大田黒奉之のレビュー一覧

  • 崖っぷちだったアメリカ任天堂を復活させた男

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    元NOAの社長レジー氏が自伝とビジネスに対するアレコレがまとめられてます。
    任天堂の内部話、今まで見たことがなかった岩田聡や宮本茂が出ていて興味深いです。
    日本の任天堂とレジーさんとのビジネス戦略の差からでる戦いが描かれてるのは初めて見ました。
    まさか「はじめてのwii」があんな理由で作られて売られたとは驚きでした。

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    2025年12月03日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    私にはドンピシャ!
    やっぱり起業から苦難の連続で乗り越えて行くサクセスストーリーは読み応えがあってエネルギーを貰えますね!^_^!
    今のところ、1位ユニクロ(杉本貴司)2位本書3位渋谷ではたらく社長の告白(藤田晋)と言ったところ。

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    2025年11月25日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    2025.8 5冊目。

    こういった本でユニクロより面白い本はないだろう…と勝手に思っていたけれど、同じくらい面白かった。まるで少年ジャンプを読んでいるような感覚だった。

    旅から帰ってきてからの話がどんどん面白くなっていき、550ページをあっという間に読んでしまった。


    ジョンソンの頑張りに★5をあげたいとおもった。

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    2025年09月12日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    信念を貫く。
    フィル・ナイトがナイキを起こし、ここまでの企業にのし上げた話し。

    1962年にMBAの起業家授業の宿題のために作ったアイデアが1980年に上場までする。
    実に18年の軌跡が、失敗も実名での批判も込で書かれた、本当に創業者しか書けない話し。

    とにかく資金繰りと戦い続けていたのが本当に印象的。金のためではなく、勝利ということにフォーカスし続けた。

    ほんとに長い旅だと思う。長い旅を、ゴールラインのないマラソンを走り抜けて今のナイキがある。

    仲間を信頼し放任というスタイルで導いたというよりも一緒に駆け抜けていくナイトの焦りや信念をフツフツと感じられる。

    そして日本人だからこそ面

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    2025年08月25日
  • 崖っぷちだったアメリカ任天堂を復活させた男

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    「経営者」を育てるキャリア・プロセスの本。日本にはほとんどないジャンル。日本の経営者は、社内選抜が基本で「調整型の経営者?」が「世襲」で選ばれる。欧米のようなプロの経営者は選ばれないし、育たない。そもそも日本に「プロの経営者」の概念はあるのか?
    1.長期的視点 経営する上で最も重要なものだが、この能力を獲得するのは難しい 目の前の短期の数字に振り回される
    2.リーダーの危機管理 ブレずに価値観を持ち続ける
    3.人的投資が最優先 組織の成功は人材次第
    4.上司は「ビジョン」と「思いやりの心」をもち、「人間的」であれ ざっくばらん・とっつき易い
    5.プレゼンは「物語」
    6.戦略を勉強し、応用する 

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    2025年08月03日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    読んでいて、心が熱くなる。

    自分は仕事の中に一生をかけて成し遂げたいものを見出せているか?

    「走り続けろ。立ち止まるな。」という冒頭の言葉が、著者の人生を表している。

    ゴールラインはなく、自分で自分の仕事や人生にどう「意味」を見出すか。

    そして、信念を貫くために、ただ走り続けること。

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    2025年04月14日
  • サードドア―精神的資産のふやし方

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    著者の葛藤・行動や、周囲の人達を介したストーリーが、リアリティがあり良かったです!また読み返す本だと感じました!

    ▼メモ
    言葉の定義。興奮こそ懸命に追い求めるべきもの
    ・「愛」の反対は「無関心」
    ・「幸福」の反対は「退屈」
    ・「幸福」の同義語は「興奮」
    ・「成功」とは、「自分の欲求に優先順位を付けた結果」

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    2025年01月17日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    日商岩井が銀行の融資を全額返済するシーンが最高。アイスマンの熱い男気がかっこいい。こういう商社マンに憧れる。

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    2025年01月12日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    ちょうど自分が小さい頃ナイキの出始めでそれまでアシックス一辺倒だったのがどんどんみんなナイキに履き替えてました。最初に買ったのはやはりランニングシューズだったような。日本との関わりがこんなにあったとは知らずに大変勉強になりました。ベトナム戦争の時代もあり西海岸特有の空気感がナイキを生み出したと理解しました。

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    2024年12月22日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    この本を読み終わり、フィルナイト氏ほ靴に対する執着、どんな逆境でも負けないという信念を目にすることができました。
    随所にユーモアが散りばめられており楽しく読むことができました。

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    2024年07月13日
  • サードドア―精神的資産のふやし方

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    著者が著名人と対面・電話でインタビューする話。
    端的に書くと、これだけです。
    でも、本書に書かれた話はひたすら波瀾万丈で、まるで小説を読んでいるかのように面白く、読み始めると止まらなくなりました。
    読んで良かったです。

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    2024年06月30日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    筆者のフィル・ナイトという人は、ナイキの共同創業者の一人である。本書は、フィルがナイキを立ち上げ、世界的な企業に育て上げるまでの物語を、フィル自身が書いたものである。
    フィルがスタンフォードのMBAを取得しビジネスを始めたのは24歳の時。当初からナイキブランドの靴を売っていたわけではなく、まずは、日本の靴メーカーであるオニツカの製品をアメリカ西部で売ることからビジネスを始めている。それからナイキブランドを立ち上げ、大きな成功を収めるまでのことを物語として語っている。ナイキという会社のビジネス成功物語というよりは、フィル自身の青春時代からの成長物語であると言った方が適当かもしれない。
    ナイキを成

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    2024年04月19日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    事業を模索し始めた1962年から株式上場を果たした1980年の18年間の紆余曲折(と言う言葉では表しきれないが)を読み、ビジネスとは戦さなのだと心底感じました。そして、人との出会いの運の大切さも。
    一大企業へと成し遂げた成功者であるにも関わらず、自身の軌跡を懐古しながら、「全てをやり直せたら」と後悔を感じるというところに人間味を感じました。

    ビジネスとは、若者へ伝えたい想い、成功者からのメッセージは、起業家を目指す若い人達の心に響くのではないかと思う。読み応えのある1冊。

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    2024年03月18日
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

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    下手なビジネス小説なんかよりも遥かに面白い。新規事業の9割が失敗すると言われる世の中、改めてその難しさや起業における困難から始まる。
    ビジネスパートナーの裏切り、葛藤、競合、政府とのバトル等…
    仕事に全てを注ぎ込んできた男による魂の一冊、自分の仕事に誇りを持てているか?改めて自分に問い掛けたい

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    2024年01月16日
  • サードドア―精神的資産のふやし方

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    ・各ステップに心に響く名言がでてきた。
    人生の目標が見つからずもがいていたが、ヒントとなる格言が随所に出てきたので、目標を見つける手助けになった
    特に響いた格言は、幸運はバスのようなもの、冒険好きな者だけチャンスは訪れる、やらないことリスト、真似じゃ勝てない、人生の優先順位、
    ・作者はとてもパワフルな上に色々な人にアドバイスをうまくもらったり、助けてもらったりしていた。一生懸命な人のところには人が集まってくるんだなと思った
    ・泣きそうになったり感情を揺さぶられる文章で、とても読みやすかった

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    2023年06月14日
  • サードドア―精神的資産のふやし方

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    なんだろう。自己啓発本とも違うが、凄く心に響くというか、生き方に影響を与えてくれるし、考えさせられる本だった。レールの上を走るような人生ではなく、何かを成し遂げたいと思った時に、その判断ができるだろうか。勇気や努力、言い換えると、行動力や執念、信念や執着心が必要だ。また、本著のアレックス・バナヤンは、両親や祖母から、医療の道やせめて修士課程までは、との期待を自ら突き破り決断する。自分のような若者の為に、成功者たちにインタビューを。

    しかし、必ずしも上手くいかない。どうやって突破する事ができるのか。その解決策は、メールや電話のかけ方のようなテクニックだけではなく、人を頼る事。頼るためのセルフプ

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    2022年09月11日
  • サードドア―精神的資産のふやし方

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    190p
    「どうして他の社員の人に影の役をやらせてあげないんですか?」
    トニーはあっけにとられたよう「僕を見てこう言った。
    「喜んでやらせたいよ。でも誰も頼んでこないんだ」

    この本の真髄がここに詰まってる。

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    2022年07月19日
  • サードドア―精神的資産のふやし方

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    失敗と成功は対極ではなく、挑戦の先にある結果。

    フロントドアでもVIP用のドアでもなく、ナイトクラブに入る時のようにこっそり裏にあるドアをこじ開けて入っていく。そういう者こそ得られる道がある。

    世界を知ること。そして、その世界で自分自身を表現できるようになること。

    スティーヴ・ウォズニアック スティーブ・ジョブズとアップル立ち上げ。自分の楽しいことを優先。

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    2022年05月22日
  • 創造思考―起業とイノベーションを成功させる方法はミュージシャンに学べ

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    ミュージシャンの例などをもとに、特にこれからの時代に求められる「創造」について書かれた本。
    音楽好きのビジネスマンなら非常に読みやすい一冊だと思う。音楽活動とビジネスの共通点について納得させられるところも多く、これからの自分のキャリアをワクワクしながら考えられるようになった。

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    2022年01月25日
  • サードドア―精神的資産のふやし方

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    何かに挑戦しようとしてる人やこれからキャリアを築こうとしている人にオススメ

    最近読んだ本の中で一番刺激を受けた

    多くの人は盲目で、ファーストドアに並んでしまう

    平凡な人が成功するためには、サードドアを開く必要がある
    簡単ではないけど、試行錯誤していく中で、切り開いていくことは可能だと伝えてくれる

    チャレンジをすることを選んだ人は、モチベートされる一冊

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    2023年12月26日