大田黒奉之のレビュー一覧

  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。
    NIKE創業の話

    日本の靴オニツカのアメリカの販売代理店からスタート、生活保障の観点から当初は会計事務所の会社員や大学の講師などの二足の草鞋を履いていた

    オニツカから靴の供給を打ち切られるリスクに備え、自らの手で靴を製造販売するNIKEを起こした

    日商岩井に支えられながら、上場まで果たした

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  • サードドア―精神的資産のふやし方
    自分の大学時代や若い時を思い出した
    誰彼構わず話を聞きに行ったが
    今それを活かしきれてないことを感じた

    ただいつからでも変えられる、と
    またやれることから始めたいと思える
    前向きになれる本
  • SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。
    洗練されていない生々しさがこの本の魅力だとは思うが、筆者とナイキのヒストリーをダラダラと語っているだけのように感じられた。
    評判ほど良い本とは思えなかった。
  • サードドア―精神的資産のふやし方
    1人の青年が「キャリアの始め方」について書いた自叙伝。彼はこの本を書くために、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、レディ・ガガ、ティム、フェリスといった何人もの「成功者」にコールドメールを送ってインタビューを取り付けようとする。

    自叙伝として特筆して面白いわけではないが、作中に登場するスターたち...続きを読む
  • サードドア―精神的資産のふやし方
    サードドア。
    それをこじ開ける内的動機が今のところない。

    現状に満足というか日常だけで飽和してしまっている。

    家庭や子供、仕事で精一杯の今の私には遠い世界の話のように聴こえた。

    でも思い返せば、今勤めている会社に入る時は見学させてほしいと個別に頼んだり、そういうこともあったなぁと思う。主人公の...続きを読む
  • サードドア―精神的資産のふやし方
    終始歯がゆい。アレックス氏は大胆な行動力を持っているのだから、あとは恥を捨てる勇気があれば、さらに多くの著名人と話すことができたように思う。若さは武器にもなるが、それゆえに経験値の無さからくる誤った選択や行動がもったいなく、読んでいてやきもきする。
  • マンガで入門 世界一ゆるい哲学
    【よかったところ】
    ・時代の流れではなく、各命題ごとにどんな主義があるかを示している
    ・全体像をつかむにはよい
    ・いわゆる哲学者だけでなく、物理学、宗教、生物・学、医学などとの関わりも触れられている
    【イマイチなところ】
    ・専門用語がめちゃくちゃ多く、議論もエッセンスのみでどんどん先に進んでしまうの...続きを読む