感情タグBEST3
Posted by ブクログ
シッタカブッタシリーズ。今回は文章付き。「人生が辛いときも、なぜ辛いのかをちゃんと見つめないと、人生の根本は見えない。」
毎回ハッとさせられる&ぶたに癒される。
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4コマ漫画メインだったこれまての前作と違い、4コマは少なめでエッセイのような文章がメインです。
分かりそうで、真髄には触れられないような…奥が深いです。「わかったと思うことは、わからなくなることだ」とあるので、これでいいのかもしれない。
逃げずに本質を探せるよう、苦しい時に読み直したい本。
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深すぎて今の私には理解できなかった。何度も読み返した。
ただ、とても深い、根本的なことを言われていることは分かる。
それは多分、今を生きる大勢の人が忘れてしまった大切なこと。
何回か読んで、また迷った時とかに、
ふと分かる日がくるんだろうか…。
小泉さんの言っていることは、
そのまんまでいいよってことかな。
ただ、そのまんまを貫き通す?にも、
生きて行く上ではある程度の覚悟が必要とな。
まあ、そりゃそうか。努力をしなかったら、
そのまんまの自分を受け入れてあげることは出来ても、
現代社会で暮らし、生きて行くことは難しいもんなぁ。
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『ブッタとシッタカブッタ そのまんまでいいよ』『ブタのいどころ』『ブタのみどころ』など、このシリーズは3冊読んだが、本作は“ブッタとシッタカブッタ”カテゴリーにも“ブタの○ところ”カテゴリーにも入らないもののようである。3冊との大きな違いは、文章が多いところ。半分以上のページが文字で埋められているのは、このシリーズでは珍しい。とは言え、文字も大きく読みやすい文体で、著者のちょっとしたエピソードもなかなか興味深く読める。内容的には、このシリーズを読んでいれば読んだことのあるものもあり、それを思うと値段的には若干高いかも。イラスト集と思えば、そんなものかも。可愛ければ何でも許されるのだ…
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☆楽しくて深い☆
楽しくてサクッと読めるマンガ入りだけど、すごーーーーーく考えさせられる。
何度読んでも理解しきれない深さ。
悩んでいたことがなんとなく軽くなる♪
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ブタのシッタカブッタは決して知ったかぶりをせず、生真面目に日々浮かんだ疑問を自分自身に問いかけます。4こま漫画で読めるやさしい《考えるための》本です。
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『ブッタとシッタカブッタ』の姉妹作。これまでのシリーズとは違い、4コママンガというよりもエッセイのような感じ。しかし、テイストはそのままなので読後の感覚は同じ。なんかスッキリします。
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【目的】:いまの自分に必要な気づきを得たい。
・善くなろうとする意思そのものもエゴなんだ。
・比較する癖、パターンを当てはめる癖、概念・名前化する癖に気づく。
・幸福は不幸とセット。分けたときに、その範囲外も一緒に抱え込むことを知ろう。
・いま、ここのそのまんまの自分を評価を入れずに眺めてみよう。
#それでも、過去の記憶に学び、今を評価し、未来の変化を望む、いまの自分のありのままを認めたいと思った。
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心に刺さる内容ばかりだった。
人間ってホントに面白いなぁ…と。あれこれ考えたり、行動したり、自分が今まで良いと思ってたことが覆された!はにゃ?分からん(´-ω-) という言葉もあったけど、いろいろ考えさせられて、新たな視点に立つことができました?
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ブタ達が、ひっそりこっそりと悩み考える4コマ付。
常日頃思っていた事何かが書かれてあると
そうそう、と頷いてしまいます。
真理であり、そうでもないもの。
人生って、やっぱり難しいな、とも思えますが
このままでもいいかw とも思えます。
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おもしろい。あれこれ考えるより、生きなさいと言われているのが痛快だった。でも、悩んだりかんがえたりするんだなあ。このタイトルはなかなか深い意味があるようだ。ただブッタの小さなツの字の話ではない。
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小泉吉宏は「まろ、ん?」しか、読んだことがなかったので「シッタカブッタ」シリーズを読むのは初めて。
読みながら、なんかこの本「宗教くさいなぁ・・・」と思わず感じてしまったのだが、仏教の祖(?)であるブッダ、つまり釈迦をモチーフにした本なので、宗教くさいのは当たり前であった。
29のテーマについてまるでコラムのように書かれているが、全編を通して訴えているのは「あるがままを受け入れる」ということ。ラベリングの無意味さを説き、「そのまんま」の自分やモノ、コトを受け入れて生きたり、過ごしたりすること。
「あ、これって私がよく使う「知足(足ることを知る)」といっしょじゃん!」と妙に納得してしまった。
文体としては、なんだか「13歳の進路」での村上龍の語り口を思い出した。二人は同世代なのだろうか。
漫画だと印象に残りやすいのだろうが、文章なのでさらーっと流し読みをして終わってしまった感じ。
やっぱり漫画のほうが分かりやすい。(読んだことないけど・・・)
Posted by ブクログ
いつもの文章版。文章として読むと全然感じ方が違う。たとえ話も出してくれるから、自分の経験になぞらえて考えることができる。マンガをより深く考えるなら良いと思います。