氷結 上

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首なし死体に端を発する猟奇連続殺人――雪深いピレネー山麓の町に封印された忌まわしい秘密とは!?映像化決定!世界14カ国で刊行の話題作

雪と氷に閉ざされたピレネー山脈。標高2千メートルの水力発電所で、皮を剥がれ吊るされた首なし死体が見つかった。殺されたのは発電所所有者でフランス政財界に通じる大富豪、ロンバール家の愛馬。上層部から馬殺し解決の特命を受けた警部セルヴァズは、美貌の女性憲兵隊大尉ジーグラーを相棒に捜査を始めるが、現場からある猟奇殺人鬼のDNAが採取され、事件は不気味な様相を呈すことに――

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氷結 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 氷結 上
    957円 (税込)
    首なし死体に端を発する猟奇連続殺人――雪深いピレネー山麓の町に封印された忌まわしい秘密とは!?映像化決定!世界14カ国で刊行の話題作 雪と氷に閉ざされたピレネー山脈。標高2千メートルの水力発電所で、皮を剥がれ吊るされた首なし死体が見つかった。殺されたのは発電所所有者でフランス政財界に通じる大富豪、ロンバール家の愛馬。上層部から馬殺し解決の特命を受けた警部セルヴァズは、美貌の女性憲兵隊大尉ジーグラーを相棒に捜査を始めるが、現場からある猟奇殺人鬼のDNAが採取され、事件は不気味な様相を呈すことに――
  • 氷結 下
    957円 (税込)
    コニャック・ミステリ大賞受賞!インテリ警部マルタン・セルヴァズの事件ファイル第1弾。フランス国内シリーズ累計90万部突破! DNAの持ち主は悪名高きサディストの殺人鬼ハルトマン。だが彼は人里離れた研究所に隔離されており、犯行は不可能なはずだった。そんななか裸で吊された男の惨殺体が渓流沿いで見つかり、現場からはまたもハルトマンの痕跡が! セルヴァズらは捜査を進めるうち15年前に起きたある忌まわしい事件と山間の町に眠る暗い秘密に辿り着くが、新たな犠牲者と共に予想を裏切る容疑者が浮上し……。

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氷結 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     フランスの売れっ子作家と聴き、興味深く読み始めたが、幕開けが奇妙かつ派手な事件、その舞台となるのが冬のピレネーの山村、とアクロバティックで一気に引き込まれる大スケール&アクション・ミステリーであった。これがデビュー作ならフレンチ・ミステリーのスターダムに一気に輝いたというのも容易に頷ける。

     連

    0
    2020年12月15日

    Posted by ブクログ

    上下一括感想
    下巻にて

    夏に冷たそうなタイトルだから、

    でも、涼しさ味わってる間がないほど、
    どんどん話が進みます。

    このまま下巻へ突入。

    0
    2021年08月05日

    Posted by ブクログ

    フランス、ピレネー山脈近くの村での惨劇。場面の切り替えが早く、無駄がない文章なので緊迫感が半端ない。早く下巻を読まなきゃ。

    0
    2020年03月02日

    Posted by ブクログ

    フランスのミステリーというより、北欧ミステリーのような佇まい。
    抑制的で禁欲的な登場人物にそれに輪をかけたそれぞれの因縁めいた過去が非常に気を持たせられる。
    下巻も楽しみ。

    0
    2017年04月20日

    Posted by ブクログ

    ベルナール・ミニエ『氷結(上)』ハーパーBOOKS 。フレンチ・ミステリー。物語はピレネー山脈の水力発電所で発見されたサラブレッドの惨殺死体という突拍子もない幕開けから始まる。しかも、現場から見付かったDNAはヴァルニエ精神医療研究所に収監されている猟奇殺人鬼・ハルトマンのものだった。そして、次に起

    0
    2016年12月17日

    Posted by ブクログ

    氷(=glacé、原題)に閉じ込められたような山中の発電所で起きる猟奇的な犯罪と凶悪な殺人者たちを収容している精神病院が結びつけられていく冒頭の展開に期待が高まるが、この手の物語の約束事である第二、第三の事件が発生して緊張感が増すかと思いきや、それほどでもなくて話を引っ張りすぎているようで、クライマ

    0
    2021年11月05日

    Posted by ブクログ

    訳がわからない意味不明の事件。

    事件描写と登場人物の背景が専らであるが、
    少しまどろっこしさがあるかな~。

    この後の展開に期待!

    0
    2021年02月11日

    Posted by ブクログ

    1月-5。3.0点。
    フランスの小説。
    氷河内の発電所で、馬が殺害される。
    その後殺人も。
    現場からは、医療刑務所で隔離されている凶悪犯のDNAが。

    進みがゆっくり。下巻に期待。

    0
    2018年01月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フランスの作家、ベルナール・ミニエの警部セルヴァズシリーズ第一弾。
    クラシックでもなく、奇を衒ったものでもなく、たまにしっかり手堅い警察ものを読むと心が洗われる。
    詳細な感想は下巻で。

    0
    2025年10月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    グロいシーンは片目で読む。え?これ『羊たちの沈黙』?と思いながら、下へ。

    そう言えば『羊をめぐる冒険』も出てきたね。

    0
    2020年03月01日

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