滝沢晴のレビュー一覧
-
購入済み
う〜む……
端的に言うと、中盤までは良かった。
終盤で(作者が)事件解決させたかったとは言え、あまりにも「ユリウス(受)なんでこんな怪しい言動に騙されるの?」と彼が受け入れられなくなってしまって。貴族としてもありえないし(お花畑すぎるだろう!)、成人済み日本人としても無理があります。
しかもその後、危機に陥ったばかりなのに危険意識が育っておらず「コイツ全然学習しねぇな!何歳のつもりなんだよ!?」とストレスMAXに。
いや、本当にシリアスでの馬鹿キャラは生理的に無理なの。ギャグやコメディなら平気なんだけど。苛々するから本当に大っ嫌い!まあ、ユリウスは馬鹿というよりも《察しが悪い》分類になりますけど。
という訳で☆が減ってしまいました。残念。 -
Posted by ブクログ
ネタバレオメガバースは好きじゃないんだけど、評判が良かったことに加えて、嫌われからの溺愛が好きで義兄弟も好きなので購入。
感想としては、BLなのでそれなりに楽しくは読んだけど、わざわざオメガバース苦手なのをおしてまで読むほどではなかったかなというのが正直なところ。
嫌われからの転換もあっさりだったし、そこまで受けの行動が攻めに何か響くところあったかなというエピソード程度に思えたし、そもそも小さい頃は攻めは受けを番にしたいぐらい好きだったのに、関係拗れたら見放してたのもちょっと好みではないかな……。
あと、転生ものには付き物の、元の人格との整合性問題も、あんまりうまく処理されてなかったのも気になった。前世?日本人の人格が目覚めた途端、元の人格が消えてまるきり別人になってるのもモヤモヤ。それなら、物語の人物にインストールされた系にすればいいのに、過去の俺がやったことを切り離しすぎてて、元婚約者に対しての情もすぐに無くなったのも、なんだかなぁ。辛い時期にただ一人いてくれた人なんじゃないのかと思うと、ちょっとドライすぎないか?
攻めが童貞なみに、受けに翻弄されている様は面白かったけど。
ヒートが来てる時は、男娼のような人を呼んで解消してたって言うのも、ちょっとびっくりだったんだけど。薬飲むより負担少ないって、それはよくある設定なのかな。
-
Posted by ブクログ
タイトルになかったけどオメガバだったのか。
人間以外の色々な仲間が出てくるけど皆個性的だし魅力的。
ケサランパサランコンビが一番好きかもしれない...めちゃくちゃ可愛い...
情けないヘタレ攻めが好きなので、勇者の本来の姿が出てきた時かなり好き!
変態度が結構高いのも面白いな~
聖女と王様がアレすぎて国から出ると思ってたけど、国を乗っ取る方向か。
王様は嫌だけど、番のために良い国にしてくれるんだろうな~
この作者さんのお話は作品によってノリが合わないときがあるので、ちょっと不安だったけど、今回の作品はサクサクと読みやすかった。
割と心理描写が色々説明してくれるタイプなのでわかりやすい文章だな~という印象。最近の他の作家さんにもそれを感じるけど流行りなのかなあ。 -
ネタバレ 購入済み
脇役たちが魅力的
これは早いうちから物語の先が読めてしまいました。好きな作者様の新刊だったので期待したのですが、ちょっと残念。
とはいえ、ケサラン&パサラン、アンタス、一角兎など人外の脇役たちはすっごく魅力的でした!
時にコミカルで可愛らしく、時にまるでヒーローのようにリヒトを守る彼等の存在があってこその作品です。
ヴィクトールのちょっぴり変態チックな執着愛も、彼等の存在の前には若干霞みます。
本編そっちのけでヴィクトール&リヒトと人外脇役たちとの可愛くて楽しい日常の様子を愛でていたかったです。番外編とかありませんか?