小泉吉宏のレビュー一覧

  • ブとタのあいだ

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    『ブッタとシッタカブッタ そのまんまでいいよ』『ブタのいどころ』『ブタのみどころ』など、このシリーズは3冊読んだが、本作は“ブッタとシッタカブッタ”カテゴリーにも“ブタの○ところ”カテゴリーにも入らないもののようである。3冊との大きな違いは、文章が多いところ。半分以上のページが文字で埋められているのは、このシリーズでは珍しい。とは言え、文字も大きく読みやすい文体で、著者のちょっとしたエピソードもなかなか興味深く読める。内容的には、このシリーズを読んでいれば読んだことのあるものもあり、それを思うと値段的には若干高いかも。イラスト集と思えば、そんなものかも。可愛ければ何でも許されるのだ…

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    2011年06月08日
  • ブタのみどころ

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    ブッタとシッタカブッタシリーズの可愛いイラストと奥深い内容が気に入っているので、新しい(今まで見たことがなかった)作品を見つけて購入。家にある作品は仏教思想を基に描かれているけど、本作はさらにその根本にあるものの考察をしている感じ。でも、内容的には仏教思想のときほど感心・感嘆するものでもないかな…それでも、イラストが可愛いし、癒し(濫用されると低俗になりがちな言葉なので、こういう言葉を使うのはあまり好きではないが…)になると思う。

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    2011年05月04日
  • ブとタのあいだ

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    絵もカワイイし、基本的な哲学の考え方が具体的にわかりやすく書かれている。ブタ好きだから買ったのがきっかけ☆

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    2011年01月18日
  • ドッポたち ちがっててもへいきだよ

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    本を読む元気もない時
    自分は孤独だと感じる時

    眠れないけれど、ちょっと心を温かくしたい時に気がるに手にとれる本

    読む時々の心によって、読み取れる内容は異なると思われる

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    2011年01月12日
  • シュークリーム

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    ネタバレ

    『シュークリーム』というタイトルに魅かれ、手にした絵本です。

    シュークリームが食べたいなぁ〜、とちょうど思っているときでもありました。

    主人公の若いOLさんも食べたくなったんですね。
    会社帰りに「いつつ」のシュークリームを買いました。夜、ひとりの部屋。ひとつ、ふたつ、我慢できずによっつ食べました。「いつつ」めも食べてしまおうとしたら……。

    驚き、かわいい展開に心和みます。
    でも、甘く切ない物語だったのです。読み終えると、儚く、ちょっと哀しくなりました。クリームがいっぱい詰まった、やわらかくてかわいい、まさにそんなシュークリームのようなお話でした。

    最近流行のサクサク、バリバリのシューク

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    2011年10月20日
  • ブとタのあいだ

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    ☆楽しくて深い☆

    楽しくてサクッと読めるマンガ入りだけど、すごーーーーーく考えさせられる。
    何度読んでも理解しきれない深さ。
    悩んでいたことがなんとなく軽くなる♪

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    2010年06月11日
  • ブとタのあいだ

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    ブタのシッタカブッタは決して知ったかぶりをせず、生真面目に日々浮かんだ疑問を自分自身に問いかけます。4こま漫画で読めるやさしい《考えるための》本です。

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    2010年03月17日
  • 愛のシッタカブッタ

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    恋愛を仏教的な立場で書かれた本。

    ブタが可愛くかかれており読みやすい、でも書かれているセリフは心に響く内容になっている。

    恋愛に興味ある人、悩んでいる人、これから恋愛する人、過去が忘れられない人、この本を読めば少しは心が楽になるかも。

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    2009年10月07日
  • 愛のシッタカブッタ

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    「ボクの愛を、どうしかわかってくれないの?」
    とシッタカブッタはじたばたと苦しみます。
    恋するとつい思い込んでしまう心の動きの数々と、
    立ち直っていく姿を、楽しいイラストと言葉で見せてくれます。
    それは人生の見方のヒントにもなります。
    恋に悩む人への贈り物。

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    2009年10月07日
  • コブタの気持ちもわかってよ

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    「コブタの気持ちがわかる」人なら、
    コブタと一緒にわんわん泣くもよし。
    「コブタの気持ちがわからない」人なら、
    新鮮な気持ちを与えられること請け合いです。

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    2009年10月04日
  • ブとタのあいだ

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    『ブッタとシッタカブッタ』の姉妹作。これまでのシリーズとは違い、4コママンガというよりもエッセイのような感じ。しかし、テイストはそのままなので読後の感覚は同じ。なんかスッキリします。

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    2009年10月04日
  • ブとタのあいだ

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    【目的】:いまの自分に必要な気づきを得たい。
    ・善くなろうとする意思そのものもエゴなんだ。
    ・比較する癖、パターンを当てはめる癖、概念・名前化する癖に気づく。
    ・幸福は不幸とセット。分けたときに、その範囲外も一緒に抱え込むことを知ろう。
    ・いま、ここのそのまんまの自分を評価を入れずに眺めてみよう。

    #それでも、過去の記憶に学び、今を評価し、未来の変化を望む、いまの自分のありのままを認めたいと思った。

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    2009年10月07日
  • ブとタのあいだ

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    久しぶりの最新刊。
    惰性で買っている気もしないではないけど…。
    読んでいると「そうなんだろうな〜」って感じで分かった気になっちゃってます。

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    2013年08月26日
  • ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにある

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    心が落ち着く。持ち歩いてちょこちょこ読んでいくのが楽しい。たまに本気で心に刺さる言葉があるのも魅力。表紙もかわいくて、集めたくなってしまう。

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    2025年06月22日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

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    大河ドラマを毎週楽しみに見ているが、ドラマは紫式部の話なので、彼女が書いた源氏物語の内容はわからない。本作は、源氏物語の各章を1~2ページで漫画にしたもので、これを読めば源氏物語を知ることができるかなと思ったのだが、さすがにザックリすぎたかな。

    まず、光源氏の顔が栗だった!つぶらな瞳がかわいらしい。絶世の美男子のはずが(笑)。源氏の家系の男性も、みんな、栗やドングリで、ますますかわいらしい。

    内容だが、これは原作通りなんだろうけど、入り乱れる恋愛模様がすごい。光源氏も、あっちこっちと手を出す。平安貴族は凄かったんだなぁ。
    登場人物もすごく多いし、役職で呼んだりするから、途中で名前がどんどん

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    2024年10月06日
  • ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにある

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    この本を読むと問答の時間がとれる。
    気づいたのは、スマホだの動画だの、最近の刺激は本当よくないなーということ…
    言葉を噛み締めるという行為が、昔より噛み合わせが悪い感じがした…

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    2024年10月04日
  • 大掴源氏物語 まろ、ん?

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    源氏物語を少しでも知っている人には、頭の中が整理されてわかりやすいと思った。
    源氏物語を知らない人達には、簡略化され過ぎていて、さっぱり意味がわからないようだ。源氏物語入門として使える本ではなかった。

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    2024年09月24日
  • ブッタとシッタカブッタ 3 なぁんでもないよ

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    不確定なことに答えを出したくて、間違った見方、考え方で答えをだして一時的に安心するが、それによって苦しんでしまう。自分探しもそんなもん。探して探してわからなくて、なんとか理由をつけるが、分からないことを受け入れて初めて自分が分かる

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    2024年02月07日
  • ブッタとシッタカブッタ 2 そのまんまでいいよ

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    ネタバレ

    シッタカブッタの第二段。
    副題にある"そのまんまでいいよ"ということを、いろんな角度から描いている。

    内容的に特に新しいことはないが、改めて、仏教的な考え方は心を穏やかに保つのによいと感じた。

    1 すべてのものは移りかわる
    2 すべてのものはひとりでは存在しない
    3 人生は人の意思をこえている
    4 欲にくらまされなければ心はおちつく
    まず4つのあたりまえに心の根をおろすと自然と楽になる
    なぜか人生前を向いて歩くだけになる

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    2022年12月11日
  • ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにある

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    ネタバレ

    ブッタの教えを、悩める豚のシッタカブッタのぼやきを通じて伝える本。漫画なので軽く読めるが、考えさせられることもあった。

    悩みの根の根にあるものは?
    世界はすべて自分の心の中にある
    世界は自分の心が映し出しているもの

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    2022年12月05日