【感想・ネタバレ】罪深い肖像画【ハーレクイン・セレクト版】のレビュー

あらすじ

エミリーは名門モンテイロ家の屋敷の家政婦だった。秘かに憧れていた当主のデュアルテから突然求婚されたとき、彼女は天にも昇る心地でイエスと言った。だがじきにエミリーは、自分が2人目の妻であることを知る。さらに、ポルトガルの本邸に移った彼女を待っていたのは、屋敷中に飾られた前妻の肖像画と、前妻の母親の憎悪――。孤独と惨めさに打ちのめされていたある日、エミリーは夫からあらぬ不貞の疑いをかけられてしまう。もうたまらず、エミリーはイギリスに逃げ帰った。夫に妊娠したことも告げず、その子と二人で生きていくつもりで。■ロマンス界のスーパースター、リン・グレアムの人気作です。ポルトガルの名家に嫁いだものの、貧しい環境で虐げられて育った劣等感の塊のようなエミリーは、夫の家族とうまくやるすべも闘うすべもなく、夫の愛すら信じられずに苦しみます。

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Ikm

購入済み

★3.5

©︎2001年
割と最近の作品な筈ですが、もっと昔かと思いました。ヒロインとヒーローの行き違いで会社に電話しても折り返しが無い・・・。携帯ならと思いました。
始め読んでいてヒーロー最悪と思った。ヒロインのウジウジさもどうかと思うけど。リンの何時もの俺様ヒーローではなく、少し意地悪いと感じた今回のヒーローは最後まで可愛さが無かった。

0
2016年10月21日

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