小泉吉宏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
凪紗さんのレビューを読ませていただき、ぜひ読んでみたいと思った一冊。。
一つ一つに含蓄がある。
この年代のものは非常に珍しい気がする。
同年代なので、一つ一つが心に刺さる。
「年をとると時間がすごく早くすぎていく気がするのよ」
「ふーん。それはシアワセだからだよ
だってイヤなことってすごく長く感じるだろ
だから早く過ぎていくというのはシアワセなんだよ」
「そーか」
髪が薄くても老けて見えない人は体幹がしっかりしている
生き方も芯がしっかりしていると
年齢にカンケイなく生き生きして見える
いっしょに死なないかぎり
どっちかがひとりになっちゃうのよね
遺書は字が書けるうちに、、、
頭がちゃんとしているうちに、、
人はいつ死ぬかわからない
だからといってこわがっていてもしかたがない
日々ちゃんと生きるだけ
わざわざ遠くまで出かけなくても
美しい花は咲いている
そしてラスト。
死ぬことがゴールじゃない
人生はいつだって
「今」がゴール そして出発点-
「今」は通過点だと思っていたけれど
ゴールで出発点なんだ
「今」という瞬間の積み重ねが人生なんだ -
Posted by ブクログ
読む順番を間違えたがOK!~心配(結果に任せよ)記憶(過去の見方で見た出来事・ボクたちは経験を選択して記憶する)根本を忘れる(目を覚ませ)欲望(エスカレートする傾向がある)依存(しすぎると痛い目に遭う)野心(優位に立ちたがる者は敵を作り争いを生むだろう)力(ほどほどに抜かないと人生疲れる)肩書()過去の栄光(過去の満足感の中に「本当の自分」という幻想を見る日々が続く・ここの奥底では幻想の自分が現在の自分を攻撃している)イミテーション()言葉と理解(千や万の言葉をならべてもこの世界を正しく伝えることは難しい・だから黙っていると賢く見える)質問(質問者の思考体験を暴く)問いと答え(この世界はボクと同い年)不可思議(思いも付かないこと,常識と違う現象を「変」とか「不思議」という)幸福の獲得(求めて得られば良し・得られずば目が開く)迷妄(そのままの自分を見よ)教育(親の習慣を子供は真似る)イメージを演じる(らしく)同一視(それは自分そのものではない)自己保身(何を失うことを怖がるのか)バランス(極端に生きることはわかりやすいが、いつまでも心の平安が訪れることはないだろう)見る心(心ってコロコロ変わるんだから心で見ているいろいろなものだってコロコロ変わって見えるはず)両極性(陰陽・善悪・生死などは別々でなく1セットであり互いに支え合うものだ)救い(苦しみから救うのは自分自身)悟り(悟りは本の中にはない)~何だか相田みつをのようになってきたぞ/僕たちに欲があるのは当たり前のこと、欲に振り回されると苦しくなるのも当たり前・ぼくたちが悩むのはあたりまえ・うまくいかないことがあるのはあたりまえ・かなしいことがあるのはあたりまえ・生きていることは手間がかかるのはあたりまえ・大変な思いをしているのは自分だけじゃない・あたりまえのことをあたりまえと思うにも覚悟がいる/自分に起きている体験を白とか黒とかいいとか悪いとか評価を入れないでただながめると人生には見えてくるものがあるって
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Posted by ブクログ
ネタバレ『ブッダとシッタカブッタ』のシリーズの作者による武士道についてのコミックエッセイ。
モデルとなっているのは剣の修業をしているブタ(侍)ですが、弓道の稽古だけでなく、日常生活にも活かしたいと思うことがらが少なくありませんでした。
うまくいかないとき、「うまくやってやろう」と思ったり、誰かに「勝ちたい」と思ったりすることがありますが、そういうときには「失敗したくない」「負けたくない」という気持ちも生まれ、身動きが取れなくなってしまう。
どのようなことがあっても対応できるように常に準備する、備えることが稽古であり、「無心であろう」としたり、「無心にならなくては」と考えたりすることを止めることができれば、自然と心は解き放たれ、無心でいられる、そうな。
私個人としてはまだまだ稽古途中ではありますが、
「一歩進んだところはゴールでもあり、道半ばでもある」
という言葉を思い出しながら、為すべき稽古を積んでいきたい、と思いました。