シャーロット・ラムのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
普通に良かった。
主人公2人はどちらも頑固で信念を曲げなかったのでなかなか進展しなかった。
ヒーローはどちらかといえば女を信用していない真面目。
ヒロインは愛を信じていない。
しかしヒーローはヒロインに一目惚れし、率直に好意を伝えるもヒロインも愛を信じていないために本気にしない。
そしてヒロインの交友関係を勝手に誤解しまくるヒーローは、何度も好意を伝えるも浮気性な女と直ぐに勘違いしてその度に罵倒して別れる。
ヒロインもヒーローには好意を抱くも、いちいち弁明するのが面倒なのでそのままにしているため、2人はなかなか近寄れない。
この作品は珍しくすぐにはというか、結婚まで清い関係でした -
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購入済み
感情の起伏が激しいヒーローで…
絵が少しオカルトっぽいんですけど私は好きです。ヒーローが一人でドタバタやってる感じですが、過去の酷い行いにも真剣に反省してるし、それもヒロインを愛するが故にということで良しとしましょう。ヒロインは好感が持てたしパッピーエンドで良かったねって感じです
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ネタバレ 購入済み
よく分からんやったけど。
一応楽しめた?かな。
ハザマ先生買いです。
内容としてはヒロインが記憶喪失になって、
目が覚めるとベッドには知らないイケメンヒーローが居て彼とどんどん親しくなって、いよいよ結婚!って時に元婚約者なる男性が出て来て…みたいな。
元婚約者の彼は足に怪我をしていて、彼の母親からも「責任持って看護して!」みたいな事を言われるけど記憶がないから彼のことも覚えてないけど、元婚約者ならば責任持ってお世話しないとな、と言った感じで疑問持ちながらお世話するけど…。
この元婚約者、ちょっと問題アリだったのに、ちゃんと解決してないような…。
なのでモヤモヤで終わりました(元婚約者に関しては)。
ヒーローとはハ -
ネタバレ 購入済み
小さな広告会社に務めるナターシャ。営業の為とボスに聞かされ、ボスと一緒にパーティーへ。ところが、ボスは女性と消えた。そして、ナターシャにも出会いが。イラストがかわいい。
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ネタバレ 購入済み
クール・ビューティーと野獣
シャーロット・ラムの作品の中で定型の一つと思います。
年若いけど知性的で美しく冷静な女性と、その女性に夢中になる年上のプライド高く自己中だけど心優しいところのある男性の組み合わせ。
特にこのお話は最後に男性が心の脆いところを露わにするのがツボにハマりました。
同じタイプのお話は『夕映えのロンドン』『描きかけの恋』『恋愛プログラム』『大人の領分』とかと思います。
後の2作品は電子化されてませんが、こちらもして欲しいです。シャーロット・ラムのこの手のお話が好きなので。 -
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©︎1998年
ヒーロー35歳 銀行家
ヒロイン23歳
なかなか面白かった。
ヒーローの目線でヒーローの気持ちしか書いてないので、HQでは珍しい。
ヒーローの周りの人々がなんとも良い感じ。
最後のドタバタ展開は漫画の様でした。 -
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納得の一冊
年の差婚による、夫との確執や身分違いによる戸惑いも、良く描かれていて、なぜヒロインが一人で子どもを産まなければならなかったかが納得できた。
でも、夫は結局何歳だったのだろう…? -
Posted by ブクログ
ネタバレこちらも面白かったです。
ハーレクインの場合、ほぼ一気読みしてしまうということが多いですね。
このレーベルには珍しく、情熱的なシーンに手錠? などが出てきて、最初は少し驚いてしまいました。
しかし、特に、それに拘りすぎることもなく、さらりと読めたので、安心しました。
有名な映画監督が小さな町にやってきたのですが、その監督はどうやら女性キラー。
ヒロインはひとめ見たときから、彼に強い警戒心をいだきます。一方、監督の方も彼女に強い関心をいだいているようで―。
反発し合っていた二人は実は強く惹かれ合っていたのだと最後には判ります。
監督がヒロインの思いこんでたような女タラシではなくて、何故か私もホ