君は月夜に光り輝く +Fragments
  • 最新刊

君は月夜に光り輝く +Fragments

小説・文芸
671円 (税込)

3pt

不治の病「発光病」で入院したままの少女・渡良瀬まみず。余命ゼロの彼女が、クラスメイトの僕・岡田卓也に託したのは「最期の願い」の代
行だった。限られた時間を懸命に生きた、まみずと卓也の物語の「その後」とは――。
「僕は今でも君が好きだよ」少しだけ大人になった卓也と、卓也の友人・香山のそれぞれが描かれていく。他、本編では語り尽くせなかった二人の
エピソードも収録。
生と死、愛と命の輝きを描き、日本中を感動に包み込んだ『君月』ワールドが再び。

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  • 映画化

    「君は月夜に光り輝く」

    2019年3月15日公開
    出演:永野芽郁、北村匠海

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君は月夜に光り輝く の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 君は月夜に光り輝く
    693円 (税込)
    大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」で入院したままの少女がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことがあると知り…「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」「本当に?」この約束から、止まっていた僕の時間がふたたび動きはじめた――。読む人みんなが涙――この圧倒的感動に、山口幸三郎、綾崎隼、loundrawも大絶賛! “今を生きる”すべての人に届けたい、最高のラブストーリー。
  • 君は月夜に光り輝く +Fragments
    671円 (税込)
    不治の病「発光病」で入院したままの少女・渡良瀬まみず。余命ゼロの彼女が、クラスメイトの僕・岡田卓也に託したのは「最期の願い」の代 行だった。限られた時間を懸命に生きた、まみずと卓也の物語の「その後」とは――。 「僕は今でも君が好きだよ」少しだけ大人になった卓也と、卓也の友人・香山のそれぞれが描かれていく。他、本編では語り尽くせなかった二人の エピソードも収録。  生と死、愛と命の輝きを描き、日本中を感動に包み込んだ『君月』ワールドが再び。

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君は月夜に光り輝く +Fragments のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    卓也と卓也の友人・香山のその後の物語。どちらもすごく心に響きましたが、まみず視点の物語もあって、そちらの方が刺さりました。全体的に本編を補完するエピソードでしたが、終始しんみりとしているので本編の重さを改めて感じた次第です。でも、彼らの行く末が読めたのは良かった。

    0
    2024年06月05日

    Posted by ブクログ

    苦しい。
    憂鬱な気持ちになった。
    でもそれがいい。
    香山くんも声も救われるかもしれないし救われないかもしれないけどそれでいいと思う。

    0
    2021年10月04日

    Posted by ブクログ

    本編はあくまで"卓也から見たまみず"。
    けど、この後編はまみずの世界が見られる。
    香山視点や本編のその後も。

    0
    2021年09月11日

    Posted by ブクログ

    この『+Fragments』は、本編『君は月夜に光り輝く』のヒロインの渡良瀬まみずが主人公の岡田卓也に出会う前の内容や、ヒロインの視点から本編を描いたもの、そして岡田卓也のその後など中短編6編からなる一冊です。ちなみに「fragment」とは、「破片、断片、かけら、断章、未完遺稿」という意味ですね。

    どの収録作品も本編『君は月夜に光り輝く』を読んだ人には楽しめるんだけど、ここで一番言いたいのは

    香山彰を主人公にした本編のその後を描いた書き下ろし中編『ユーリと声』が傑作すぎる!!!

    ということです。

    香山彰は岡田卓也の友人で元クラスメート。ヒロインの渡良瀬まみずが初恋の相手で岡田とは恋のライバルでした。
    しかし、勇気を持って入院中のまみずに告白するも、まみずに暗に「岡田君が好き」と言われ、あえなく玉砕。それから、まみずの死を消化できないまま時間を過ごし、今は大学生となっています。

    香山はまみずを失ってから無気力で自堕落な学生生活を続けていたのですが、大学の音楽室で謎の女性・侑李と出会い、彼女の不思議な雰囲気に惹かれます。
    実は、侑李はまみずと同じ「発光病」で夫を失っており、かなり精神を病んでいる女性でした。そして侑李の小学生の娘「声」(『声』っていうのが娘の名前です。もう、作者のセンス半端ないって!)は、父親を失い、精神の均衡を無くした侑李という母親を持ちながらも、健気に生きています。

    実の兄を交通事故で失い、さらに初恋の女性まみずを「発光病」で失っている香山ですが、自分より精神が壊れているこの母娘を前にして非常に動揺します。
    香山、侑李、声の三者三様の3人がそれぞれ複雑な人間模様を繰り広げるのですが、なぜか香山は侑李から娘の声の面倒をみることを押しつけられ、香山と声の不思議な関係が始まるのです。

    と、あらすじはこんな感じなのですが、とにかく兄の死、そしてまみずの死を全く消化できていない香山の心理描写が秀逸なのです。

    香山は、渡良瀬まみずの親兄弟でもなく、岡田君のようにまみずの彼氏でもない。

    香山は
    「自分は、まみずのことを悲しむ資格のある人間ではない」
    と思い込んでおり、まみずへの想いを今でも引きずりまくっています。

    侑李や声と出会ったことによって少しずつ変化していく香山の病んだ心の描写がきめ細やかに描かれており、この人間の心の機微の表現は、恋愛エンターテイメント・ライトノベルではなく、完全に『純文学』の域に達しています。

    極論を言えば、この『ユーリと声』を読むためだけに本編『君は月夜に光り輝く』と『+Fragments』を読んでも良いくらいだと僕は思っています。

    ただひとつ気になるのは、この書き下ろし中編『ユーリと声』は本編の本来の読者層であるヤングアダルト層にとってはちょっと難易度が高いのじゃないだろうかということですね。

    本編の『君は月夜に光り輝く』やこの『+Fragments』を手に取っている読者って、美しく、キラキラしたラブストーリーを期待しているから、この香山や侑李や声の、どちらかというと陰鬱な精神状態の微妙な変化を味わう物語を読まされても、

    「なにこれ~?まず、香山って誰だっけ?香山が侑李と恋愛するって話でもないし、意味分かんない。ていうか~、香山のクズ男っぷり最低~」

    というのが多くのヤングアダルトの素直な感想なのじゃないだろうかと思います。

    まあ、こういう感想が出てくるのは致し方ないのかなぁ。
    特に未来に『夢』と『希望』しかないヤングアダルトからはね・・・。
    彼らも10年後にもう一度この作品を読んでみたら、たぶん違う感想を抱くようになると思います・・・きっと(遠い目)。

    この作品は作者がそれなりの大人の読者の為に、

    【・・・そなた達、いい歳してよく恥ずかしげもなく、ここまで読み進めてこられたな。褒めて進ぜよう。では、ここまで来たそなた達のような勇者な読書人の為にこのストーリーを授けよう・・・】

    といって、この『+Fragments』に特別に入れてくれた物語なのだから(真顔)。

    ・・・なんだか、勝手に一人で盛り上がってしまいましたが、実際、この中編小説『ユーリと声』の完成度は、是枝裕和監督に映画を撮ってもらって、カンヌ映画祭に出品したら『ある視点作品賞』を受賞できるレベルです(「パルム・ドール」って言わないところがちょっと本当っぽいでしょ?)。

    という訳なので、もし、このレビューを見ているその方面の先生方がいれば、ぜひ是枝裕和監督へのオファーをよろしくお願いしますね!なんちゃって。

    0
    2019年06月20日

    Posted by ブクログ

    旅行のお供に文庫本って良いですよね~
    特に移動中の読書が最高に幸せです笑

    名古屋から白川郷まで、バスの移動時間に余裕があったので、のんびり読めました!!

    “余命宣告された彼女”がいなくなった後の話で、
    “残された人”が喪失感からどう立ち直るのか、
    彼女と出会って、心境がどう変化したのか?

    主人公の「今はあの時ほど辛くはないから頑張ろう」と自分を奮い立たせる感じは、すごく共感しました。
    “過去の辛い出来事”を前向きに捉える姿勢は見習いたいです。

    前作「君月」の後日談として、満足度の高い作品でした!

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    その後の話とか気になりすぎるから嬉しい〜
    本編では香山の考えてることとか知れなかったから、これを読んでさらに楽しんだ

    0
    2024年06月08日

    Posted by ブクログ

    『君月』というのを読みたくて借りた。どうやら、間違えて借りたらしい。
    本編の方の知識なしで読んだけど、楽しめた。

    0
    2024年02月17日

    Posted by ブクログ

    まみずのことがまだ好きなのが
    切ないし医者だから忘れなくていいって
    ほんとに切なくて苦していとおしかった。

    香山はくそだった。
    相変わらずくそだったから
    まみずとくっつかなくてよかった。

    0
    2023年05月19日

    Posted by ブクログ

    前作の後日譚やサイドストーリーが短編集として纏まったもの。

    個人的には、本編を読んだ時に気になっていたキャラクターだった香山について細かく触れられているのが良かった。


    +fragmentsを読むことで、さらにキャラクターの深みが増し、本編の理解もより深まるのではないかと思う。

    0
    2021年06月10日

    Posted by ブクログ

    本編を読み終わって、この後どうなるんだろうと思ってすぐ読んだ作品。
    岡田も香山ももう会うことはできない人の残像を追いかけていて、本人は幸せだと思うけど、切ないなぁと思った。
    自分もその立場になったらどうするんだろうか。本編とこの本を読んでとても考えさせられた。
    読み終わった後、終わってしまった虚無感をこんなに感じる本に久しぶりに出会った気がする。

    0
    2020年04月15日

君は月夜に光り輝く +Fragments の詳細情報

  • 映画化

    「君は月夜に光り輝く」

    2019年3月15日公開
    出演:永野芽郁、北村匠海

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