荒井良二のレビュー一覧

  • きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ

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    どのページもすべてがステキな絵本。

    希望は、溢れるぶんだけ世界を広げてくれる。
    どこまでも行ける、そんな気持ちが 光が射すように湧き上がってきます。

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    2019年09月15日
  • なぞなぞのたび

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    薄い絵本ですが、なぞなぞが100問も載っています。
    左に問題、右に答えを暗示するイラストが載せられていて、子どもと一緒に答えをイラストの中から探しながら楽しめるのではないでしょうか。
    いまいち解答が理解できない問題もありますが、子どもはきっと、こういう問題も解いてしまうんでしょうね。
    イラストがとても可愛いので、なぞなぞを解かずに眺めてるだけでも楽しめると思います。

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    2010年01月07日
  • なぞなぞのたび

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    100個のなぞなぞはすごい。
    小さい子どもにはよく分からないかも?!
    縦25cm横21cm(約)の大判だが 出先でやると楽しく時間がつぶれる。

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    2009年10月04日
  • なぞなぞのたび

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    なぞなぞ
     雪はお日様で融ける
     アイスは口で溶ける
     だけど、これだけは…
     頭でしか解けない
     さて、いったい なあに ! ? ?

        答え→なぞなそ。

    絵本の表紙をあけると
    まず、なぞなぞで
    お出迎え。

    さらに
    ページをめくると
    右側に
    何やら不思議な風景の絵。
    左側に
    10 問の「なぞなぞ」

    風景画の中に
    なぞなぞの答えが
    描かれているのです。

    こんな感じで
    10 ページ。

    そうです。
    な・ん・とっ。
    なぞなぞ 100 問 ♪

    答えは…。
    最後のページにあるけれど…。

    あなたは全問正解できるかな ! ?

    なんですって〜 ! ? ? (怒)
    こんなの簡単〜♪

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    2009年10月04日
  • きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ

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    荒井良二さんの絵はすぐに目につく色彩がとても鮮やかだけど穏やかになれる。
    こういう色を出せる荒井さんはさすがだなあ

    いつものように走っていくぼくと馬のあさやけ、走っていく中でそれぞれの今日の出来事を見つけ感謝や喜びを感じるぼく

    「いのちがうまれてるんだ とおいやまでも
    いのちがそだってるんだ とおいうみでも
    おめでとう みんな
    おめでとう せかい」

    未来の希望を見据えた色の使い方が好き
    今日のぼくとあさやけ、ありがとう

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    2025年09月07日
  • うつくしいってなに?

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    「うつくしいってなに?
    よるねむたいきみに
    おやすみっていってくれる すべてのもの」

    ここのフレーズいいな
    荒井良二さんの色の使い方好きだなあ

    夕焼けの綺麗なピンクの色が優しい
    夜空になって星がたくさん出てきて、その星たちも椅子や動物、植物に乗り物といった星も輝いてる

    どんな星たちがあるか探してみたくなるね

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    2025年07月16日
  • うつくしいってなに?

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    9歳11ヶ月の娘
    6歳11ヶ月の息子に読み聞かせ

    荒井良二さんの美しさ絵が
    色彩が
    心惹かれる

    遠くからずっと眺めたい

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    2025年04月19日
  • ゆきのげきじょう

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    荒井良二が雪を描くのは珍しいような気がする。雪の降る小さなまちのファンタジー。色彩の華やかさがいいね。最後のページの暖かさに、優しい気持ちで本を閉じる。

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    2025年03月22日
  • うつくしいってなに?

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    最果タヒの文も、荒井良二の絵も、独特なものだが、互いを補完していい感じにマッチしているのではないか。

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    2024年10月16日
  • まよなかのくしゃみたいかい

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    ▼荒井良二さんの絵本が好きです。これは小3の娘が本屋で欲しいと言ったので買っちゃったもの。(作は中村翔子さんという方なんですけれどね)

    ▼動物園の動物たちが、「誰が一番大きなくしゃみをできるか」を競い、競うために雨に打たれて風邪をひく、という、衝撃的な内容。しばし茫然としました。いやこりゃ子供に真似されると困るよなあ・・・。というような大人の考えから遥かに離陸したところに魅力がありますよねえ。

    荒井さんの画は安定の魅力。好きです。

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    2023年10月21日
  • ゆきのげきじょう

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    雪の白さと冷たさと、カラフルな服と部屋のあったかさ。
    「うちでココアをのもうととうさんがいいました」 
    いいなぁ〜!

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    2023年10月01日
  • ゆきのげきじょう

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    荒井良二さんの絵本は、以前、長田弘さんとのコラボである、「水の絵本」、「空の絵本」を読みまして、その時の感想で、『大胆でラフなタッチでありながら、情景の目まぐるしい変化を丁寧に描いている』といったような事を書いたのですが、今回、新たに思ったのは、荒井さんの表現される絵って、まるで子供に見えている世界の情景を描いているのではないか、ということです。

    まず、私は、表紙の少年の顔に何か惹きつけられるものを感じ、しばし釘付けになる。
    それは、メランコリックでありながら、何かを必死で訴えたい、真っ直ぐな思いも感じられそうではあるが、どこかカラフルで夢に現れそうな光景とも思われる。

    しかし、それは私が

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    2023年01月21日
  • きんのことり

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    ネタバレ

    みんなに嫌われることで落ち込んでいた北風さんですが銀杏の木にお願いされ、捨て猫のために葉をすべておとし、捨て猫を助ける手助けをします。
    銀杏の木と子猫に元気をこちらまでもらえる心がじわっと温かくなるお話。

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    2015年05月19日
  • きんのことり

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    みんなから嫌われてしまう「きたかぜのこ」
    こねこを助けたい「イチョウ」に必要とされ、戸惑いながら手を貸す
    その後の結果に、なんとなく自分の存在を感じ、「イチョウ」の優しさを「きんのことり」に変えて共に旅立つ

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    2013年05月25日
  • きんのことり

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    あまんきみこさんのお話が読みたくて購入した。寒い風を吹かせるので皆から疎まれている北風の子。その北風を遠くから呼ぶ声がする。題名の「きんのことり」にどう繋がっていくのかと思っていたら、「こう来たか」という感じ。あまんさんのシンプルな表現の中にある「色彩感覚」を荒井さんも見事に表現している。大人になってもいいものはいいんだなと素直に感心。

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    2009年10月07日