シャーロット・ラムのレビュー一覧

嫉妬

シャーロット・ラム / 林真澄

社長ヒーローｘ年の差ヒロイン

強引な社長ヒーローと、ヒロインの幼馴染で貧乏医師の三角関係。
なんとなくキャンディキャンディを思い出した（懐

ありがちなヒーローの勘違いではなく
ヒロインは本当に幼馴染を愛している（と思い込んでいる）ので
タイトルどおり激しい嫉妬が飛び交います。

ただ38歳といい年の社長ヒーローが
「～～しちゃう」とか子供っぽい口調なのが気になる。
毎回激しく抵抗するものの、身体に触れられるとすぐに陥落するヒロインが
ちょっと尻軽っぽく感じられるのもマイナスポイント。

真剣にヒロインの幸福を願うトムに対して
最後まで子供っぽいジェラシー燃やしているヒーローは
死ぬまで苦悩してればいいよｗ

ぼくの白雪姫

シャーロット・ラム / 長沢由美

義兄ヒーローｘ小悪魔ヒロイン

18歳の年の差をもってしても、
あの小悪魔はお兄さんの手には負えないと思うよ。
そして周囲の人々の当て馬っぷりに涙します。
意地悪な恋人であるはずのバーバラでさえ、
最後に登場したシーンではちょっと哀れだった。。。

素足の妖精

シャーロット・ラム / 古城裕子

金持ちヒーローｘ年の差ヒロイン

高校生に手を出し、父子で取り合い、しかも不倫と
地雷たっぷりなのに・・・初読で5回読み返してしまった・・・
後半のヒロインの復讐と切り口上、そして
ヒーローの尽くしぶり傷つきぶりが私のストライクど真ん中でした。
どれだけひどいことを言われてもヒーローが切れないのがいい。
あんだけキリキリまいさせられてるヒーローは
『ぼくの白雪姫』より年の差あるんだぜ。

夏草のメルヘン

シャーロット・ラム / 藤波耕代

社長ヒーローｘ少女ヒロイン

天真爛漫ヒロインにノックアウトされるヒーローがかわいい。
社長の威厳もとプレイボーイの評判も粉々にされて、
ただただヒロインに傅くヒーロー必死すぎかわいい。

今ふたたびの愛

シャーロット・ラム / 早川麻百合

前世で愛し合った二人が、生まれ変わって再び愛し合う。
仏教の輪廻転生を思わせる内容。作者はイギリス出身で、登場人物の名前はもちろん西洋風だが、邦書のようにスッと心に沁みる。翻訳が優れているのだと思う。
ヒロインの感情の描写が良く、とても共感できる。
心温まるひとときを過ごすことができた。
私は妻子があるが、生まれ変わっても再び愛し合おうと言えるような素敵な家庭を作りたいと改めて感じた。

今ふたたびの愛

シャーロット・ラム / 早川麻百合

献本ありがとうございました
ジャーロットラムの中でも異色な所をチョイスで驚きなのだが、ハーレクイン初心者には微妙な感想が多いようですね。
拉致された歌姫が、怯えながらも惹かれ合い、彼の不思議な話を信じるべきか否か、選択を迫られるという物語です。
淡々とした描写ながらも、独特の重厚感のある雰囲気が特徴の作者らしい文章。
彼女が思い出すままに任せ、熱い視線を絡ませながら見守る彼の行動は、読後も考えてしまう読者と作者の関係に近いのかもしれない。
これはこれで良いロマです。

ひとりぼっちの妻

シャーロット・ラム / 小長光弘美

シャーロット・ラムらしいというか
ヤンデレヒーローのやっていることが一歩間違うとDVなんだけど、
そこまで思いつめてる程の愛とか孤独感が際立ってて嫌いじゃない。
でも、万人向けではない感じ。

狂おしき誘惑

シャーロット・ラム / 飛川あゆみ

ギリシア人義父にすすめられる結婚に悩むクレア・ウォーデンと、会社社長で奔放な母親のせいで女性不信のベネディクト・ウィンター。強引にベッドに連れ込むベンに対し、クレアの反撃が爽快。出だしS属性自己中のベンにムカつくが、ラストにしおれきったクレアにののしられるM属性に、楽しかった。

夏草のメルヘン

シャーロット・ラム / 藤波耕代

叔母の家を相続したマーシー・カンピオン18歳と、相続した家の近辺を開発する会社経営者のランダル・サクストン32歳。出会ってすぐから年上の包容力ある男性に迫られる話。安心して楽しめる展開。

夏草のメルヘン

シャーロット・ラム / 藤波耕代

多国籍企業オーナーのヒーロー。譲り受けた土地をヒーローの会社に狙われているヒロイン。
まだお子様ヒロインだと思っていたのに人を惹き付ける女性だ。魅力行使で迫るはずが逆にノックアウトされてしまうセクシー（笑）ヒーロー。完敗だったな。彼女の知人男性の存在がヒーローの欲望を刺激してしまったようだが　あの男性もヒロインの魅力にはまった１人なんだろうなぁ。１８歳になったばっかなのに年齢って関係ないんだろうね。強引なヒーローだったけど愛妻家になりそうだ。

狂おしき誘惑

シャーロット・ラム / 飛川あゆみ

女性を軽蔑しているヒーロー。
ヒロインの事も自分勝手な思い込みで強引に迫り、ヒロインの気持ちなどまったく無視。
いくら母親のせいで女性不信になったとは言え、ホント最低な男。
その後のヒロインの仕返し(?)は、お見事。
結局、ヒロインは落ち込んで情けないヒーローにほだされてHappyEnd。

嫉妬

シャーロット・ラム / 林真澄

３０年前のツンデレだわ。幼馴染で尊敬できる医者のトムを愛するヒロイン。それなのに、傲慢なランドールに出会い、肉体的に惹かれて行く自分を自覚して…。ランドールのトムに対する嫉妬、ヒロインのランドールの女友達に対する嫉妬をテーマに、情熱的な官能シーンを交えて進むストーリー。さすがシャーロット・ラムと改めて感動しました。

春の妖精

シャーロット・ラム / 内藤文子

ヒロインがイキイキしていてとても好感が持てました。ヒーローは悩み多きお金持ちで、草食系とは言い切れませんがそんなタイプ。
ラストはちょっとよかったな。

別れの薔薇でなく

シャーロット・ラム / 大沢晶

ヒーローもヒロインもなかなか自分の気持ちを認めようとしない頑なタイプだが、矛を収めるタイミングが絶妙で読んでて疲れない。むしろ、思い通りにならずに横暴なふるまいをするヒーローを軽くかわすヒロインは痛快だった。また、ヒーローは超～傲慢なのにかまって欲しくて重病なふりをする様子などはかわいくて憎めないｗ
一応シリアス物だと思うが、ラブコメ的ノリで楽しんでしまった。

別れの薔薇でなく

シャーロット・ラム / 大沢晶

ある人がハーレクインについて話していたのを聞いて、私も読んでみようと思い、初ハーレクインです。
ハーレクインってもっと濃いのかと思っていた（牡丹と薔薇みたいなのを想像）けど、意外にライト。調べてみると、ハーレクインにはフォーミュラ化された構図があるらしい。

飽きもせず、さくさく読めちゃいました。
サンドラ・ブロックとかメグ・ライアンのラブコメみたいなノリ。
表紙の女の子は、ちゃんと主人公の「黒い髪に青い瞳」という外見と同じようなモデルさんですね〜

渚のノクターン

シャーロット・ラム / 瀧川イヴ

イヴ先生買いです。

終わったけどなんかスッキリ感が無いのは何故？。

ヒロインのトラウマのせいで短い結婚生活になった2人だけど、結果的にヒロインは救われたのでしょうか？。
義父は刑務所に入ったけど病死だから、ヒロインとしてはもっと重たい刑になってほしかったさなって欲しかったのでは…？と。読者としてもヒロインにリベンジして欲しかったかな。
だってヒロインのトラウマは治ってないし、たった1人の親族の可愛い弟もおバカだし。

ヒーローも別れていた3年の間に、自分とは正反対の金髪女性とばかり付き合っていたとゴシップ記事に載っていたりでヒロインとしては正直ムカムカしてたからヒーローにその事を聞いたけど、ヒーロー曰く、「キミに嫉妬して欲しかったから…」とか言っていたけど、結果的には実際には付き合ってたの？、なかったの？ってのが分からなかった…。

噂にあった2人のうち1人とは無かったようだけど、もう1人とは関係があったわけ？？。
なんかモヤモヤかはれなかった…。

別れの薔薇でなく

シャーロット・ラム / JET

[G]

良かった…のかな？💦

ラストのオチにはちょっと驚いたけど。
今回のヒロインは強かった。
メンタルもブレなかったし。
ボスのヒーローはブロンドのムチムチ美女がお好みだそうで、ヒロインはその真逆（そうは思えなかったなぁ）でボスは常に｢痩せすぎだ、魅力無い｣と言ってきたけど、秘書としてはかなり信頼していた様子。

今回の二人はイチャイチャしてなくてヒーローもヒロインのことを気にはなってるけどやはりブロンド美女が優先！といった感じで、ヒロインの既婚者の妹（ブロンドムチムチ）がやって来たので会わせたくなかったヒロインの苦労は台無しで二人は意気投合しヒロインのベッドで…。😞

ホントに今回のヒーローはクズでした。
周りのヒーロー弟や取引先の男性達がマシに見えた。

ヒロイン妹も愛してくれてる旦那を蔑ろにしてた上、ボスにまで色目を使ってたのに、そのラストは無いんじゃないの？！って思ったけど。自分なら絶縁したい。
この物語ではヒロインが一番頑張っていました。

とにかく一番ラストシーンは予想外でした。

罪深き花嫁【分冊】 1巻

シャーロット・ラム / ハザマ紅実

[スイーツ本をつい買う人]

　目覚めたら、そこは海上のコテージだった。そして、ベッドにはワイルドイケメン。最高なシチュエーションかと思いきや、主人公は大問題を抱えていた。

夏草のメルヘン【分冊】 1巻

シャーロット・ラム / アリスン

たかが小娘…かしら。

小娘の陥落…ねぇ。
陥落ってどういう意味かしら？ミイラ取りがミイラにならなきゃいいけど(笑)。
回りの再開発が進んでいる中、カーシーの古家はどういう形で決着がつくのか楽しみ。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

初恋のゆくえ

シャーロット・ラム / 岸本景子

ホールケーキ、シャンパングラス、ロングカクテルグラス、ろんぐウォーターグラス氷入り、コーヒーカップ+ポット、食事シーン、湯気がたつ菓子用釜？、
ワンショットグラス、朝食シーン、パンバスケット、
ロックグラス、夜食シーン+ワイングラス。