作品一覧

  • 12~17歳 子どもの気持ちがわかる本
    3.0
    ◎『子どもの気持ちがわかるシリーズ』第3弾 フランスで60万部&世界的ベストセラー ◎今度は、思春期ど真ん中!!! ◎子育てで一番難しい時期を乗り越えるヒントが満載!!! ◎12歳から17歳の子どもの脳で何が起こっているのかが、手にとるようにわかります! ◎年齢別に、よくある困った状況と対応法をイラストと一緒に紹介します。 ◎子どもの行動を「子どもの言い分」「科学的な裏付け」など様々な視点から分析したうえで、それに対してどんな態度をとったらいいのか、具体的な提案をしてくれる育児書。 ◎脳科学からわかるこの時期の子どもの中で起こっていることを理解する。 ◎親の役割は、これまでと違って正面から向き合うのではなく、いつもすぐ隣にいること、1人で飛び立とうとしている子どもたちの航空母艦になり、彼らの周りには危険がいっぱいで、問題が次々と起こるだろうが、ときどき戻ってくる彼らを受け入れて、愛情のタンクを満たし、燃料補給をすることだと伝えています。 ◎シリーズ60万部を売り上げ。シリーズ1では1~5歳、シリーズ2では6~11歳を、本作シリーズ3では11~17歳を対象にし、特にこの3巻目では親子一緒に読んで問題解決ができます。
  • 6~11歳 子どもの気持ちがわかる本
    3.8
    ◎『子どもの気持ちがわかるシリーズ』第2弾 フランスで50万部&世界的ベストセラー ◎6歳から11歳の子どもの脳で何が起こっているのかが、手にとるようにわかります! ◎年齢別に、よくある困った状況と対応法をかわいいイラストと一緒に紹介します。 ◎子どもの行動を「子どもの言い分」「科学的な裏付け」など様々な視点から分析したうえで、それに対してどんな態度をとったらいいのか、具体的な提案をしてくれる育児書。 6歳から11歳の時期は、幼児期と思春期の間にあって自律性を形成して行く時期、「学校で暴れる」「集中力にかける」「自信がない」「嘘をつく」「怒りっぽい」「おねしょ」「偏食」「友達ができない」などの問題がよく見られます。大きくなったようでいて、まだ幼いところが残ります。 ◎最新の神経生物学や生理学に基づき、子どもの話しを聞くこと・同調することに焦点を当て、子どもの行動の裏にある動機を分析してする手法を提案します。
  • ファミリア・グランデ
    3.0
    1巻2,420円 (税込)
    加害者告発に加え、否認した母と傍観者だった自分も性虐待に加担していたという自責から書かれた本は他に類を見ない。まさに震撼の書である。――信田さよ子 ■本書の内容 30年前、わたしの双子の弟を性虐待したのは、誰もが敬うエリート学者の「継父」だった。そして、現実から目を背け、わたしたち姉弟を糾弾したのは、誰よりも自由と解放を重んじたはずのフェミニストの闘士、母だった――。 1980~90年代、自由礼賛の名の下に、左派インテリの両親はわが子の人生を支配した。「継父」による加害が発覚したあとも、周囲の大人たちは(ひとりを除き)目をつぶり、告発しないことを選んだ。その共謀の過程で、子どもたちは名ばかりの同意と沈黙を強いられてきたのである。 著者は、傍観者としての、小さな加担者としての罪悪感を見つめ直し、苦悩の記憶を掘り起こしながら、文学的努力を払い、その経験を言語化する。 実父は「国境なき医師団」創設者のひとり、叔母はトリュフォー監督も認めた有名女優、母も継父も著名な言論人ということもあり、2021年1月の原書出版時にはフランス中に激震が走った。本が出版された1週間後には、「#MeTooInceste」というハッシュタグで8万件ものツイートが流れ、マクロン大統領が「子どもに対する性犯罪」の対応に関して声明を発するまでに至ったという。 本書は、被害がなかったことにされる構造と、沈黙にともなう罪悪感をありありと表現した一冊だ。フランスで32万部突破、海外版権15か国の話題作、ついに邦訳。

    試し読み

    フォロー
  • 子どもの気持ちがわかる本
    4.4
    世界的なベストセラー! 16カ国以上で翻訳されている育児書! フランスでは25万部を突破! 『最高の子育て』の著者、慶應義塾大学医学部 高橋孝雄先生が絶賛! ◎本書は子どもの困った行動に対して、「子どもの言い分」や「科学的な裏付け」などさまざまな視点から分析したうえで、ママやパパが対応する方法を示した育児書です。 ◎最新の神経生物学や生理学に基づき、子どもの話を聞くこと・同調することに焦点を当て、子どもの行動の裏にある動機を分析する手法を提案しています。 ◎よくある困った状況と対応法をかわいいイラストでわかりやすく、紹介していきます。 ―ただ泣いているのではなく、“子どもは実はこんなことを考えていたんだ”とわかり、目からウロコの画期的な1冊です。 ―著者の愛情も感じられ、ママパパはじめ、プレママにもおすすめです。
  • 氷結 上
    3.9
    1~2巻957円 (税込)
    首なし死体に端を発する猟奇連続殺人――雪深いピレネー山麓の町に封印された忌まわしい秘密とは!?映像化決定!世界14カ国で刊行の話題作 雪と氷に閉ざされたピレネー山脈。標高2千メートルの水力発電所で、皮を剥がれ吊るされた首なし死体が見つかった。殺されたのは発電所所有者でフランス政財界に通じる大富豪、ロンバール家の愛馬。上層部から馬殺し解決の特命を受けた警部セルヴァズは、美貌の女性憲兵隊大尉ジーグラーを相棒に捜査を始めるが、現場からある猟奇殺人鬼のDNAが採取され、事件は不気味な様相を呈すことに――

ユーザーレビュー

  • 氷結 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フランスの作家、ベルナール・ミニエの警部セルヴァズシリーズ第一弾。

    ピレネー山脈の高度2,000メートルにある水力発電所で、吊るされた実業家の馬が発見される。実業家への復讐かと思われたが、馬の死体から、近くの精神病院に収監された重犯罪者のDNAが発見され…

    久しぶりにフランスの警察小説を読んだが、手堅さの中に、フランスミステリにありがちなツイストが仕込まれていて、あらすじや序盤の展開からは想像しなかった着地点に導かれる。
    ぶっちゃけ展開の妙だけでミステリとしては強くなく、主役のセルヴァズも右往左往で周辺の仲間たちの活躍が目立つ。心理士の視点もそこまで必要だったのかと思うほど。なんだけど、え

    0
    2025年10月21日
  • 氷結 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フランスの作家、ベルナール・ミニエの警部セルヴァズシリーズ第一弾。
    クラシックでもなく、奇を衒ったものでもなく、たまにしっかり手堅い警察ものを読むと心が洗われる。
    詳細な感想は下巻で。

    0
    2025年10月15日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ■1-1.5歳
    「ダメ」ではなく「ストップ」

    感情の爆発は、愛情不足の場合もあるが、お腹がすいた、喉が渇いた、暑い眠い、運動が足りないなど単純な原因も多い

    かんしゃくは、要求を本当に通したいわけではないことが多い。要求をのむより、触れ合いによるオキシトシン分泌のほうが効果的かも。予防には、初めての場所や刺激の多い場所では「おしごと」を与えると良い

    「ちょっと待ってね」は永遠に感じられる。少し要求を満たしたり、聞いてもらえたという合図が欲しい

    「~しないで」という否定形は理解できず「~して」に聞こえる

    イスを揺するなどは脳が要求する動作の可能性あり。例えばバランス感覚を刺激するような他

    0
    2025年04月20日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった!
    親に寄り添った内容で、子どもの気持ちが場面別に脳科学的に解説されている。
    特に年齢別に子の困った行動をトピックスで区切って説明しているので、自分の子がどれに当てはまるか探しやすい。
    海外の方が書かれているのでどうかな、と最初は警戒したが、子どもの悩みは万国共通だとすぐわかった笑
    所々にある四コマがトピックスの×〇シーン別にあり、わかりやすい。
    また時折読み返したいと思う。

    0
    2024年09月11日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    子どもの本当の気持ちがスルスル紐解かれるように分かって、安心しました。
    今まで子どもの行動って、意味不明でもうそういう生き物だから、イライラしつつも仕方ないと諦め?ていました。
    しかし、本書を読んで、我が子の行動をこういう事だったんだなと当てはめて考えることができました。子供目線のコメントとイラストで理解しやすかったです。
    また、悩んだら読み返したいです。

    0
    2024年08月09日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!