安藤美冬のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
NHKニッポンのジレンマで安藤美冬さんを知ったのがきっかけで読みました。
自分のあり方・他者との関わり方について、前向きに捉えるモチベーションがもらえました。セルフブランディングとはいえ独りよがりな自己主張ではなく、ターゲット受けするようきちんと分析・思考したうえで行動に移すことが重要なんだと改めて気づかされました。
また、自分の領域を1つの専門分野に特定せず複数の掛け合わせでのプロフェッショナルの存在を目指すという点は、私も日々テーマとしているところなので共感したポイントです。
またみっふぃーさん宇野さん猪子さんのメンバーでジレンマやってほしいなぁなんて期待しています。 -
Posted by ブクログ
現在30代を中心としたビジネスパーソンが、自分が現在の仕事を始めたきっかけや、社会人当初どのように考えていたか?などを中心に自分がなぜそう考えたかのか?そしてど行動したのか?という事を話している。
その中で共通しているのは、問題解決力ではなく自分から「問題を設定」して、それに向かって問題をどのように解決しようかということを考えている。
言われれば単純なことだが、自ら問題を設定するということは、自らが主体的に仕事に取り組んでいることになるので彼らは毎日仕事を前向きにとらえ楽しんでいるのだと思う。
そしてその結果新世代トップランナーのビジネスパーソンと呼ばれているのだろう。
読み終わった後 -
Posted by ブクログ
人生は怖いことの連続。ただ怖い側の決断をした時の方が、結果的に良かったことが多い。
怖くて躊躇している自分の背中を押してくれる、そんな本です。
① 一度芽生えた情熱の火種、これは無かったことにできない。やらなかったことの後悔に悩むか、何かの拍子に火種が再燃する。
② 怖いことほど、人生にブレイクスルーを起こす。
③ 自分のセルフイメージが低いと、理想状態が訪れそうになっても、素直に受け取れず自分に拒否してしまう。
④ 「恐れ」は人間の本能で、誰しも初期装備されているもの。「ひとりトーク」をして、怖いと思っていることを、誰しもがある感情的な反応だと分らせてあげる。 -
Posted by ブクログ
・不確実な時代に生きる私たちが自分らしく生きるためには「どこでも稼げる力」が必要です。
会社を「いつでも辞められる」と思えるだけの力をつけておけば、自由に生きる権利を手にしたのと同じです。この力を持っている人といない人とでは、大きな力がつくでしょう。
会社という仕組みの中で仕事を分担していると、その道のプロフェッショナルじゃなくても、そこそこ仕事がこなせるような気がしてしまいますが、その実力が他の組織でも通用するとは限りません。出来るだけ高い視点から広い範囲を見渡すことを心掛け、自分の専門分野を磨きましょ。
マッキンゼーでは、一つの分野で専門性に秀でており、それ以外の分野にも精通し -
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フリーランスから教授や経営者までさまざまな職種の人からその視点でみた仕事術や生き方をまとめた一冊。
キャリアや人脈や経営に至るまでビジネスにおいて必要となる知識をその道のプロが解説されており勉強になりました。
テレビなどで知名度のある方もいて、改めてその方の考えを知ることもあれば、初めて知る方もいてそのなかで人生設計に役に立つ知識をピンポイントで教わることができました。
もともと講義として行われたものを再構成しているので非常にわかりやすいと感じました。
読んでいて企画やマーケティングなど自分の職種とは遠いものでも繋がりを感じる部分もあったり、経営者の3名からは改めて起業の難しさと面白さを感 -
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7つの習慣の要約版といった内容。
知らない人にとっては良いと思うし、
知っている人にとっては振り返りになる。
そんな感じの本でした。
7つの習慣は正直分厚いので、
読んだことなくて読んでみたいと思った人は、
こちらから読んでみてもよいかなと思います。
【参考になったこと】
・マイナス思考をやめるには、
まずマイナス思考となっている原因を探るべき。
といっても本質を振り返るのは難しいので、
深く考えず5分程度で今日あった出来事、感じたことを
書き殴ることから始めるとよい。
あとで見返すことで、根本原因にたどり着ける。
・変化の早い時代は3年サイクルで計画を立てるのがよい。
・寝 -
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ネタバレ8名の方の共著で、「キャリア術」「人脈術」「企画術」など、テーマ別になっていて、さくっと読める内容です。個人的には、中村さんの「人脈術」と山本さんの「企画術」は大変参考になりました。
気になった点は、下記5点。
①ゆるい繋がりの「ウィークタイ」の人こそが、自分自身の新しい一歩を踏み出すきっかけをくれたり、新しいキャリアを運んでくれたりする。
②スペシャリストと話をするためには、「 1 」でもいいから 、さわりの情報を知っておくことが大事。そのために 、日ごろの膨大なインプットがとても重要。自分の中に「フック」をつくれる。
③いろんな雑誌で取り上げられている 「最大公約数 」にこそ 、トレン -