橘由華のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ異世界に聖女として転生し、色々な功績をあげて【聖女】業はひと段落となった元OLのセイ。
畑不足から薬用植物研究所の分室ができたりもするけれど、今回は、第三騎士団団長のアルががんばるところが大きいかな。あっけないほどに婚約まで。さらりとしすぎてる気もしたけど、これまでのアルのうだうだがあるので、いい感じに脳内補完されて感慨深かった。
個人的には、宮廷魔導師団師団長のユーリが、ひたすらかわいくて....。セイのレベルを知って、かたまりながらレベルアップに勤しもうとするところとか、セイを観劇に誘って2人で劇を観に行くとか(魔物討伐ではない....!)、観劇時の衣装やエスコートの感じとか(家族の指示w -
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進展
今回はホーク辺境伯領に遠征して、黒い沼を捜索する事に。
鉱山でアンデッドが湧いてる様で…
セイの活躍により瘴気も減り、魔物も各領主家で対応出来る範囲になり、自体は終息に近づきつつあると判断される。
ある日、師団長から観劇に誘われた事により、セイと師団長の関係が噂される…
遂に団長さんも決意を固め…
今回は色々と進展しました。
しかし、あっさり終息とは行かなそう…
次巻はどうなるのか… -
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割と重大事…
スピンオフ作品なのに割と重大事になってる。
本編で言及がないのはどうなのか…
クラウスナー領の一件が片付いた後でアイラ主導のもと、セイの【聖女の術】を付与した聖水を作成した結果、何と付与成功…
聖水の効力を試す為に内密にホルム領まで少数精鋭で行くことに… -
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アイラの努力
アイラも前を向いて歩き出し、自分に出来る事を模索中。
黒い沼を消す事が出来るのはセイの【聖女の術】だけ。
セイの負担を減らす為に自分にも何か出来ないかと考えた結果、セイの力を付与して聖水を作れないかと考える。
そんな中、一部の第二騎士団の暴走と師団長の思惑により、セイの遠征先クラウスナー領まで行くことに… -
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やるなって言われてるのに…
クラウスナー領に行ったセイの事を気にかける所長とジュード…
セイは今頃どうしているか?
何かやらかしてそう。
That's right!!
所長には料理スキルと五割増しの呪いが有るので、料理を公の場でしない様にと言われてるのに古代小麦でパスタを作るセイさん…
いや、まあ飽きるのは分かるけどね…
そして遂に【聖女の術】の発動条件も解ったのだが…
恥ずかしい! 確かにその発動条件は恥ずかしい!
言えないね… -
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聖女なのに欲望に素直な…
今回は薬草不足によりポーションの調合を禁止されてしまう。
薬草の一大生産地で有り、薬師の聖地とも呼ばれるクラウスナー領で魔物害が有るらしく…
セイはわざわざ所長さんや団長さんが、危険から遠ざけようと考えてくれてるのに、薬師の聖地に行きたい気持ちダダ漏れ…
クラウスナー領ではポーションのレシピを教えてもらい活き活きと…
欲望に素直だな。
もう完全に研究者、師団長の事を言えない気がする… -
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討伐遠征
薬草への祝福という【聖女の術】の片鱗を見せたセイだが、その後は発動できず。
そんな中、遂にセイのもとに討伐遠征の要請が…
討伐隊と共に西の森へ…
戦闘はやっぱりあっさり過ぎるけど、バトル物でもない訳だし仕方ないかな。
今回で一区切り。 -
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もう一人の聖女
セイは本格的に魔法やマナー、ダンス等の様々な事を学び始める。
そしてお茶会でリズからもう一人の聖女、アイラの話を聞く事に…
今回、アイラの置かれた状況やステータスも明かされます。 -
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鑑定
傷付いた騎士団の人たちを放って置けず、自重せずに回復魔法を使った結果、周囲からは聖女認定されてしまう。
そして遂に、聖女召喚の後眠り続けていた、唯一人物鑑定が出来る魔法師団師団長か目覚め、セイの鑑定が行われる事に…
師団長が良い感じに黒いですね。