熊谷徹のレビュー一覧
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有給消化率100%、夏休みは2週間以上なのに、仕事の成果は日本の1.5倍。ドイツ流「効率のいい」働き方の秘密。(2015年刊)
・はじめに
・第1章 有給30日、消化率100%でも仕事が回るドイツの働き方
・第2章 休みが多いのにドイツ経済は絶好調のなぜ?
・第3章 日本の1.5倍ドイツの高い労働生産性の秘密
・第4章 アメリカ型資本主義は目指さないドイツの「社会的市場経済」
・第5章 短い労働時間、高い生産性の一方でドイツ流の問題点
・第6章 報われる働き方のために日独いいとこ取りのススメ
・おわりに
ありがちなタイトルであるが、内容は至って真面目。ドイツ在住25年の著者の観察は重みがあ -
Posted by ブクログ
先の大戦の敗戦国。敗戦後は戦勝国による裁判で戦犯が裁かれた。
戦後は産業を基盤に復興を遂げ、アジアとヨーロッパで経済大国と
なった。
日本とドイツの共通点である。しかし、それぞれの国の在り方は
大きく異なる。ナチスという過去の汚点に今でも向き合い、歴史的に
犬猿の仲であったフランスはじめ周辺諸国と良好な関係を築き、
実質EUのリーダーとなったドイツ。
先の大戦中の罪を中国・韓国から攻め続けられているのに、国会
議員が積極的に戦犯を祀る靖国神社に参拝し、日本国首相である
安倍晋三は「未来志向の日韓関係」とか言っている。それは過去は
なかったことにしてこれからを考えましょう -
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昨年(2011)3月の福島原発事故を受けて、日本を含めて多くの国で原発の推進を見直す動きがありましたが、日本の場合は原発を本格的にやめると困る人や部署があるようで、次第に復活していきそうな気がしています。この本の主題のドイツでは本当に脱原発を決めて、それに向かってエネルギー政策を策定しているようです。
ドイツの場合は、長らく太陽エネルギーが主力だと思っていましたが、事実上諦めて現在では「風力発電」に軸を移しているようです。更には日本と異なって陸続きの欧州では、簡単に電力(原発で発電したものも含む)の購入ができる点が、ドイツがこのような政策をとれるポイントのようです。
また、風力発電の弊害が