リン・グレアムのレビュー一覧
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購入済み
もっと追いかけよう!
リン・グラハムによる傲慢ヒーローと、ちょっと世間知らずな雰囲気を漂わすヒロインの話。ヒーローが、自分が妻と子供を失った後に、19歳の子の手に落ちるとはプライドが許せないこともわかるし、19歳の子がもつ純粋さを信じられないのも分かるけれど、自分の気持ちがわかったなら、去っていく彼女をしっかり追いかけようと思った。ヒロインも、ずっと恋していた男性が自分を振り向いてくれたと思ったとたんに失恋したと早合点して、他の男性と遊んだり。。。傷ついた彼を癒したいと思っていたわりには、あっけなく失恋を認めるさまがちょっと残念。そういう感情がジェットコースター並みに動くところが若さと呼ぶのかな。ギリシア人の恋愛って忙しい。。。原書では、ヒロインは、「子供を失った彼のために子供を作ってあげたかった」ということだったのだけど、漫画では、「彼の子供が欲しかった」となってしまっていた。ヒロインが純粋にヒーローの幸せを願ってやまない気持ちが表れているところなので、この訳はちょっと残念。日本語訳がすでにこのように訳されているのでしょうか?日本語の方は読んでないのでわかりません。
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Posted by ブクログ
ネタバレ話形としては、ハーレクインの砂漠を舞台にしたシークものの王道。
人気モデルのサフィーには、哀しい過去があった。
18歳の時、とある砂漠の王国の王子と恋愛結婚で結ばれたものの、彼の国で暮らす間、新婚の夫に一方的に離縁を言い渡されたのだった。
物語りは5年後、23歳になったサフィーがモデルとの仕事で、かつて夫と共に暮らした王国を訪れたところから始まります。
ところがサフィーはその最中、誘拐も同然に連れ去られ-。
連れて行かれた先には、今は国王となっている元夫がいました。
結局、サフィーは連れ去られたその夜、本当の意味で夫と結ばれ、二人の情熱の証として妊娠するという筋立てです。
サフィーが最初の結婚で夫に激しい拒絶反応を示したのは、子供の頃の虐待が原因であると、夫であるザフィールは知りませんでした。
また、サフィーも夫が五年前に離婚を告げたのは、彼女を専制君主だった前王から守るためだと始めて知ります。
定番の話の流れながら、何故か強く惹きつけられて最後まで読み切りました。
このリン・グレアムさんの作品は割とよく読むので、著者の経歴も頭に残っていたんですが、、、
若くして結婚して離婚、また後に同じ男性と恋に落ちて再婚、、、という著者略歴が本の冒頭にあります。
これはあくまでも私の勝手な感想ですが、もしかして、この物語りのヒーロー&ヒロインは著者の人生が少し投影されているのかなと感じました。
実体験に被っているからでしょうか、とても素敵でした。
もう新しい本はなくて、古書でやっと手に入れた次第です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあははーうふふーと戯れてるバカップルの絵が浮かびます。私のツボに入った二人の会話がこちらです。
「この続きはベッドでしたい」
「けち。意地悪」
「こら、おてんば」
おてんばって!(笑)甘々です。
ヒーローが割と序盤から甘い言葉を囁いてきます。口説きモード全開です。
この作者さんにしてはヒーローの傲慢度が低いです。怒鳴ることもほぼほぼないですね、大人~な感じのヒーローでした。
しかし期待を裏切らず最終的にやらかしてくれます(笑)こうでなくっちゃね。
婚約者を異父妹に寝盗られるというなかなか悲惨な幕開けです。母親からは疎まれ、妹からは馬鹿にされ、婚約者からは都合よく扱われ・・・いつも通り家族に恵まれないヒロインです。序盤のヒロインが不幸なほど面白いので全然OKです。
人生をやり直すため、親戚が残してくれた土地を相続してヒロインのハリエットはアイルランドへ!!
アイルランドが舞台って珍しい気がします。行ったことあませんが、広大な自然のイメージがあります。作中でも馬やら豚(ペット)やら雌鳥やら出てきて賑やかです。
土地を手に入れようとする隣人の億万長者のヒーロー、ラファエルと出会います。
ハリエットの弟が有名な歌手だとか、ストーカーが出たりとか、ヒロインの出生の秘密があったりと、盛りだくさんです。
まさか「私たち血の繋がった兄妹かもしれない!」的なお話になるとは思ってなかったので、びっくりしました。
まぁ違うと分かっていましたが、いろいろ詰め込んできたなと(笑)
蜜月を過ごした後、兄妹疑惑が出て別れを告げるヒロインですが、その前にヒーローが「結婚する気はない」とお決まりのやらかしをします。
それ以前のイチャつき具合からそんなこと言うなんて・・・・悪いヤツですよ。
結婚する気はないと言いきったラファエルですが、振られれると追いかける謎の行動。
ハリエットも黙ってようと思ってたわりにはすぐ兄妹疑惑を白状します。
DNA鑑定ですぐさま血縁関係を否定され、プロポーズしてハッピーエンドです。
あれだけ結婚を渋ってたラファエルの気持ちがよくわからないですが、結構好きなお話でした。
ヒロインがいつもの勝ち気な感じじゃなく、長女気質な苦労症なのも珍しいです。結局rラブラブな二人でした。お幸せに!! -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったです。
実のところ、コチラを読み終えて次の小説を読みにかかっているため、両者の内容が混同してしまい-笑、一瞬、慌てました。
とはいえ、ヒーローが「俺様」で、社会的名声も地位もあり、またヒロインが相手の男性が知らない中に妊娠し、ひそかに出産するという「シークレットベビーもの」であるのも、二つともに共通する点ではあります。まさに、ハーレクインの「王道」的ストーリーですね。
またか、と、違う作家ながら、あまりにも似たような展開に感じるところはありますが、言ってみれば、それがハーレクインであり、その醍醐味、面白さです。
読者はその楽しみを求めて読んでいるのであり、他ならぬ自分自身もまさに、その一人だといえます。
この作品に関しては、ヒーローのあまりにも頑固で思いこみの激しいところに抵抗を感じました。
彼は実弟と妻であるヒロインが通じたと信じ込んでいて、幾ら彼女が身の潔白を訴えても聞く耳を持ちません。
二年ぶりにヒロインの前に現れたのも、実は離婚するためだったにも拘わらず、流産したと思っていた妻がひそかに出産したと知るや、子供を引き取ろうとします。
何か身勝手な男、、、、
そんな夫が幾らイケメンで男性の魅力に溢れていたとしても、心の底で慕い続けるヒロインの心理も理解できません。
最後はヒロインの潔白をやっとヒーローは信じたけれど、それまで頑なに信じようとしていなかったのがあまりにも素早く態度が切り替わったのも、いささか不自然というか、都合が良すぎるような気がしました。
ハラハラドキドキ、面白いのは面白かったです。 -
購入済み
©︎2000年
電子で再読。
リンが描くギリシャ男性の強烈サ。
初めて読んだ時なにこの時代錯誤と思ったけど、HQに出てくるギリシャ男性が似たり寄ったりでした。
意地悪従姉妹と騙されるヒロイン。話を聴かないヒーロー。定番だけど楽しめた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったです。
ヒロインがイギリスにある砂漠の国の大使館に飾ってある肖像画の中のイケメンを「ミスターゴージャス」とひそかに呼んでいますが、この物語りそのものがとてもゴージャスで素敵な恋物語りです。
ヒロインはジャーリアの国王の異父弟の英語教師を務めていましたが、まだ十代の彼に横恋慕された挙げ句、薬を飲まされて誘拐されるという事件に巻き込まれます。
衝撃的な事件から始まる物語りですが、実際には誘拐した弟はラストで出てくるだけで、殆どは少年王子の兄である国王とヒロインの話です。
弟が引き起こした誘拐事件が国際的スキャンダルになるのを恐れ、事態を内々に収拾しようとした国王に対し、ヒロインは怒りに燃えます。
傲慢で身勝手な独裁者と思いつつも、「ミスターゴージャス」こと国王に惹かれてゆくヒロイン。
そして、それは国王も同じでした。
のきさしならぬ事態により、「契約結婚」をしなければならなくなった二人でしたが-。
個性的なヒーローとヒロインがぶつかりあいながらも、次第に接近して理解しあおうとする過程にドキドキしました。
ただ、ヒーローが最初に金や権力で誘拐事件をもみ消そうとしたところは、正直、あまり共感できませんでした。
それが国王という立場からのやむを得ない措置だとしても、ヒロインが最初、彼に対して怒りを募らせ激しく反発したのも理解できるように思います。
結果としてはもちろんハッピーエンドなので、安心して読めましたが、、 -
ネタバレ 購入済み
©︎1997年
最初の結婚は初夜に破綻。
それから4年後の話。
ヒロインは幼いと自分でも認識していたが、4年経っても幼いのは変わりない。
ヒーローが鬼畜かと初めは思ったけど、忍耐強く時に爆発。少し良い奴でホッとした。
展開早く一気に読めた。 -
購入済み
©︎2016年
銀行家のヒーロー
ウェイトレスのヒロイン
ヒーローが傲慢ではなく、ヒロインを思いやるヒーロー像が可愛い。毒を吐く悪者も余りいなく、ヒロインがめちゃくちゃ傷つく事もなく、強いヒロインでした。
無茶振りも無く大人しい主人公達。
リンが歳を取ったかなと思った。
ヒーローの親友の話を期待。 -
購入済み
良かったです
他のレビューを見ると絵が好みではないという方が多かったのですが、実際読んで見ると個性的ですが、少女漫画のような子供っぽい絵よりは情緒が出てたしお話も良かったです。ハーレクインは好みの問題でしょうが、日本人の原作では無いのでちょっと癖のあるほうが大人っぽくてあうのではないかなと思います。
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購入済み
★3.5
家政婦の娘のヒロイン23才
銀行のceoを目指すヒーロー29才
結婚したくないヒーローが祖父の期待だけの為にヒロインに結婚を申し込む。
ヒロインははっきり物を言う自立した女性。読んでいて『スペインのシンデレラ』を何故か思い出しました。最後すんなり行き過ぎて残念。ヒーローをもっと苦しめて!と、声を上げたく成りました。 -
購入済み
★3.5
©︎2001年
割と最近の作品な筈ですが、もっと昔かと思いました。ヒロインとヒーローの行き違いで会社に電話しても折り返しが無い・・・。携帯ならと思いました。
始め読んでいてヒーロー最悪と思った。ヒロインのウジウジさもどうかと思うけど。リンの何時もの俺様ヒーローではなく、少し意地悪いと感じた今回のヒーローは最後まで可愛さが無かった。 -
購入済み
ハズバンドハンター シリーズ2
日本人には馴染みがありませんが、HQで良くある『名付け親』からの遺産を貰うために、一年以内に結婚しなければならず、名付け子3人はそれぞれ旦那を探す事に。
ヒロインはシングルマザー。しっかり者でシンデレラの様に継母と義理の姉に蔑まされている。ヒロインは中々好感が持てるが、ヒーローはチョット性格に難有りです。
ヒロインの娘と性格そっくりなヒーロー。血は水より濃い。
テンポ良いストーリーでスラット読める。
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購入済み
中々面白かった
遺言物のHQ
リンのヒーローにしては穏やかでした。傲慢では無く、人の話を聞くヒーローは初めてかも。最後ど○○したヒーローもHQでは初めてです。日本ぽいけど、外人はそんな事するの?日本のソレとは違うのかな?
ヒロインもちゃんとしていて好感。
最後もっと話が拗れて、ヒロインがイギリスに帰ってしまうとかかと思ったけど、アッサリ収まってしていました。
次は妹の話かな? -
Posted by ブクログ
ネタバレうーんと、評価については迷いました。☆五つか四つかというところで、、、
まず、全体的な感想としては、とても面白かったです。美貌、教養、家柄、財産、すべてを持ち合わせたゴージャスな実業家の元愛人だったヒロインは、彼の愛を信じていたのに、彼は名家の令嬢とあっさりと結婚してしまった。ヒロインは絶望のあまり彼の元から去り、ひそかに彼の子を生み、シングルマザーとして仕事をこなしつつ育ててきた。
ところが、彼女を無情にも捨て去った男が突如として現れ、前妻とは離婚したからと彼女に求婚する。戸惑うヒロインだったが、最後には互いにこの人しかいないと判り、めでたく結婚する。
起伏のあるストーリーとゴージャスなイケメンに情熱的な追いかけられるという、女性にとっては夢のようなストーリー展開にはずっとハラハラドキドキが止まりません。楽しめるという点では文句ないと思います。
ただ、ヒーローがあまりにも身勝手すぎることろが気になりました。ヒロインを捨てた時、彼はまだ彼女の妊娠を知らなかった。「君と結婚したい」と再会したときも、まだその時は子どもの存在を知らなかったわけで、
その行動だけを見れば、子どもがいるからヒロインと頼を戻そうとしたわけではない。
しかし、途中でヒロインが「あなたは私を捨てて他の女性を選んだでしょ」と過去について責めた時、こんな風に言う場面があります。
―君が妊娠していたと知っていたら、彼女とは結婚しなかった。
つまり、愛人が妊娠していたら、彼女がどれだけ自分の妻にふさわしくないと思っていても、子どものためだけに彼女を選んだということですよね。
それって、何か、あまりにもエゴなんじゃ、、、。
ヒーローにも子ども時代に親にまつわるトラウマがあり、それで愛情というものに対して懐疑的になっていた―、悲惨な子ども時代が人格形成に影響を与えたということもよく理解できましたが、それでも、それがヒロインを不当に扱った言い訳にはならないと思います。
またヒロインもそこまで残酷な扱いをされても、元恋人が寄りを戻そうと言ってきたら、抵抗しつつも結局はすんなりと受け容れ許してしまう。
その辺りがあまりにも何と言うか、良い加減というか、私には理解できない境地でした。
しかし、男女のことは判らないといいますし、結局、最終的に当人同士がそれで良くて上手くいくならば、結果オーライなんでしょうか?