佐野徹夜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
異色の青春小説でした。
ある出来事がきっかけで、3人には、ある能力が備わりました。死にそうになったとき未来が見える間中、手首を切り死にそうなとき幽霊が見える青木、死にかけると人を洗脳できる天ヶ瀬。
この3人が、辛い絶望の状況ながらも生きる姿を描いています。
終始、いじめや虐待、殺人などありとあらゆる負の要素が満載で、ずーっと暗闇の中を歩いているようで、暗く苦しい気持ちばかりでした。
苦しみもがいている描写は、作者の心の中を映しているようで、文章を通して、伝わった感じがしました。
また、▶️(再生ボタン)や⏸(一時停止ボタン)など記号を使って、時系列を巧みに誘っていて、一風変わっていましいた。
生と死の狭間を彷徨い、見つけた先には、長い時間だった分、結末は説得力がありました。絶望から見えた先の答えは、是非生きづらさを抱える方に届いて欲しいなと思いました。ただ、それまでの状況の回収がされていない印象でした。様々な事件を起こし、突散らかしたは良かったのですが、片付けされないまま無理やり終わった感がありました。
「君は月夜に光り輝く」とは違った青春ならではの苦しみや悲しみ、絶望がありました。それでも生きる登場人物にもしかしたら自分の状況は大したことはないかもしれません。でも、死んだらおしまいです。殺しても元には戻りません。
その状況下で、自分は何ができるのか考えさせられる作品でした。 -
無料版購入済み
え?
永野芽郁と北村匠海主演で映画化された「君は月夜に光り輝く」の作者佐野徹夜と、アニメ化された「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のマンガ版を担当した伊緒直道がコンビを組んだ作品。
これだけを聞けば、期待も高まるというもの。
が、読んでみると…なにこれ?
ストーリーはケータイ小説レベルでツッコミどころ多すぎの無茶な内容で、中高生のシロウトが考えたの?と思うようなレベル。
絵も適当で、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の後半の絵と比べても明らかに劣るもの。
こんなの、電子配信専用として適当に作られた作品だとすぐわかるレベル。
これは正直ひどい。
この程度の内容で満足するなんて、マンガも小説も読み慣れていない人か、せいぜい小学生レベルだと思う。
非常にガッカリ。
元の実力のレベルや期待度からすれば、星1の最低評価でもいいんじゃないかと思うくらい。
そのくらい、低レベルな作品。
こんなレベルの作品を安易に出すから、電子配信専用マンガはダメなんだと思う。