小泉吉宏のレビュー一覧

  • ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにある

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    漫画だから読みやすい。息子の読書感想文用の本を拝借して読んだ。仏教・哲学の入りとして読むにはよさそう。シッタカブッタが可愛い。

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    2021年08月14日
  • ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにある

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    恋愛がうまくいかないとか自分を見つけられないとか、若者が陥りやすいあるあるネタで騒ぐブタさんが、悟りの入口にちょこっと気がつき足を踏み出そうとするお話。

    まんががメインなので30分くらいでサクっと読めるし、若者には良いでしょう。
    大人は人生を生きてきたなかで当然気づいていなくちゃヤバイ内容です。

    我が家も若者は☆4、中年は☆2の評価だったので、真ん中をとって☆3つの評価にしました。

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    2021年08月01日
  • ブとタのあいだ

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    心に刺さる内容ばかりだった。
    人間ってホントに面白いなぁ…と。あれこれ考えたり、行動したり、自分が今まで良いと思ってたことが覆された!はにゃ?分からん(´-ω-) という言葉もあったけど、いろいろ考えさせられて、新たな視点に立つことができました?

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    2021年03月09日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

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    源氏物語を1度内容だけ知るのが目的だったのでとてもよかったです!国語の高校の便覧と掛け合わせながら読むことが出来ました。

    光源氏やりたい放題やなぁって思いましたがこの感想は正しいんでしょうか、

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    2021年03月01日
  • ブタのみどころ

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    これまでのより、ちょっと難しい。哲学って難しい。生きるために、見分けたり、比べたり、判別してきた生き物としての自分が、その能力ゆえに勝手に悩んだり不安になったり苦しんだりしている。

    なるほど、そうなの。
    それはこれまでのシリーズでわかっていて。絵も可愛くて、でも、それがわかっててなお「ありのまま」物事を見たり考えたりして自分を「楽」にしてあげることって、ああ、なんて難しいんだろう。

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    2021年01月12日
  • ブヒ道

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    4コマ漫画。二元論でも白紙論でもない武士道のこころの捉え方を解説する本。

    落ち着いて研ぎ澄まされたこころ(というのが正しいか分からないけど)が良いとされているよう。
    こころは体のどこにでもある、というのが分かるような気がする。

    根拠もないし、掴みどころのない感じもする。それでもふとしたときに思い出して、これは執着だなぁとか、欲に振り回されているなぁとか、気付ければ自分を客観的に見られると思う。

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    2020年10月25日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

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    54帖ある「源氏物語」の1つの帖は、現代の本にすると5〜6ページのものから百ページを超える長編もある。それらを一律見開き2ページ・8コマのマンガで表現し、解説をまじえて1冊にまとめる。

    キャラが全部同じに見えるので結局誰が誰だか分らなくなってしまったのが残念。

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    2018年04月20日
  • ブタのいどころ

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    ネタバレ

    1953年生まれのこの方の名「吉」は下が長い「土」らしいのですが~競争(って疲れる)理想()他人の目と自分(他人の目から見た自分を気にするあまり自分のことちゃんとみつめてあげるのを忘れちゃうなんて)所有(慢心)嫉妬(幻想から湧き出る)痛み(心の痛みから逃げてばかりでは本当の自分って見えないみたいだ…)鈍感(色眼鏡を外せ)恐怖心(真の愛や安心感は恐怖のないところにある)退屈(美しいとは思わんのか?)我を忘れる(てはいかん、無我の境地じゃ)愛とおしゃべり(心が騒々しいときにはよく喋る・喋ってばかりだと鈍感になる・全く喋らないのも…)自分を偽る(自分を偽って得することはない)嘘(ま、人を助ける嘘もあ

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    2018年03月16日
  • ブとタのあいだ

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    このシリーズすごいすきだー!今回は文章と漫画って聞いてたので読んでみたのでした!内容が深いし妙に納得するところもあってためになりました。

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    2015年11月01日
  • ドッポたち シアワセのもと

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    ひさびさに読みました。みきおに共感・・・ドッポ、尊敬~
    ああ、心が揺れないわたしになろう。瞑想しようっと。

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    2014年10月26日
  • シュークリーム

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    「私」とシュームリームによるお話。
    精神論などは全く含まれず、純粋な絵本といった印象。
    イラストもかわいらしかったです。

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    2012年06月04日
  • ドッポたち ちがっててもへいきだよ

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    小泉吉宏さんの4コママンガ。
    シッタカブッタよりもやや子供向けで、
    簡単な言葉を使っている。
    比べる、人目を気にすることなどについて。

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    2012年05月15日
  • ブとタのあいだ

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    シッタカブッタシリーズ。
    エッセイ調の文と4コママンガをセットにして章となっている。
    マンガと比べやや説教に近くなっている。

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    2012年04月15日
  • 愛のシッタカブッタ

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    恋愛に関するもの。
    4コマではなく、見開きのイラストとセリフ主体のマンガに分かれている。
    叶わない恋や失恋したときに読むといいかも。

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    2012年04月09日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

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    もちろん表紙の「まろ」は、光り輝く君、光源氏。
    副題にあるように、非常に大?みというか、4コマ×2で、あらすじを書きながら内容紹介するという趣向。
    ストーリー上、必要な系譜や、知識、それまでの流れの解説など、必要に応じて書き込まれているので、あれだけの大作を、急ぎ足ではあるものの、1冊にまとめた力は大きい。
    きちんと、文中に描かれていない習俗も、絵で表すために調べられているのも、とても信頼できます。

    とにかく、スケベ男の女性遍歴と情けない行動の数々で「いくらイケメンでもちょっとね」と思っていましたが、この「まろ顔」だと、それがはっきり分かります。
    そして、ドラマとしては、やはり宇治十帖がすば

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    2018年04月22日
  • 愛のシッタカブッタ

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    文章がほとんどなく、1時間以内で完読できる。今までどんな恋愛をして来たかによって感銘を受ける箇所が違うんだろうな〜と思った。私的には、自分の今までの「恋愛」よりも「考え方」的に納得できるところが多かった気がする。未来や過去のことを考えて心配するよりも今が大切なのは恋愛でも人生でも同じ。

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    2012年01月26日
  • ブタのみどころ

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    仏教についてのエッセー漫画。いろいろとけむに巻かれてる感じがするけど、ななめ読みにはよい。気分転換に眺めてるだけでも気晴らしできた。総じてこのシリーズは真面目に読むもんではない。それにしても師匠のいい加減さは異常.

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    2011年09月17日
  • ブとタのあいだ

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    ブタ達が、ひっそりこっそりと悩み考える4コマ付。

    常日頃思っていた事何かが書かれてあると
    そうそう、と頷いてしまいます。
    真理であり、そうでもないもの。
    人生って、やっぱり難しいな、とも思えますが
    このままでもいいかw とも思えます。

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    2011年08月29日
  • ブとタのあいだ

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    ネタバレ

    おもしろい。あれこれ考えるより、生きなさいと言われているのが痛快だった。でも、悩んだりかんがえたりするんだなあ。このタイトルはなかなか深い意味があるようだ。ただブッタの小さなツの字の話ではない。

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    2011年08月17日
  • ブとタのあいだ

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    小泉吉宏は「まろ、ん?」しか、読んだことがなかったので「シッタカブッタ」シリーズを読むのは初めて。

    読みながら、なんかこの本「宗教くさいなぁ・・・」と思わず感じてしまったのだが、仏教の祖(?)であるブッダ、つまり釈迦をモチーフにした本なので、宗教くさいのは当たり前であった。

    29のテーマについてまるでコラムのように書かれているが、全編を通して訴えているのは「あるがままを受け入れる」ということ。ラベリングの無意味さを説き、「そのまんま」の自分やモノ、コトを受け入れて生きたり、過ごしたりすること。
    「あ、これって私がよく使う「知足(足ることを知る)」といっしょじゃん!」と妙に納得してしまった。

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    2011年05月28日