小泉吉宏のレビュー一覧

  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

    Posted by ブクログ

    源氏物語を漫画で、ざっくりと書いている。同じキャラでも、役職が変わるとわからなくなるが、顔が同じなので、わかりやすい。

    0
    2022年06月11日
  • ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにある

    Posted by ブクログ

    仏教的な教えを消化してわかりやすく書かれた漫画

    単なる良い話で終わるわけでなく
    とても考えさせられるところもあり

    0
    2022年05月25日
  • 生きるん。

    Posted by ブクログ

    いい年の取り方をしたいなぁ でも

    どんな心構えでいたらいいんだろう

    と悩める世代に向けて書かれています



    中高年初心者に向けてですね(笑)

    初めは ごく軽いお話から

    つまずくようになる とか

    塩分が気になるとか

    胸焼けするとか 

    老いを自覚するあれこれですね



    後半は 老いを認めた後の心や

    死んだらどうなるなど

    やや哲学的な心のついて

    0
    2022年05月23日
  • 生きるん。

    Posted by ブクログ

    凪紗さんのレビューを読ませていただき、ぜひ読んでみたいと思った一冊。。

    一つ一つに含蓄がある。
    この年代のものは非常に珍しい気がする。
    同年代なので、一つ一つが心に刺さる。

    「年をとると時間がすごく早くすぎていく気がするのよ」
    「ふーん。それはシアワセだからだよ
    だってイヤなことってすごく長く感じるだろ
    だから早く過ぎていくというのはシアワセなんだよ」
    「そーか」

    髪が薄くても老けて見えない人は体幹がしっかりしている
    生き方も芯がしっかりしていると
    年齢にカンケイなく生き生きして見える

    いっしょに死なないかぎり
    どっちかがひとりになっちゃうのよね

    遺書は字が書けるうちに、、、
    頭がち

    0
    2022年03月30日
  • ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにある

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やや難解な部分もあったけど、自分なりに解釈して読めたところはとてもすーっと自分の中に入っていった気がする。最後の猪のやつ(?)は特に。
    私も、いつか自分の心を感情のままに泳がせておいて、理性的なもうひとりの私はその子を見守ってるだけって風にしたいな。今はまだ飼い慣らし中かな。

    悩んでる自分を客観視できて、悩むことに対して少し気持ちが軽くなった。

    0
    2021年05月01日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

    Posted by ブクログ

    青空文庫の源氏物語を読む間、一帖読むごとに、対応するページを読んで参考にした。
    各帖ごとに見開き2ページの漫画にまとめらているから、物語全体を見通せて便利。
    相関図や屋敷の様子なども図解されているし、何より絵がかわいいし、完読の力になった。

    0
    2021年04月08日
  • ブとタのあいだ

    Posted by ブクログ

    4コマ漫画メインだったこれまての前作と違い、4コマは少なめでエッセイのような文章がメインです。

    分かりそうで、真髄には触れられないような…奥が深いです。「わかったと思うことは、わからなくなることだ」とあるので、これでいいのかもしれない。

    逃げずに本質を探せるよう、苦しい時に読み直したい本。

    0
    2021年04月05日
  • ブタのみどころ

    Posted by ブクログ

    今作は「心」をテーマとして、はるか昔の単細胞生物のお話から始まります。

    人間の心の動きは悩みの種を生み出すが、それが良いとか悪いではなく必要なことで、その心の動きを見つめて受け入れ、目の前の「今」「ここ」に集中すること。

    最初の作品よりは、しっかり言及されているものの…奥が深い。

    0
    2021年03月24日
  • コブタの気持ちもわかってよ

    Posted by ブクログ

    子どもの頃の自分を思い出した。

    なんで親になったら
    子どもの心を忘れてしまうんだろう…

    子どもの頃の自分を思い出して切なく
    親の立場で、反省をしながら読みました。

    0
    2021年03月21日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

    Posted by ブクログ

    分かりやすく、大掴みに源氏物語をまとめています。私のような人に向けての入門編。
    あさきゆめみしを読みながら読むと一層理解しやすい。

    0
    2018年12月21日
  • ブタのふところ

    Posted by ブクログ

    読む順番を間違えたがOK!~心配(結果に任せよ)記憶(過去の見方で見た出来事・ボクたちは経験を選択して記憶する)根本を忘れる(目を覚ませ)欲望(エスカレートする傾向がある)依存(しすぎると痛い目に遭う)野心(優位に立ちたがる者は敵を作り争いを生むだろう)力(ほどほどに抜かないと人生疲れる)肩書()過去の栄光(過去の満足感の中に「本当の自分」という幻想を見る日々が続く・ここの奥底では幻想の自分が現在の自分を攻撃している)イミテーション()言葉と理解(千や万の言葉をならべてもこの世界を正しく伝えることは難しい・だから黙っていると賢く見える)質問(質問者の思考体験を暴く)問いと答え(この世界はボクと

    0
    2018年03月19日
  • ブヒ道

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『ブッダとシッタカブッタ』のシリーズの作者による武士道についてのコミックエッセイ。
    モデルとなっているのは剣の修業をしているブタ(侍)ですが、弓道の稽古だけでなく、日常生活にも活かしたいと思うことがらが少なくありませんでした。

    うまくいかないとき、「うまくやってやろう」と思ったり、誰かに「勝ちたい」と思ったりすることがありますが、そういうときには「失敗したくない」「負けたくない」という気持ちも生まれ、身動きが取れなくなってしまう。

    どのようなことがあっても対応できるように常に準備する、備えることが稽古であり、「無心であろう」としたり、「無心にならなくては」と考えたりすることを止めることがで

    0
    2017年12月05日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

    Posted by ブクログ

    評判がよいことは、知っていたのですが、思ったより良かったです。
    若い頃に現代語約で一応源氏物語は読みましたが、かなり忘れています。
    この本で下調べをしてから読んだら、もっと分かりやすかった気がします。
    若い頃は、谷崎潤一郎さんの訳のが一番好きでしたが、年をとった今、誰の訳がしっくりくるのでしょうかね。

    0
    2016年05月19日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    五十四帖を見開き2ページの8コマ漫画で語ってゆく。
    源氏物語って長いので、あの「あさきゆめみし」さえ途中中断して読んだのに、これは一気に読めた。
    最後は貴族どもにややウンザリするけど。
    途中に、地理説明、人物相関図、官位表など細かい解説も入るのがわかりやすい。
    学生時代に読んでおきたかった!
    まろ、こと栗頭の光源氏と、マメ頭の頭の中将。
    栗系とマメ系。これもいい仕掛け。
    とくに宇治十帖はなるほどとすんなり理解できた。柏木の笛とか思わせぶりな描写で今までピンときてなかった。

    けど、まろは栗でも碌でもない。
    悪い癖って…。
    政治家の腹黒まろがほとんど出てこないので尚更。
    ところどころ、大和和紀の

    0
    2016年03月25日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

    Posted by ブクログ

    うん!読みやすくて分かりやすい!
    前半の部分しか知らなかったので、
    光源氏の息子とか孫とかいて、素直にビックリした!

    とにかく光源氏のウザさに終始イライラしてたんだけど、私だけなのかしら?
    六条御息所の呪いとか、正直「よっしゃ!もっと苦しめたれ!」とガッツポーズでしたわww

    0
    2015年06月16日
  • ブタのみどころ

    Posted by ブクログ

    ブタのシリーズは数年ぶりに読んだが、読みやすいし、最後の結論をにおわせて余白で終わるところがなんとも言えず好きだ。

    0
    2014年03月17日
  • コブタの気持ちもわかってよ

    Posted by ブクログ

    昔の彼氏にプレゼントでもらった。自分の気持ちを伝えたいとき、相手にちょっと反省してほしいときに、けんかの後によさげな本。当時は気づかなかったけれど、読み返すとこれは当時の彼の気持ちだったんだなって思った。その時気づいていればもっと良かった。

    0
    2013年01月17日
  • ブとタのあいだ

    Posted by ブクログ

    深すぎて今の私には理解できなかった。何度も読み返した。
    ただ、とても深い、根本的なことを言われていることは分かる。
    それは多分、今を生きる大勢の人が忘れてしまった大切なこと。

    何回か読んで、また迷った時とかに、
    ふと分かる日がくるんだろうか…。

    小泉さんの言っていることは、
    そのまんまでいいよってことかな。
    ただ、そのまんまを貫き通す?にも、
    生きて行く上ではある程度の覚悟が必要とな。

    まあ、そりゃそうか。努力をしなかったら、
    そのまんまの自分を受け入れてあげることは出来ても、
    現代社会で暮らし、生きて行くことは難しいもんなぁ。

    0
    2012年12月20日
  • トントンな日々

    Posted by ブクログ

    なんというか、「あぁ、幸せってこんなんだな」と思える本。

    シッタカブッタシリーズのスピンオフだそうだけど、このままシリーズ化してほしいくらいです。

    0
    2011年09月15日
  • ブタのみどころ

    Posted by ブクログ

    これまでのシリーズとはちょっと違う方向からのアプローチからか
    ちょっと感覚的につかみづらい所もあったけど、相変わらず面白いし
    読んでて安心できる本です。

    切り口が違うだけで、内容的にこれまでのシリーズと重なる部分が多いので
    目新しさはないが相変らずのイラストがほのぼのするのでこれはこれで
    よしとしましょうか(笑)

    0
    2011年06月24日