伊藤羊一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
やりたいことがあることはもちろんよい。でもそうでなくても大丈夫。という本。
キャリアを考える上では、ある程度インプットがないとアウトプットは出せない。なので与えられたインプット(仕事・任務)を全力でアウトプット(成果)することが大切と説いている。さらにそれを振り返り、インプット→アウトプットを行うことで、自分にどんな変化があったのかを明確化することが大切である、としている。
このサイクルを繰り返していることで、自分に仕事が自然に舞い込んでくるようになり、新しい仕事にチャレンジすることが出来る。そうすれば「出来ること」が増えてくる。一般論としては「やりたいこと」を実現するために「出来ること」を増やすのだが、その逆で「出来ること」を増やして「やりたいこと」を見つけるのは面白いと思う。
但し重要なのは一生懸命に仕事をやりつつも、漫然とやっているのは意味がない。きちんと振り返りを行い、自分の変化(成長できているか・誰かに貢献できており仕事に喜びがあるか等)をきちんと認識しないといけないということ。これもなるほどという意見。
しかしこの本の弱点としては論拠に乏しいこと。筆者一人の経験談のみをもとにしているので、N数が少ない。ここが改善されないと、説得力は増さないと思う。(自己啓発系なので仕方ない部分もあるかも・・・・)
内容は面白いが説得力に乏しいので、★3とした。 -
Posted by ブクログ
1分で話せを読んで非常に気づきがあったこと、また去年一年間働くことについて苦しんだことからこの本を読みました。
良いこと書いてあります。でも多分どん底の時に読んだら余計追い詰める本になったかなぁと思ったので、仕事や働き方で悩んでいる方はすこしどん底から上向き方向になった時に読むのが良いと思います。
やりたいことがない→とにかくやってみるという流れは、その一歩が簡単なひととそうでないひとに分かれると思うので、本の内容は期待していたのとはすこし違う印象でした。将来の不安と焦りがなくなるわけでもないし、これ読んでなくなる人は多分読まなくてもなくなるひとじゃないかなぁと思ったり。
とはいえ、良いこと書いてある本なので、読んで損はないですがまだお読みでないのであれば、1分で話せを読む方をオススメします。