ベルナール・ミニエのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
フランスの作家ベルナール・ミニエ、2011年発表のミステリー小説。とても面白いです。
フランス南部、スペインとの国境近くのピレネー山麓の町を舞台にした警察小説。
中年バツイチの男性警部が主人公。フランス有数の富豪実業家の愛馬が惨殺される事件に端を発し、陰惨な連続殺人事件が起こります。近くの凶悪な犯罪を犯した精神病患者を収容する施設も絡んできて、事件は混迷の度を深め・・・。
状況に振り回されながらも着実に事件の核心に迫って行くタフな主人公がとても清々しく良いです。陰惨な事件を扱っているものの過度の暴力描写はないし、けれど充分スリリングで、登場人物は皆魅力的、ストーリー展開も巧みで最後まで一気に -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あらすじ
ミステリー作品になぞらえて殺された美人姉妹。
新米刑事セルヴァスは事件担当になるが事件は思わぬ形での幕引きとなる。
しかし25年後に再び同じミステリー作家の作品と同様の殺人事件がおこる。
・感想
シリーズものなのに間違ってこの巻から買ってしまったけど事件の大筋を理解するのには問題無しだった。
主人公の過去が結構悲惨で、そのせいなのか結構陰キャな主人公だった。
セルヴァスが昔の上司に会いに行くシーンはやけに恐怖を煽る演出で、その演出の意図が意味不明だったのとラストが納得行かないっていうか「なんでそんな行動を…?」と謎だったかな… -
Posted by ブクログ
セルヴァズ警部は病気療養中。ホテルの鍵が送られてきた。そこで女性が自殺していることが分かる。何者かが自殺ではない、捜査して欲しいと思っているのだろうか・・・クリスティーヌはラジオのキャスター。自殺するという人から手紙が来た。局には自殺を放置したと非難の電話、そして、セクハラメールを送ったと糾弾されるが、送った覚えはない・・・
翻訳ミステリーシンジケートの書評七福神の選ぶ今月の一冊で多くの人が選んでいたが、正直それほどではなかった。
何者かが何らかの理由で、人を自殺させようとする。それは誰なのかについては意外性があって面白い。がどんどん追い詰められていく様もなかなかにスリリング。だけれど、な