【感想・ネタバレ】ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにあるのレビュー

あらすじ

1匹のブタが主人公の4コママンガを読むうちに気がつくと心が軽くなる、全く新しい「心」の本。「どうしてこんな性格なんだ…」とか、「どうして自分は不幸なの…」とか自分の人生に対して「どーして」って思った時は悩みの根本を知るチャンス!!宗教でも心理学でもない、全く新しいタイプのマンガ エッセイ。マンガといってもあなどれない「心」を語る本です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

仏教よろしく、「私たちが生きる世界はどんなものか」、「私たちはどうして生きてるだけでこんなにも苦しいのか」を簡単なようで深い漫画と共に紐解く1冊。
作品の終着点は読者のこれからの人生のスタート地点とあるが、「悩み苦しみ、辛い思いもするのが人生であり、せっかくならその全てをあるがままに受け止め、楽しむ事が人生を楽しむコツである」という結論であると考える。
それが出来れば苦労しないんだけどね。
だから人生って辛いし苦しいんだろうね。
そんなことに気付かせることで、人生を楽に生きるヒントを与える1冊であると考える。

0
2025年09月20日

Posted by ブクログ

よくある心理マネジメント系の本と思いきや、諸行無常まで描ききっていて感嘆した。「彼」を捕まえた後、それすらも無意味(だから執着するな)と即座に描いているのがすごい。2巻も読みたくなった。

0
2024年02月17日

Posted by ブクログ

人と関わる中で生まれるモヤモヤとの向き合い方を説いてくれる本。
正体のわからないものに振り回され拗らしてしまう悩みを見つめるきっかけになりました。

0
2023年03月30日

Posted by ブクログ

仏教的な教えを消化してわかりやすく書かれた漫画

単なる良い話で終わるわけでなく
とても考えさせられるところもあり

0
2022年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やや難解な部分もあったけど、自分なりに解釈して読めたところはとてもすーっと自分の中に入っていった気がする。最後の猪のやつ(?)は特に。
私も、いつか自分の心を感情のままに泳がせておいて、理性的なもうひとりの私はその子を見守ってるだけって風にしたいな。今はまだ飼い慣らし中かな。

悩んでる自分を客観視できて、悩むことに対して少し気持ちが軽くなった。

0
2021年05月01日

Posted by ブクログ

心が落ち着く。持ち歩いてちょこちょこ読んでいくのが楽しい。たまに本気で心に刺さる言葉があるのも魅力。表紙もかわいくて、集めたくなってしまう。

0
2025年06月22日

Posted by ブクログ

この本を読むと問答の時間がとれる。
気づいたのは、スマホだの動画だの、最近の刺激は本当よくないなーということ…
言葉を噛み締めるという行為が、昔より噛み合わせが悪い感じがした…

0
2024年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブッタの教えを、悩める豚のシッタカブッタのぼやきを通じて伝える本。漫画なので軽く読めるが、考えさせられることもあった。

悩みの根の根にあるものは?
世界はすべて自分の心の中にある
世界は自分の心が映し出しているもの

0
2022年12月05日

Posted by ブクログ

漫画だから読みやすい。息子の読書感想文用の本を拝借して読んだ。仏教・哲学の入りとして読むにはよさそう。シッタカブッタが可愛い。

0
2021年08月14日

Posted by ブクログ

恋愛がうまくいかないとか自分を見つけられないとか、若者が陥りやすいあるあるネタで騒ぐブタさんが、悟りの入口にちょこっと気がつき足を踏み出そうとするお話。

まんががメインなので30分くらいでサクっと読めるし、若者には良いでしょう。
大人は人生を生きてきたなかで当然気づいていなくちゃヤバイ内容です。

我が家も若者は☆4、中年は☆2の評価だったので、真ん中をとって☆3つの評価にしました。

0
2021年08月01日

「女性マンガ」ランキング