脇明子のレビュー一覧
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小公女セーラが一生懸命生きていくお話です。
セーラはどんな時も優しく、みんなセーラのことを好きになってしまうような性格です。それだけで感動してしまします。お話的にとてもおもしろく、「どうなるんだろう?」と
どんどん時間を忘れて一気に読んでしまいます!Posted by ブクログ -
小公子セディ(セドリック)が優しい性格と、他人のことを考えられる賢さで、悪い人もよい人と思い接することで、まわりを良いものに変えていくすごさに感動するお話です!
私は、このお話を違う本でも読みました。何回読んでも面白いです。Posted by ブクログ -
初めて読んだのは小学生のときで、ミッキーのクリスマスキャロルを観たのは保育園に通っていた時かな…。
簡単に言うと「人の親切を受け取らず、他人の不幸にも目を向けない人は、ひとりぼっちで不幸に死んでいくし、亡霊になった後も苦しむことになるんだぞ」という教訓めいた物語なのだが、子どもの頃の私の記憶からす...続きを読むPosted by ブクログ -
クリスマスの浮き立つ気持ちと町並みと雰囲気と人々が
これ程幸せに描かれている物語は他に無い気がする。
料理の表現が本当に美味しそうで素晴らしい。
特に、クリスマスプティングの描写は、
ちょっと、すごいことになっているPosted by ブクログ -
読書がいいということはよく知られていますが、どうしていいのかということは、あまり説明されていない気がします。そういう疑問に、ずばっと答えてくれています。私も息子と娘に本を読んであげなければ…そう思わせてくれた1冊でした。子育て中のお父さん、お母さんにお薦めです。Posted by ブクログ
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子どもの頃、大好きだったシリーズ。
お姫様は小さいのに気品があり、なおかつ行動力と決断力がある。
国の大事に独自の判断で冒険に出ていきます。
彼女を助ける少年カーディも勇気ある優しい少年です。
ゴブリンたちのユーモラスかつ恐ろしさを秘めた描写も見事。
女の子なら夢中になることうけあいのファンタジーで...続きを読むPosted by ブクログ -
冷酷な守銭奴スクルージが、神の慈悲によって改心し善人になる話。要約するとそれだけであり、そう聞いただけで脊髄反射的に読む気を失ってしまう人も多いだろう。まして作者の御都合主義ぶりは、翻訳者ですら認めている(というより、それがディケンズの一般的評価らしい)のだから尚更だ。
それでも私は敢えて高評価を...続きを読むPosted by ブクログ -
その友人にはルイス・キャロルがいて、トールキンやC.S.ルイスが愛読し、多大な影響を受けたという、いわばイギリスファンタジーの源流ともいわれるジョージ・マクドナルド。
その古典的作品とは知っていましたが、岩波少年文庫の表紙絵が、なぜか現代的コミック風だったのにはちょっと戸惑いがあったのも否めず(笑...続きを読むPosted by ブクログ -
軽いっつったらほんとに軽い。
一見笑っちゃうような話なのに色々と大事なことを見つけられる。
でもちゃんと児童書。
さすがのジョージ・マクドナルド。
2004/05 再読Posted by ブクログ -
定期的に読みたくなります。
もっと現代っぽい文章で読んでみたいかも。
「不思議」と「鏡」ほど読めば読むほど解釈が変わる本がないのではないかと思う本はあまりなように思います
何回か読みましたが、未だにきちんと読み込めたと思えない本Posted by ブクログ -
あの「金の鍵」に感銘を受けつつも、どうしてもこの本に手が伸びなかった理由。 それは、この「カーディとお姫さまの物語」の表紙の絵にありました。 どこかで見たことがある画風。 決して嫌いではないものの、明らかに「漫画」のソレに何となく抵抗を覚えちゃったんですよね~。 今回 KiKi が読んだ「お...続きを読むPosted by ブクログ