【感想・ネタバレ】ブヒ道のレビュー

あらすじ

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シリーズ累計200万部を越すコミックエッセイ『ブッタとシッタカブッタ』の著者がおくる最新作! 自分をゆがめることなく生きた禅僧・沢庵の名著をベースに、互いにしばり合う心とからだを解きほぐしていく新しい「心」の本。道を極めようとするなまけ者のサムライ豚兵衛の歩みを追いながら、自分自身のあり方、生き方を探していく。仕事や人生に迷いを感じたときに読みたい一冊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『ブッダとシッタカブッタ』のシリーズの作者による武士道についてのコミックエッセイ。
モデルとなっているのは剣の修業をしているブタ(侍)ですが、弓道の稽古だけでなく、日常生活にも活かしたいと思うことがらが少なくありませんでした。

うまくいかないとき、「うまくやってやろう」と思ったり、誰かに「勝ちたい」と思ったりすることがありますが、そういうときには「失敗したくない」「負けたくない」という気持ちも生まれ、身動きが取れなくなってしまう。

どのようなことがあっても対応できるように常に準備する、備えることが稽古であり、「無心であろう」としたり、「無心にならなくては」と考えたりすることを止めることができれば、自然と心は解き放たれ、無心でいられる、そうな。

私個人としてはまだまだ稽古途中ではありますが、
「一歩進んだところはゴールでもあり、道半ばでもある」
という言葉を思い出しながら、為すべき稽古を積んでいきたい、と思いました。

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2017年12月05日

Posted by ブクログ

4コマ漫画。二元論でも白紙論でもない武士道のこころの捉え方を解説する本。

落ち着いて研ぎ澄まされたこころ(というのが正しいか分からないけど)が良いとされているよう。
こころは体のどこにでもある、というのが分かるような気がする。

根拠もないし、掴みどころのない感じもする。それでもふとしたときに思い出して、これは執着だなぁとか、欲に振り回されているなぁとか、気付ければ自分を客観的に見られると思う。

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2020年10月25日

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