が良くて、涙もろいのは確か。
神主の妻、咲耶は、元巫女だが、
実は京の陰陽師、一条家の娘で、式神遣い。
姑の目を盗んで、式神に掃除や洗濯をさせている。
嫁いびりをする姑と京都から念を...続きを読むPosted by ブクログ -
今回も面白かった。「初霜おりる」で真砂が子ども時代を振り返るから、まさか?と思ったら何でもなかった。良かった。
結実の産婆の腕も上がってきて結婚もして、順調に見えるけど家庭や仕事のことで悩むのはいつの時代も同じだなあ。この当時は特に風当たりが強かったかな。
結実もすずも頑張れー。Posted by ブクログ -
このシリーズを読むのは2作目
順番は前後している
江戸時代の人情小説はどれも読んでも面白い
久しぶりの結実
読み始めて、多くのことがよみがえってきたPosted by ブクログ -
前回『むすび橋』の感想で結実が子どもっぽいと言ったのは撤回。
源太郎を意識してからグッと大人びて、恋と仕事に悩む姿に応援したくなった。2人は絶対上手くいく、と思いつつも祈るような気持ちで最終話まで読みました。
真砂が倒れたり古くからの知り合いに産婆の仕事を蔑まれたりなど、壁にぶち当たっても産婆は止め...続きを読むPosted by ブクログ -
五十嵐作品初めての体験
江戸時代のお産がよくわかったと共に生死を伴うお産の大変さを再認識した
二人の新婚生活どうなるか楽しみだ
続きも読もうと思うPosted by ブクログ -
シリーズ第2巻は、結実と源太郎の恋の行方に、怪しげな男が出現。
そして同業のおすずの出産。
産婆を一生の仕事と決めた結実と、医師の道を進もうとする源太郎の未来を明るく照らす一巻。Posted by ブクログ -
古関裕而さんと金子さんの実話に基づいた物語。常に2人に音楽があって、体験?経験があっての作曲がある。たくさんの楽曲を世に送り出した方だけれど、1つ1つに思い出があり、愛情があると思った。
朝ドラ「エール」を見ていたので、各シーンを思い出しながら読み進めていた。裕一さんも音ちゃんも仲良すぎだったけど...続きを読むPosted by ブクログ -
「エール」毎日楽しみに見てました。
ドラマの2人も仲良しだったけど、実際のお2人もラブラブだったんですね。
出会うべきして出会った運命の2人だったのでしょうね。羨ましいかぎりです。
私の曲はすべてあなたのもの。
そんな事言われたらね。本当にごちそうさまです。
戦争の悲惨さも丁寧に書かれていて、何...続きを読むPosted by ブクログ