脇明子のレビュー一覧

  • 読む力は生きる力

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    テレビ中心の生活をしてきた者にとって、ズキッと胸が痛くなる話もたくさん。メディアと関わりすぎた子育ての危険さなど、わかってはいたものの、ビデオやテレビに子守りさせていた自分をつくづく反省。でも、読んでみてよかった。娘になんでもいいから本を読めと言ってきたことが間違いかも知れないことなど、知れてよかった。娘の好きな本を尊重しつつ、これからは、私が感動できた、よい物語を薦める勇気も沸いてきた。絵本の読み聞かせでも、なるべく一人読みへの手助けになるような、物語性のあるものを選んでいきたい。
    本を読むことによる、メタ認知能力、疑似体験、想像力、そういうものを培うことは、確かな生きる力になるにちがいない

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    2011年10月20日
  • 不思議の国のアリス

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    過去に読んだ本。確か、大学3年か4年の頃だったと思う。

    授業の課題のために読んだ。

    追加:読んだのは大学4回の時でした。

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    2012年03月19日
  • クリスマス・キャロル

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    不朽の名作。これを読んでわかりますが、19世紀なんかは、労働時間が短くて良いなって思いました(階級によりけりだったんでしょうけど)。スクルージじいさんの、人生が変わるほどの経験を、読みながら読者もするわけです。


    子供が読む本だし19世紀の本だけれども、面白かったなぁ。
    「あ、そうだよなぁ」という感じに、心の方向性を修正してくれるような本です。
    知らず知らずのうちに、大人になることによって失われてしまった
    人間の根本的な部分にあるはずの慈悲や、不必要なまでの欲望に気づかせてくれます。
    過ぎし日のクリスマスの幽霊、現在のクリスマスの幽霊、未来のクリスマスの幽霊。
    この三者が欲望に凝り固まったス

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    2025年06月06日
  • 読む力は生きる力

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    とても参考になりました。
    子ども達に本を読んでほしいのは何故なのか、どんな本が子ども達にいいのか。よいヒントを頂きました。

    「たくさん読みましょう」と、その量に重きをおきがちな読書指導に対して、著者の「ただ、たくさん読む、というよりは、いいものを想像力を働かせながらじっくりと読む」との言葉は、しっかりと覚えておきたいです。

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    2011年07月03日
  • 読む力は生きる力

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    本を読むことはなぜいいのか、いい本とは何か、とても分かりやすく解説されています。

    なるほどと納得できる部分も多い反面、ほんとにそうなのかなって思ってしまう部分もあって、星5つに届きませんでした。

    でもとても参考になる本です、おすすめ。

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    2011年02月10日
  • クリスマス・キャロル

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    何となく話の筋は知っていましたが、ちゃんと読むのは初めてでした。大人の視点から読むと実に怖い話ですね。しかしやり直すことはいつからでも出来るとも言われているような気にもなります。また19世紀イギリスのクリスマスの様式も細かく描写されていて興味深いです。クリスマスという風習を復興させる切っ掛けとなった作品だと解説に書かれていましたが、これを読めばクリスマスを祝いたくなるのも判りますね。

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    2019年01月16日
  • お姫さまとゴブリンの物語

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    おばあさんとのところが一番好きでした! ファンタジックですごくきれい。お姫様のかわいらしくてかしこくて、勇気のあるところがすごくよかったです。カーディもいい子でした。ちょいちょいペース落ちてしまうようなところもありましたが、すごく好きなお話です。やっぱりおばあさん!あそこはもうやばい(笑)!

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    2011年12月10日
  • 不思議の国のアリス

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    原文で読むのも楽しい!
    マザーグースを知ってるとさらに楽しめると思います^^
    良い感じのナンセンスさと世界観が好きです。

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    2010年04月04日
  • 鏡の国のアリス

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    本気で難しい‼
    ほんとは5こにしたかったけど、理解できなかったとこも多々あって、悔しいから☆4つ笑
    アリスまじ研究したいよぉ。

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    2010年03月28日
  • お姫さまとゴブリンの物語

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    勇者のお母さんが、彼が解けなかったほつれた紐かなんかを解くシーンが印象に残りすぎるくらい残っている。
    この絵、竹宮恵子らしいですね。

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    2010年03月19日
  • 鏡の国のアリス

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    『不思議~』にある不思議な勢い、というものはなくなって、その代わりに数段練られていておはなしとして成立するようにできあがっています。
    で、後書きにあるように不思議で楽しい話にもかかわらず全体に寂寥感が漂っています。
    その混ざり具合からか子供子供していた前作のアリスから幾分か成長している雰囲気にも感じられるような気もしたり。

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    2010年03月06日
  • クリスマス・キャロル

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    『クリスマス・カロル』(ディケンズ、村岡花子訳、1952年、新潮文庫)

    世間から嫌われた老人がクリスマスに起こった不思議な体験によって変わっていく様子を描いた、イギリスの文豪・ディケンズの名著です。
    変わっていくというよりは、昔の自分に戻っていくといったほうが正確かもしれません。

    歳を重ねるとともに、失ってしまう昔の美しい思い出。
    昔とは変わり果てた自分…。
    昔の思い出を大切にしなければと思わせられる一冊です。

    (2009年1月3日)

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    2009年10月07日
  • かるいお姫さま

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    魔女にのろいをかけられて、ふわふわ浮いてしまうお姫さま。重さがもどるただひとつの場所である湖も魔女のたくらみで干上がり、お姫さまはしだいに弱ってゆきます…。「昼の少年と夜の少女」も収録。

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    2009年10月07日
  • 不思議の国のアリス

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    ネタバレ

    やっぱり、英語をもっと勉強して原書を読んだほうがずっと楽しいのだろうと思う。長女にアニメを観せたら気に入った様子なので、そろそろ絵本でない本を読み聞かせてみようかと思ったのだが、数ページで飽きたらしい☆(2008-04-26L)(2013-12-22L)

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    2013年12月23日
  • 鏡の国のアリス

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    チェスのルールを勉強したいと思いました。てか猫出てほしかった…。
    いや、ダイナとかでなくてチェシャ猫の方。
    あと、アリスは原文を読んでこそ笑える作品だと思います。いつか読みたい…。

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    2009年10月04日
  • 不思議の国のアリス

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    驚くほどのナンセンス。驚くほどのブラック・ユーモア。こんなに面白かったっけ?子どもの頃に読んだことがある人も、再読のススメです。
    特に、ブラックの方は、日本では在りえないなと思う程の強烈さ。お国の違いって、あるもんだなあ。言葉遊びも、こんなに手が込んでいるとは、知りませんでした。
    日本の子どもには、たぶん・・・この本にちりばめられた言葉遊びと、ブラックを理解するのは難しい。でも、ナンセンスは、大人の何倍も楽しめるだろう。アニメなんかでは、このナンセンスの面白さは、半分も伝わらないと思うから、是非、子どものうちに一回読んで、大人になってから、再読すべき本だ!と思います。

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    2009年10月04日
  • 不思議の国のアリス

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    アリス以外はマトモな人がいません。ていうか、人がいません。小さい頃は、アリスみたいな冒険がしたかったけど、今だったら、怖くて出来ません。

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    2009年10月04日
  • 鏡の国のアリス

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    あの有名なハンプティ・ダンプティが出てきます。アリスは色々大変です。大分前に読んでいるので「不思議」とごっちゃになってます。(私の頭の中で)

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    2009年10月04日
  • 鏡の国のアリス

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    あたし的には不思議の国のアリスよりこっちが好き。
    不思議の国のアリスと同様に頭がこんがらがった 汗"
    本当変な人達多いねw
    帽子やさんまた出てきたから嬉しかった

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    2009年10月04日
  • 読む力は生きる力

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    なぜ読書は必要なのか・・・が分かりやすく書かれていた。とにかくたくさん読めばいいと思っていたので、想像力をはたらかせて読むことの必要性を感じた。

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    2009年10月04日