あらすじ
1匹のブタが主人公の4コママンガを読むうちに気がつくと心が軽くなる、全く新しい「心」の本。「どうしてこんな性格なんだ…」とか、「どうして自分は不幸なの…」とか自分の人生に対して「どーして」って思った時は悩みの根本を知るチャンス!!宗教でも心理学でもない、全く新しいタイプのマンガ エッセイ。マンガといってもあなどれない「心」を語る本です。
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Posted by ブクログ
仏教よろしく、「私たちが生きる世界はどんなものか」、「私たちはどうして生きてるだけでこんなにも苦しいのか」を簡単なようで深い漫画と共に紐解く1冊。
作品の終着点は読者のこれからの人生のスタート地点とあるが、「悩み苦しみ、辛い思いもするのが人生であり、せっかくならその全てをあるがままに受け止め、楽しむ事が人生を楽しむコツである」という結論であると考える。
それが出来れば苦労しないんだけどね。
だから人生って辛いし苦しいんだろうね。
そんなことに気付かせることで、人生を楽に生きるヒントを与える1冊であると考える。
Posted by ブクログ
よくある心理マネジメント系の本と思いきや、諸行無常まで描ききっていて感嘆した。「彼」を捕まえた後、それすらも無意味(だから執着するな)と即座に描いているのがすごい。2巻も読みたくなった。
Posted by ブクログ
人と関わる中で生まれるモヤモヤとの向き合い方を説いてくれる本。
正体のわからないものに振り回され拗らしてしまう悩みを見つめるきっかけになりました。
Posted by ブクログ
やや難解な部分もあったけど、自分なりに解釈して読めたところはとてもすーっと自分の中に入っていった気がする。最後の猪のやつ(?)は特に。
私も、いつか自分の心を感情のままに泳がせておいて、理性的なもうひとりの私はその子を見守ってるだけって風にしたいな。今はまだ飼い慣らし中かな。
悩んでる自分を客観視できて、悩むことに対して少し気持ちが軽くなった。
Posted by ブクログ
この本を読むと問答の時間がとれる。
気づいたのは、スマホだの動画だの、最近の刺激は本当よくないなーということ…
言葉を噛み締めるという行為が、昔より噛み合わせが悪い感じがした…
Posted by ブクログ
ブッタの教えを、悩める豚のシッタカブッタのぼやきを通じて伝える本。漫画なので軽く読めるが、考えさせられることもあった。
悩みの根の根にあるものは?
世界はすべて自分の心の中にある
世界は自分の心が映し出しているもの