みかわ絵子のレビュー一覧
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じわじわくる
圭のアホさ加減がじわじわと笑いのツボをついてくるんだけど、時折カッコいい場面があったりして魅力的です。
記憶思い出したら、どうなるのかな? -
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忘却?
忘却バッテリー [忘却?] タイトルが気になってよんでみました。野球部のない学校ということでしたが、一人また一人と仲間が集まるのでしょうか。
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Posted by ブクログ
新たな物語が始まる13巻である。
有望なる後輩との対決、そこで見せたリード論。そして春、都立高校の活躍を見た(ここでなら自分でも、と思う)新入生との邂逅。
テンポよく物語は進み、いよいよ二年目の物語が始まる巻である。
前半は瀧&陽ノ本の宝谷シニアの後輩組との対決が描かれている。
ここでは完全なるリード論が展開され、智将によって惑わされながら、要圭は一つずつ捕手としての難しさ、楽しさを学んでいる。
そんな野球的な楽しさとはまた別に、投手として起用された女子マネージャー・佐古レイラの一挙手一投足もまたここでは注目のポイント。
ミニスカの下にハーフパンツという、ある種のダサさにフェチ -
Posted by ブクログ
ネタバレ要が智将と和解する12巻である。
この巻では夏の甲子園に早々に蹴りをつけ、次なる物語に向けた大きな動きが見られている。
マネージャーや監督、そして来年入るだろう後輩といった「来年の夏」に向けた準備編のプロローグといっていい巻だろう。
氷川×帝徳の物語の片づけ方はさすがこの作品だろう。
その結末に到るまで、徹底した「主人公の物語以外はすべて横道」であり、それは時に「主人公らのドラマに関与しなければ、試合もまた横道」ということですらある。
それにしても、甲子園に出場した××(一応ネタバレに配慮して伏せることにする)の夏を見開き2Pで終わらせる構成には驚かされた。
そこで因縁深き大阪 -
Posted by ブクログ
いいなあ、こうちょっとずつちょっとずつ友情的なものが出来上がっていく過程というものは。
帝徳高校との練習試合に臨む都立小手指高校(埼玉ではないのか…)野球部。
結果自体は予想通りの展開ながらも、試合序盤の描写は気持ちがいい。
パイ毛にバチ切れする国都くんも何か色々抱えていそうなキャラ。
帝徳監督も憎めないおじさん。
メシを賭けたバッティングセンターでパスタ(一応大盛り)を賭けちゃうような千早くんに慣れるまでもう少しかな。クールとも違う彼のちょい痛キャラがこの先どうなるのか。
3巻はシリアスとのこと。続きが読みたい。
圭の母はふつうに可愛いように見えるけど、実母がセーラー服着て現れ -
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ネタバレ王者を追い詰めて、バッテリーが覚醒して、そうして……な11巻である。
今回は決着篇であり、あまりに現実味あふれる「あっけなく終わる高校球児の夏」が描かれている一巻である。
自分でも少し驚いたのだが、読み終わってからすぐには感想を書けなかった。
感想書きをサボっていたというより、感情の整理に時間がかかったのだ。
前巻のあの物語から、さらに一歩進んで描かれた今巻の前半のストーリーが、こんなにあっけなく終わるのだから、どう感想を書いていいか、自分の感じたものもよくわからなかった。
だが、それが結局、大会の現実なのだろう。
先輩方のコメントも含めて、本当に写実的に高校球児を描いてくれ -
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おもしろい!
今まで全然知らない作品だったけど、たまたまYouTubeで個人が作ったこの漫画のPV見て、それが面白そうだったので検索したらなんと無料で一巻読めた。
すっごく面白かったので、全巻買います(笑) -
Posted by ブクログ
変則型の野球漫画。
超中学級の才能溢れる捕手でありながらも記憶喪失によりアホになってしまった要圭。
そんな圭といつかまた野球をする為に強豪校からのオファーを全て蹴った天才投手・清峰葉流火。
この二人が、野球部が既に廃部になっている都立高校に入学する所から物語は始まる訳だが、こんなにワクワクする導入も中々無いと思う。
いかんせん片方は記憶と共に野球への情熱まで忘れてしまっている状態で、ここからどうやって進行していくのか。実にミステリアス。
人数も揃っていないのにもう次の巻で練習試合!
気になる!
AVマスターである葉流火の兄もそのうち登場するのだろうか。
4刷
2021.10.3