冨樫義博のレビュー一覧
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キメラアントvs団長不在の幻影旅団。
「やられたら次のやつが行けばいい」とかは言いつつも、
護衛軍未満の虫に旅団がやられるとも思えず、
緊張感にはやや欠けた。ファンサービスの面が強かったように思う。
しかし、キメラアントに団長が深く関わっていたら、
キメラから能力を盗みまくって大変なことになっていたかと思うと恐ろしい。
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とうとう、作中最強であろう王が誕生。
すでに何もかもが完成された残虐な暴君という印象を抱かざるを得ない言動だが…
その実、今後いかようにでも変化しうる生まれたての赤子であることも確か。
王の丸っこいデザインはその辺りも意識されているのかも。 -
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19巻があまりにも衝撃展開の連続だっただけに、相対的にかなり落ち着いて見える巻。
とはいえ、修行回でもしっかり楽しませてくれるのがやはりハンターハンター。
実戦ではないからこその駆け引きが面白い。
中だるみとは無縁の漫画です。
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初めて読んだとき、あまりに衝撃的な展開にリアルに頭が真っ白になったことをよく覚えている。
人によってはトラウマになってもおかしくない。そんなレベル。
しかし導入がこうであるからこそ、この編が終わるその頃、抱いている感情にあなたは絶対に驚くだろう。
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長かったようで、実際にはそんなに長くなかったGI編も完結。
終わってみれば、ビスケの名指導のもと、ゴンとキルアの
急成長に終始する編だった。これもジンの手のひらの上か。
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ドッジボール対決は名シーンだらけで作中でも屈指の面白さだと思う。
全員が全員、持てる全てを出し切って命がけで戦うからこその名勝負。
終わる頃には、一坪の海岸線ってなんだったっけ…ってなっているはず。
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純粋にゲームを楽しみたいゴンだが、周りの状況がどう考えてもそれを
許してくれないというのが悲しいところ。ウイングさんよりもよほど師匠している
あのキャラが本格的に絡んでくるのは楽しいところ。
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頭ではいくらでも冷徹な最適解が導けているだろうに、絶対に非情には
なりきれないのがクラピカの弱点であり、また最大の魅力でもある。
面白いのは、極悪非道の敵である旅団の側でも意外と情を捨てきった
行動ができておらず、結果色々な誤算や犠牲を生んでいること。
こういった部分が、単なる記号的な悪役には宿り得ない魅力に
つながっているのだろう。
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いよいよ主人公チーム対旅団が本格的にぶつかり合う展開。
タイマンであれば旅団相手に負けなしのクラピカがいたとしても、
常に複数人で動く旅団を簡単に攻略できるわけもなく、逆に
ワンミスで即アウトという緊張感が半端なさすぎる。
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ネタバレ 購入済み
いろんな名言とか名勝負とか盛り沢山な旅団対暗殺者編。
計画があってのこととはいえ、さすがに旅団無茶しすぎw
暗黒大陸編のカキンマフィアの暴れっぷりを見るに、今にして思えば
ヨークシンマフィアもうちょい頑張れただろ、と思わなくもない。
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この巻がきっかけでオークションや目利きに興味を持った人って結構いるんじゃなかろうか。
目利きについてのあれこれは単純に知識として面白いし、ちゃんと後の展開にもつながって
くるところが良く出来ている。
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一見して脳筋ゴリラだが実際には相当な切れ者のウボォーギンは、
パワーだけで強さが測れないハンター世界を象徴するキャラクターだと思う。
悪役たちにも余さずそれぞれに魅力があるのは本当にずるい。
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持って生まれた天才的な資質を、さらに修行で磨いて、最初は全然敵わなかった相手を
圧倒できるまでに成長する。でもやっぱり上には上がいて、それでも今は歯が立たない相手が
しっかり存在して――と、異色の作品とはいえ少年漫画として押さえるべきところが
きちんと押さえられているのはさすが。
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”念”は、ハンタハンターを随一の漫画たらしめている一番の要因だと思う。
本当に、本当によくできた概念だ。後進の作品にも間違いなく多大な影響を与えている。
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確かに倫理的にはアウトなんだろうけど、
堂々とやっている上に何とも個性的なキャラ揃いなせいで、
いまいち悪という感じはしないゾルディック家(母と長兄除く)。
むしろ、稼業のことを抜きにすれば一番人情家が多いというのが実に面白いところ。