遠藤浩輝のレビュー一覧

  • オールラウンダー廻(12)

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    狂乱の宴会からの温泉ハプニング。
    乙女なマキちゃんを愛でたあとは、がっつりグラップリングの試合でした。
    しかし決め技なく、ズルズルやるうちにペースを掴む??
    そんな華のない特性の主人公、廻。
    前巻で格好いいと思ったのは幻だったのか…?

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    2013年10月26日
  • オールラウンダー廻(11)

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    『オールラウンダー廻』というタイトルに納得の11巻。
    地味だな〜とずっと思ってたけど、ようやく主人公らしくなってきました。
    でもここで喬くんの過去編に突入。
    そしてマキちゃんファミリーのコメディ回。
    ……サブキャラに喰われないよう頑張れ、廻。

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    2013年10月13日
  • オールラウンダー廻(9)

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    格闘漫画なのに、必殺技もないし、癖のない性格の主人公。
    でも地道に技術を積み重ね、フィジカルを鍛えて、少しづつ強くなっていると実感するところに面白さがあります。
    日本一、世界一、終には宇宙一などと、強さのインフレに無縁そうなところが良いです。

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    2013年10月05日
  • オールラウンダー廻(8)

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    々の生活と共にある格闘技漫画。
    ちょっとラブな話を間に挟みつつ、華のない主人公の廻が地道に強くなってます。
    以前は寝技って地味、何やってるのかわからないとか思ってましたが、実は多彩なテクニックの応酬なんですよね。
    そんなことがよくわかる漫画です。

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    2013年09月29日
  • オールラウンダー廻(12)

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     仁義なき乙女の戦いが光る第12巻。でっかい身長だけどちっぱいおっぱいっていいよね。

     掴んだら離さない。総合では次の瞬間なにが起こるかわからない戦いのため極めれるとこで極めることが肝心と言われてます。それは日常生活も同じなようなもんで、今回のマキちゃん乙女モードも何回か廻を犯すもとい告白チャンスがあったんですが、思った以上に極めきれず。かくゆう廻も自分の持ち味である固執しない特性のせいで総合も私生活もいい気分は味わえたけど確実な何かは得られず。この2人とは打って変わってタカシの今回の試合は彼を表す試合展開でした。自分が掴んだものは意地でも外さない。初志貫徹型の良さがでているんでしょうか、男

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    2013年09月24日
  • オールラウンダー廻(11)

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    アマチュア修斗関西選手権終わって、タカシの過去編へ。

    メグル以外の選手って、過去の経験が格闘技のバックボーンになっている。そういう風に今のところ描かれています。
    タカシはいうまでもなく、室井も雄大も。

    メグルについては、描かれてないだけかもしれないけど。

    バックボーンがあるから強いのか。
    そうじゃなくても、強い選手は強いのか。

    過去の経験・記憶だけがバックボーンになるのか。
    これからの経験じゃ、足りないのか。

    試合に勝てば強いのか。

    と。

    突き詰めていくと「強い」って何・というところに行き着くんですけども。
    それを、メグルの成長と共に見せてくれるのかな、と期待してます。

    試合の

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    2013年06月26日
  • オールラウンダー廻(11)

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    いよいよ決勝戦大詰め。安定して面白い。試合終了後はライバルたかしの過去編。作者特有の見ていられないほどのグロさは無くて良かった。次巻は、東北復興編だという。震災とどう向き合うのか気になるが、全日本選手権の試合も早く進めて欲しい

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    2013年06月08日
  • オールラウンダー廻(11)

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     長かった関西選手権編終了。自分の足りなかった部分を埋め、すべてを出し切ることで掴みとった優勝でした。

     出し切った果てに得るもの。ナベさんが決勝後に廻に言った「一番の勝ち方は何もさせない事」は今までの廻の戦い方とは真反対の言葉です。基本その場で相手の技を汲み取り、自分の打投極を回していくスタイルの廻の戦い方は相手側がなぜ勝てないと思うほど全力を出し切る形が多いです。だからこそ、その戦い方は廻に自分の足りない部分を意識させるし、相手の思いというのも受け止められるんじゃないでしょうか。両者が存分にすべてを出し切ったからこそ得られるものというのも格闘技というか勝負事の醍醐味だと僕は思っています。

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    2013年05月28日
  • EDEN(18)

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    色々と脇道にそれながらも、政治、宗教、科学、様々な視点から物語を構築していて個人的には非常に好きな作品。筆者が考える世界の課題を書きなぐった作品というイメージ。思いに突き動かされた反面、迷走している感もあるけど、出てくるキャラクターが皆魅力的。もう一回読み直したらさらなる発見があるはず。いい漫画だ。

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    2013年03月08日
  • オールラウンダー廻(10)

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    う~ん すごい!
    廻冷静やな~
    殴って蹴って組んで極めて(TT)もう組合せ無限だけどさ!ピュアMMAの申し子か?つっても つい頭がそればっかりになったりせんのかよ!すごすぎんぜ!!!!!

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    2012年12月26日
  • オールラウンダー廻(10)

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    次が気になる終わり方でした。
    室井さんの過去話が出てくるので、感情移入してしまい、「廻負けろ」と思いながら読んでしまいました。どっちが勝つんだろう。
    でもどっちが勝ったとしても、きっと素敵な話になると思うんだよな。

    室井さんの奥さんがかっこいい。

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    2012年12月25日
  • オールラウンダー廻(10)

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     廻の強みは打投極を回すことって言ってたけど強い目的意識がなく総合を始めた彼らしい強みだなとおもいました。1つに固執することなく自分を回せることが出来たらすごい人になるだろうな
     勝負はついに室井さんとの決勝戦へ。室井さんには室井さんなりの戦う理由があるわけで、やっぱ過去を見ちゃうとすごい感情移入しちゃいますね。遠藤先生の描く女性ってホントいい女が多くて好きです。

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    2012年12月25日
  • オールラウンダー廻(10)

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    レースゲームで、知らず知らずに体が傾いていくように。「廻」の格闘シーンは、体がトレースしようとする。

    いや、出来ないんですけど。

    格闘技好きとしては、どうしてもトレースしちゃう。

    MMAにおける「際」のすばらしさ。それがわかりやすいマンガと思います。廻って各ステータスポイントが、まだ低いだけでかなりのトータルファイターになっていくよね。ゲームとかのパラメーターだと、綺麗な円形に近くなるタイプ。
    圧倒的な人気は出ない(得意なジャンルがないから)。
    素人受けもしない(わかりやすくないから)。
    玄人受けもイマイチ(全てに上手くなっちゃうから)。

    でも、強い。なんだか知らんけど強い。
    そういう

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    2012年12月22日
  • オールラウンダー廻(10)

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    10巻もおもしろい。
    とてもおもしろい、

    んが、9巻も10巻もずるいわ(笑

    巻末の最終話が、めっちゃ次に引きよる。

    しかし廻は主人公だけあって強いんだけど、
    本当にそんなことが可能なのでしょうか。

    廻の強さは
    あきらめずに考えているというところです。

    実際にあのあきらめの悪さと、アイディアが試合中にでてくれば強いでしょう。

    私が卓球をしていたって、バレーボールをしていたって、
    いや、スポーツじゃない場面でも、

    あとからこうすれば良かったと思うことが多々あります。
    というかそればかりです。

    その場で
    あきらめずに、アイディアを繰り出すこと、
    これがとても大切です。

    単調になって

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    2012年12月21日
  • オールラウンダー廻(2)

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    格闘漫画で女子選手登場、なかなかなかった。あ、ライスショルダーはあったか。

    細かい技の繰り出し方から極め方など素人の私でも分かりやすかった。経験者なら尚面白いかも。

    初登場のマキちゃんが総合格闘技の意義を根底から崩す発言にざわざわした。

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    2012年10月30日
  • オールラウンダー廻(2)

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    最近すっかりテレビで格闘技を放送しなくなった。
    ボクシングぐらいか。

    痛いのは全くすきじゃないので、
    格闘技などもってのほか、
    たまにみてたんだけどね。

    なんだかよくわからなくて、
    極まればすごいと思うんだけど、
    なぜ決まるのかよくわからない。

    そのわからないが多少わかるようになるかもしれない本です。
    打、投、極、高校生が習得していく過程で技術の解説があるからです。

    ただ、小笠原に勝てたのはなぜでしょう。
    キャリア的には無理だとおものですが、
    小笠原がなめていたのかなぁ。

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    2012年10月13日
  • オールラウンダー廻(9)

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    おおっしゃあ!廻反撃じゃあ!!!!!!
    なめくさった態度の三ツ矢をやっちまえ!
    って上手くいくかな?強いよ重いよ恐いよあのアッパーえぐい~。アゴくだけるわ~
    今回わりと地味な感じの攻めかたしか出来なかった廻だけどまぁ実際の試合はこんな感じなんだろうなぁ。
    ああ恐い。元ヤクザさんとか(;_;)三ツ矢なんてレスリング天皇杯二位?ヒィヤ~(TT)

    それにしても次の巻でどうなってるかなぁ 廻 「面白い!!」ってお前…すげぇよ。ひぇ~

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    2012年10月07日
  • オールラウンダー廻(4)

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    ネタバレ

    とても面白い。

    きっとそれはそれぞれのキャラクターがしっかりしているからだ。

    それぞれのキャラクターが何を考えているのか理解できるから面白い。

    以外のこの巻でおもしろかったのが、122ページから134ページ、

    一回戦終わって二回戦までの間に廻が、

    そもそもなんで格闘技やってんだろう、
    このままバスにのって帰っちゃおうか

    この、
    バスに乗って帰っちゃおうかというのがとても良い。

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    2012年07月24日
  • オールラウンダー廻(3)

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    ネタバレ

    渡邊さんが一本勝ちしたのが良かったの巻

    私は暴力的なものが苦手で、
    痛いものも苦手です。

    この漫画は王道として
    修行して強くなるんですよね。

    プロ修斗の選手も出てきますが、
    主人公は高校生、もちろん幼馴染も高校生、
    ジムに居るの同い年の高校生、
    また一つ下の女子高生も二人。

    この辺りが強くなっていくところがメインストーリーでしょうか。

    ふと思ったんだけど、
    こんなにトレーニングに励んでいる高校生ってすごいなぁ。

    少なくとも私が高校生の時にはいなかった。
    友人には、学校にはいたのかもしれない、
    それは修斗のトレーニングでも部活でもなく
    勉強というトレーニングをしてたのだろうけど、

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    2012年07月18日
  • オールラウンダー廻(1)

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    ネタバレ

    絶対に自分でやらない、
    やらないけど興味があるものってありますよね。

    バレーボールなんて自分でやるのに観戦しない。

    やることとみることって違いますよね。

    裏稼業をやってみようと思わないし、
    格闘技だってやってみようと思わない。

    なのに総合格闘技漫画みちゃうんですよね。
    一時期より下火になったのでしょうか、
    テレビではやらないけど、実際に体を動かす
    プレイヤーは増えているのでしょうか。

    グラップラーバキのような荒唐無稽の格闘漫画ではなく
    理屈のある格闘漫画です。

    面白い。

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    2012年07月13日