遠藤浩輝のレビュー一覧
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仁義なき乙女の戦いが光る第12巻。でっかい身長だけどちっぱいおっぱいっていいよね。
掴んだら離さない。総合では次の瞬間なにが起こるかわからない戦いのため極めれるとこで極めることが肝心と言われてます。それは日常生活も同じなようなもんで、今回のマキちゃん乙女モードも何回か廻を犯すもとい告白チャンスがあったんですが、思った以上に極めきれず。かくゆう廻も自分の持ち味である固執しない特性のせいで総合も私生活もいい気分は味わえたけど確実な何かは得られず。この2人とは打って変わってタカシの今回の試合は彼を表す試合展開でした。自分が掴んだものは意地でも外さない。初志貫徹型の良さがでているんでしょうか、男 -
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アマチュア修斗関西選手権終わって、タカシの過去編へ。
メグル以外の選手って、過去の経験が格闘技のバックボーンになっている。そういう風に今のところ描かれています。
タカシはいうまでもなく、室井も雄大も。
メグルについては、描かれてないだけかもしれないけど。
バックボーンがあるから強いのか。
そうじゃなくても、強い選手は強いのか。
過去の経験・記憶だけがバックボーンになるのか。
これからの経験じゃ、足りないのか。
試合に勝てば強いのか。
と。
突き詰めていくと「強い」って何・というところに行き着くんですけども。
それを、メグルの成長と共に見せてくれるのかな、と期待してます。
試合の -
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長かった関西選手権編終了。自分の足りなかった部分を埋め、すべてを出し切ることで掴みとった優勝でした。
出し切った果てに得るもの。ナベさんが決勝後に廻に言った「一番の勝ち方は何もさせない事」は今までの廻の戦い方とは真反対の言葉です。基本その場で相手の技を汲み取り、自分の打投極を回していくスタイルの廻の戦い方は相手側がなぜ勝てないと思うほど全力を出し切る形が多いです。だからこそ、その戦い方は廻に自分の足りない部分を意識させるし、相手の思いというのも受け止められるんじゃないでしょうか。両者が存分にすべてを出し切ったからこそ得られるものというのも格闘技というか勝負事の醍醐味だと僕は思っています。 -
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レースゲームで、知らず知らずに体が傾いていくように。「廻」の格闘シーンは、体がトレースしようとする。
いや、出来ないんですけど。
格闘技好きとしては、どうしてもトレースしちゃう。
MMAにおける「際」のすばらしさ。それがわかりやすいマンガと思います。廻って各ステータスポイントが、まだ低いだけでかなりのトータルファイターになっていくよね。ゲームとかのパラメーターだと、綺麗な円形に近くなるタイプ。
圧倒的な人気は出ない(得意なジャンルがないから)。
素人受けもしない(わかりやすくないから)。
玄人受けもイマイチ(全てに上手くなっちゃうから)。
でも、強い。なんだか知らんけど強い。
そういう -
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10巻もおもしろい。
とてもおもしろい、
んが、9巻も10巻もずるいわ(笑
巻末の最終話が、めっちゃ次に引きよる。
しかし廻は主人公だけあって強いんだけど、
本当にそんなことが可能なのでしょうか。
廻の強さは
あきらめずに考えているというところです。
実際にあのあきらめの悪さと、アイディアが試合中にでてくれば強いでしょう。
私が卓球をしていたって、バレーボールをしていたって、
いや、スポーツじゃない場面でも、
あとからこうすれば良かったと思うことが多々あります。
というかそればかりです。
その場で
あきらめずに、アイディアを繰り出すこと、
これがとても大切です。
単調になって -
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ネタバレ渡邊さんが一本勝ちしたのが良かったの巻
私は暴力的なものが苦手で、
痛いものも苦手です。
この漫画は王道として
修行して強くなるんですよね。
プロ修斗の選手も出てきますが、
主人公は高校生、もちろん幼馴染も高校生、
ジムに居るの同い年の高校生、
また一つ下の女子高生も二人。
この辺りが強くなっていくところがメインストーリーでしょうか。
ふと思ったんだけど、
こんなにトレーニングに励んでいる高校生ってすごいなぁ。
少なくとも私が高校生の時にはいなかった。
友人には、学校にはいたのかもしれない、
それは修斗のトレーニングでも部活でもなく
勉強というトレーニングをしてたのだろうけど、