奥浩哉のレビュー一覧
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購入済み
『GANTZ』に似てる!と思ったら、同じ作者だったんですね笑
表情の変化があまり描き分けられていなくてわかりづらい。
けど逆に、生身の人間らしさが薄く見えるから『いぬやしき』の世界観と合っていて引き込まれます。 -
Posted by ブクログ
きたイケメン!と思ったけど心がブサイク~!やだ~!
そしてそこはかとなくワンピをディスってる感wwwちょっと笑ってしまうよね。中村文則の短編集「世界の果て」の「戦争日和」もそういう要素あっておもしろいです。
この巻は犬屋敷さんが空を飛ぶシーンで爆笑した。アトム…!おじいちゃんアトム…!愛しい…。
この少年が悪い奴らだけを殺していたら少しは唸ることもできただろうけど、無差別殺人しちゃってるからなぁ…。性格悪いのやだなぁとか言いつつ獅子神くんも相当だぜ。
犬屋敷さんの“善”と獅子神くんの“悪”、この二人が今後どうなっていくのか中々たのしみ! -
Posted by ブクログ
このお父さんを見てると我が家のお父さんが可哀想になるよ。
ここまでの仕打ちはしていないけど、まぁ冷たいよな。うちは週に1回「各々ご飯」といって各自それぞれご飯を作る、もしくは食べにいく、という習慣があって、その各々ご飯のとき父親は大体外に一人で食べに行くんだよね。
父親もあんな風に寂しいって思われてんのかなって思うとツライな。でもうちのおとんはさすがにサイボーグにはなってないだろうな。なってたらやだわ~こわいわ~。
こういう「人間の気持ち悪さ」みたいなものを出している作品は嫌いじゃないし好きです。
最後ガンツについて討論するシーンはおもしろかったな。遊び心あっていいね。