咲坂伊緒のレビュー一覧
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洸・・・お前、馬鹿だよ・・・だめな男は優しい男・・・
いや、いい奴なんだけど、ダメ男ってわけじゃないんだけど、でもあれ、多分自分も苦しい選択をしてるよね?双葉も成海も泣かせちゃう展開が待ってるよね多分。やっぱ馬鹿だよ・・・
うーん、でもなんとなくわかった。中学時代、洸の中にトゲみたいに刺さってたのが双葉の存在なら、成海は心を軽くしてくれた恩人みたいな感じの存在だったのね、きっと。シンパシーを感じる相手って手強いよねぇ。同情するのが悪いことだとは思わんが、それに引っ張られて苦しい選択をするのは良くないよね。だって多かれ少なかれ後悔が残りそうだ。そういう時に止めてくれる友達って貴重だよなぁ・・・あ -
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ネタバレ物語の主人公が前向きであること。読者として応援したくなるポイントは自分の場合まさにそれで、アオハライドは魅力的なキャラクターに溢れている。双葉の心を解した洸が過去を振りきる切欠となったのは紛れも無い双葉たちのおかげだろう。私も母が急逝した当初いろんなものを踏み外しそうになった。日常に戻ること、微笑うこと、慣れていくことは許されないことだとも本気で。特別な存在はこれ以上欲したら、今度こそ心が折れると怖かったのだ。双葉の笑顔に救われる。今巻では一歩進んだ双葉と洸に注目。冬馬は双葉に惹かれているけれど、双葉が洸を想う気持ちを冬馬は見ているわけで、もどかしい。大事な存在はとことん溺愛しちゃう洸はきっと
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ネタバレ前話のラストで蓮の席に座っていたところを見つかり、壁際に追い詰められた仁菜子。理由を問い詰められ「私にだっていろいろあるっ!」とはねつける仁菜子。
蓮の「憧れてる」という言葉で立ち直った安堂。登校してふたりの様子がおかしいことに気付き、仁菜子の背中を押してやるのです。
ええコや…
真央と一緒ですね。このふたりも幸せになるといいなぁ。
駅のホームで仁菜子の告白を聞く蓮。蓮の表情がいいなぁ。ふふふv
いやぁ、よかったよかった。蓮の幸せそうな表情がとても好きです。
番外編はふたつ。
いつも元気な学のお話し。なーるほど、とわかるところがちらほら。彼にも幸せになってほしい。
そして蓮&仁菜子初デ -
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ネタバレ蓮の心のブレーキはどこに行ってしまったんでしょう?(笑)
帰りの電車で仁菜子が団長を見かけて駆け寄ろうとするのを見てとっさに引き留める蓮。「何でそっち行くの」「どうして俺じゃダメなの…」ぎゃー!!!
そして体育祭。リレーで安堂の元カノ真央登場。実は安藤を今でも好きで、安堂のために蓮と仁菜子の間を遠ざけるような振る舞いをしていた事が判明。いじらしい…
蓮、仁菜子ともについに自分の気持ちを相手に伝える事を決意。
蓮から告白されます。でも、その直前にガラの悪い連中に絡まれ、仁菜子をかばってケガをした安堂の姿が頭から離れず、断ってしまう仁菜子。あほやなー
放課後誰もいない教室。蓮の席に座っている -
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ネタバレついに蓮が!
安堂と仁菜子が体育祭の応援リーダーになったことで蓮は何かを決心。放課後、蓮は安堂に「俺/木下さんが好きだから」「もうごまかしたりしない」と告げます。うわーvv「最後まで諦めない」と決意する安堂も男前v
蓮が(蓮にしては)かなり積極的です。それを牽制しにくる安堂。ふたりのやりとりが非常にヨイ(笑)
新たなキャラ、団長(戸田)登場。蓮が焦ってます。ふふふw
第8巻の萌えポイント。
携帯音楽プレーヤーのイヤホンをシェア。
応援の練習でいすの上に立ったものの足を踏み外し(またかい)落ちそうになる仁菜子を抱き留める蓮。ぎゃー!!!
胃痛で保健室に行く仁菜子に付き添う蓮。グラスの受け渡 -
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ネタバレ遠足です。わーいv
班決めはテキトーに、ということで女子に狙われる蓮。さながら狼の群れに囲まれる羊(ほんまにヒツジになってるw)です。その蓮自ら仁菜子に声をかけめでたく同じ班に。
行き先は鎌倉。「ちょっとした」アクシデントで服を汚してしまった仁菜子。蓮は着ていたパーカを貸します。萌えポイント(笑)
冗談に冗談で返す(ただし真顔で)やりとりでお互い真っ赤になってたり、江ノ電の車道を走る区間には乗らないと聞いてガッカリする仁菜子に「またこの次来た時に」と口にしてしまいあわててフォローする蓮とか、同じ班の裕とさゆりが気恥ずかしくなるくらい蓮の気持ちがだだ漏れです。でも仁菜子は「友達だと思ってるから気 -
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ネタバレ第6巻は蓮&安堂が軸になっています。
蓮が麻由香と別れた事がひょんなことから学校中に広まり、女子どもが早速行動開始(笑)
社長(ネコ)をかまっていると髪が木に絡まって動けなくなってしまった仁菜子。そこにネコを見つけた蓮がやってきて…というくだりが萌えv「つかまえた」という台詞がイイ!いや、偶然なんですけど(苦笑)
バレンタインイベントのくだりもヨイです。
学と仁菜子の会話を耳にしてしまい、蓮は「好きな人がいる(ただし学の知らない人)」「今年は義理チョコも本命チョコもあげない」ことを知ります。
学が仁菜子に貸した教科書が実は蓮のものだったことで仁菜子は蓮にバレンタインのチョコを渡すことに。「 -
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ネタバレ心の中の想いを消すために仁菜子と距離をおこうとする蓮。
蓮への想いに苦しむ仁菜子に「俺にすればいいのに」と想いを伝える安堂。
切ないねぇ…
安堂、チャラ男キャラで登場したのにめっちゃええ子になってるやん。蓮やめて安堂にしちゃいなよ!って思ってしまいますよ。
でも仁菜子はブレないんだなぁ。ここがほんまにすごいと思う。
そんなコやから安堂は惚れたんでしょうな。
蓮を煽ろうとする学、学を牽制する裕。
裕にはなんかありそうです。学にジジィ言われてますが(苦笑)
廊下での蓮と安堂の対決(?)シーンも好きです。
麻由香にも徐々に変化が訪れ、ついに「大人の選択」をします。
あ、安堂の元カノってのが登