遠藤浩輝のレビュー一覧
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女子準決勝、終決。決勝の対戦カードが出揃いました。マキちゃんのリベンジなるかってところですね。決勝が楽しみです。廻の次の対戦相手はリーチの長いオールラウンダー型の香取舟。強敵です。
緻密な格闘漫画ですよね。良い意味でケレン味がない。"気"とか"友情パワー"とか訳のわからない強さではなく、鍛えられたフ...続きを読むPosted by ブクログ -
足関バカの決着の局面。
「行くか」かさもなくば「行く」だ。
いいですね、決意と覚悟が揃っています。勝敗の結果と、時代遅れのスタイル(一芸特化)といわれてるところから、玉砕の臭いがぷんぷんしますが、好きなんですよね。
スライディングにあわせた、膝カウンターで決着というのも、時代遅れを一蹴という風にも...続きを読むPosted by ブクログ -
『足関バカ』増岡。成長した廻の強さを際立たせるための咬ませ犬的2回戦目の対戦相手です。
でも主人公が『俺TUEEE』なだけでは駄目。
良い格闘マンガには『敗者の美学』がないと‼︎
時代遅れでも勝てなくても、足関節技にこだわり、潔く散っていった増岡。
その格闘技人生にロマンと哀愁を感じます。
素敵で...続きを読むPosted by ブクログ -
身勝手な父、厳格な祖母、拗らせた姉に扱いの面倒臭いライバル兼友人。
能天気に見える廻にもいろいろと抱えるものがあるようで…。
なぜ格闘技をやるのか?
プロになりたいという明確な目標があるわけでもないのに?
でも嫌なことを忘れられるぐらい夢中になることがあるのは良いこと、ですよね。
全日本選手権が始...続きを読むPosted by ブクログ -
狂乱の宴会からの温泉ハプニング。
乙女なマキちゃんを愛でたあとは、がっつりグラップリングの試合でした。
しかし決め技なく、ズルズルやるうちにペースを掴む??
そんな華のない特性の主人公、廻。
前巻で格好いいと思ったのは幻だったのか…?Posted by ブクログ -
『オールラウンダー廻』というタイトルに納得の11巻。
地味だな〜とずっと思ってたけど、ようやく主人公らしくなってきました。
でもここで喬くんの過去編に突入。
そしてマキちゃんファミリーのコメディ回。
……サブキャラに喰われないよう頑張れ、廻。Posted by ブクログ -
格闘漫画なのに、必殺技もないし、癖のない性格の主人公。
でも地道に技術を積み重ね、フィジカルを鍛えて、少しづつ強くなっていると実感するところに面白さがあります。
日本一、世界一、終には宇宙一などと、強さのインフレに無縁そうなところが良いです。Posted by ブクログ -
々の生活と共にある格闘技漫画。
ちょっとラブな話を間に挟みつつ、華のない主人公の廻が地道に強くなってます。
以前は寝技って地味、何やってるのかわからないとか思ってましたが、実は多彩なテクニックの応酬なんですよね。
そんなことがよくわかる漫画です。Posted by ブクログ -
仁義なき乙女の戦いが光る第12巻。でっかい身長だけどちっぱいおっぱいっていいよね。
掴んだら離さない。総合では次の瞬間なにが起こるかわからない戦いのため極めれるとこで極めることが肝心と言われてます。それは日常生活も同じなようなもんで、今回のマキちゃん乙女モードも何回か廻を犯すもとい告白チャンス...続きを読むPosted by ブクログ -
アマチュア修斗関西選手権終わって、タカシの過去編へ。
メグル以外の選手って、過去の経験が格闘技のバックボーンになっている。そういう風に今のところ描かれています。
タカシはいうまでもなく、室井も雄大も。
メグルについては、描かれてないだけかもしれないけど。
バックボーンがあるから強いのか。
そう...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ決勝戦大詰め。安定して面白い。試合終了後はライバルたかしの過去編。作者特有の見ていられないほどのグロさは無くて良かった。次巻は、東北復興編だという。震災とどう向き合うのか気になるが、全日本選手権の試合も早く進めて欲しいPosted by ブクログ
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長かった関西選手権編終了。自分の足りなかった部分を埋め、すべてを出し切ることで掴みとった優勝でした。
出し切った果てに得るもの。ナベさんが決勝後に廻に言った「一番の勝ち方は何もさせない事」は今までの廻の戦い方とは真反対の言葉です。基本その場で相手の技を汲み取り、自分の打投極を回していくスタイル...続きを読むPosted by ブクログ -
う~ん すごい!
廻冷静やな~
殴って蹴って組んで極めて(TT)もう組合せ無限だけどさ!ピュアMMAの申し子か?つっても つい頭がそればっかりになったりせんのかよ!すごすぎんぜ!!!!!Posted by ブクログ -
廻の強みは打投極を回すことって言ってたけど強い目的意識がなく総合を始めた彼らしい強みだなとおもいました。1つに固執することなく自分を回せることが出来たらすごい人になるだろうな
勝負はついに室井さんとの決勝戦へ。室井さんには室井さんなりの戦う理由があるわけで、やっぱ過去を見ちゃうとすごい感情移入し...続きを読むPosted by ブクログ -
次が気になる終わり方でした。
室井さんの過去話が出てくるので、感情移入してしまい、「廻負けろ」と思いながら読んでしまいました。どっちが勝つんだろう。
でもどっちが勝ったとしても、きっと素敵な話になると思うんだよな。
室井さんの奥さんがかっこいい。Posted by ブクログ -
レースゲームで、知らず知らずに体が傾いていくように。「廻」の格闘シーンは、体がトレースしようとする。
いや、出来ないんですけど。
格闘技好きとしては、どうしてもトレースしちゃう。
MMAにおける「際」のすばらしさ。それがわかりやすいマンガと思います。廻って各ステータスポイントが、まだ低いだけで...続きを読むPosted by ブクログ -
10巻もおもしろい。
とてもおもしろい、
んが、9巻も10巻もずるいわ(笑
巻末の最終話が、めっちゃ次に引きよる。
しかし廻は主人公だけあって強いんだけど、
本当にそんなことが可能なのでしょうか。
廻の強さは
あきらめずに考えているというところです。
実際にあのあきらめの悪さと、アイディア...続きを読むPosted by ブクログ -
格闘漫画で女子選手登場、なかなかなかった。あ、ライスショルダーはあったか。
細かい技の繰り出し方から極め方など素人の私でも分かりやすかった。経験者なら尚面白いかも。
初登場のマキちゃんが総合格闘技の意義を根底から崩す発言にざわざわした。Posted by ブクログ -
最近すっかりテレビで格闘技を放送しなくなった。
ボクシングぐらいか。
痛いのは全くすきじゃないので、
格闘技などもってのほか、
たまにみてたんだけどね。
なんだかよくわからなくて、
極まればすごいと思うんだけど、
なぜ決まるのかよくわからない。
そのわからないが多少わかるようになるかもしれない...続きを読むPosted by ブクログ