梶山三郎のレビュー一覧

  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

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    トヨタですら意思決定はこんなもんなんだな、、となると他の企業もしれてるということにはなる。ごくごく一部の上層部にいる個人の欲得と人間関係で巨大企業がレールの上を動いてる。自分が出世すると手近の部下も一緒に引き上げるのは企業あるあるだが、それでイトマン事件とか起きてるからな。

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    2025年06月11日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    自動車業界NO1はトヨタで当たり前だったので、こうした苦難があったことは勉強になった。日本を代表する会社としてこれからも頑張ってほしい。小説としてはモノ足らないところがあった。人物の背景や業界よ裏事情を書き過ぎて、刺激的な会話の応酬やカタルシスを感じさせる展開がなかった。

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    2025年05月19日
  • トヨトミの野望

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    経済界を震撼させた超問題作奇跡の文庫化

    「本書の内容のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのか。
    これについて、巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と私に言い切った。一方で良識ある自動車業界担当の官僚は、まあ、半分くらいじゃないですかね、と口を濁す。名古屋界隈の書店から本書はすべて消えた、とか(中略)さまざまな噂が駆け巡るが、真実を知るものは本書の登場人物のモデルとされる人物だけだろうし、彼らが本書の真偽を語ることは絶対にないだろう。
    本書は週刊誌ではないのだから、真偽のほどなどどうでもいい。フィクションと割り切って読むと、これほど面白い企業小説はない」(夏野剛氏による解説より)

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    2025年04月23日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

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    まさしくタイトルの通り、世襲の難しさやそれに関わる人々の苦悩を知ることが出来た。世襲となるとどうしても周りの目が付き纏ってしまう。織田電子のエピソードでは結局血が最終的に正統で、任せやすいというのもあるのかもしれない。企業のトップは本当に大変だ、、

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    2025年01月19日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    ほとんど実話を元ネタにしているようだが、小説仕立てにするとこんなに面白いとは、、、昭和から平成にかけての経済史を思い出しながら読んだ。武田剛平がカッコ良すぎる。奥田元社長がモデルと知り、ますます興味が湧いた。続編も楽しみだ。

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    2024年12月27日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    どこまでが事実かはさておき、
    あるかもしれない!?が面白かった

    胸が熱くなることもあり
    泥臭く仕事をすることもいいことかもと思える

    世間、裏表なく色んな人がいる、
    それに支えてもらって世の中回っているのだな

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    2024年11月08日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

    購入済み

    巨大企業の裏側か?

    今の日本を代表する会社を推測させ、世襲の是非を問うような内容でした。どこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクションなのか、、、
    非常に興味深かったし、面白かったです。

    #深い

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    2024年09月14日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

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    相変わらず切れ味鋭い。梶山三郎(著者)とは何者なんだろうか?経済に詳しく、ストーリーも生み出せる。覆面作家は過去にもあった。もしかすると二人か?岡島二人のように。
    しかしこのリアルな内容はどうなのだろう?自分は頭の中で実際の企業、ト◯タ、とか日本◯産と読み変えながら読んでしまった。なんたって顔を思い浮かべることができるから。
    EVシフトに世襲と独裁経営者の課題をうまく掛け合わせながら展開するシナリオに目が離せない。自分はモーターの会社の株を持っていて、これが全然反転しないのでイラついているが、それもこういう問題なのかなぁ、とリアルに感心してしまった。まさに経済小説の最高峰だと思える。

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    2024年08月27日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    大手自動車メーカーをモデルにした小説。経済小説らしくテンポ良く、ハラハラ感もあり楽しめました。ロビイストの活躍が印象的でした。

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    2024年08月17日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    読み始めたら面白すぎて、あっという間に読んでしまった。
    テンポよく進み、登場人物の一人ひとりが丁寧に描写されていて、リアルに感じた。
    早く次の一冊を読まないと。

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    2024年07月15日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

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    トヨタ、日本電産、日産の実話をベースとしたフィクション。世襲に関する問題を提起しており面白かった。にしても過去作品含めこの内容、いくらフィクションでも関係会社からクレームが出そうな内容に思えるのだが、ちゃんと合意得られているのかかなり心配だったりする。

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    2024年07月08日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    ネタバレ

    感想
    面白かった。トヨタの内情は全然理解していなかったが、その一面を垣間見ることができた気がした。
    トヨタ自動車の奥田碩をモデルにした小説。
    創世記はカンバン方式と徹底したコストカット。下請けと共に生き残るために。という理由で昔は理由がついたが、今は下請けイジメにとらえられる。伝説の大企業はどのようにして生まれたのか?興味津々。

    創業家本家の御曹司にやはり外様サラリーマン社長は敵わないか。経営も今の時流だけでなく、将来の不確定な要素も含めて評価されるから厳しいなぁ。奥田体制がもっと続けば盤石な未来になったのか?想像もできないな。

    創業家社長は上手くやってるものと思いきや、詳しくみると全然ダメだったのね。

    あらすじ
    トヨタの社長として抜擢されたのは創業家外の武田。社内役員でも譜代と外様では経済事情も創業家からの気に入られ方も異なる。

    武田は早速、中国市場を見据えてダイエン工業と立川自動車の買収を行う。次にハイブリッド車の量産化の1年前倒しを約束させる。国外は中国、イギリス、フランス、アメリカと次々に工場を建てて世界化を図る。ハイブリッド車の量産化を実現させたが、作るほど赤字に。ただ宣伝費として意にも介さず、この成功で使えない役員を切っていく。

    就任四年で売り上げを倍に伸ばしたが、脱トヨトミ家を図るために持ち株会社への移行を画策したが、懐刀の副社長御子柴の裏切りにより、わずか四年で会長へと移行する。その後は財界の重鎮として活動する。

    創業家に社長が代わり、恐怖政治でイエスマンしか居なくなる。アメリカの方もロビイストを切ったツケが、アメリカでの事故を後手後手に回らせて問題に収集がつかなくなる。社長の統一は米国公聴会に呼び出され、吊し上げにあうが、真摯な対応でここを乗り切ったことで社が一丸となり、売り上げを伸ばしていく。

    統一は最後にアメリカの攻略法を武田の伝授され、自信を持って、2030年までにガソリン車をゼロにすると宣言するところで終わる。

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    2024年06月05日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    フィクションとノンフィクションの間のような小説で、歴史への興味もファンタジー的なワクワクも同時に満たされた

    30万人の上に立つ人間の価値観を言語化してくれていて、引き込まれた
    また、さまざまな立場から描かれており、全員悪気はないのに揶揄される姿もリアル。
    最後の武田の20年後を見据えた発言は視座の高さに脱帽
    でも納得感がすごい

    仕事に生きることで命を失うことが当たり前という価値観が今の時代としては新鮮
    そんな武田も最後世界一周にいくのは感慨深い


    珍しい感想かもしれないが、
    過ごした時間が思い出になるのであれば、早いうちに生涯のパートナーを見つけるのも幸せだなあと感じた

    また、トヨトミは本来飲み会でどじょう踊りできる人間が出世していく、というフレーズも好き

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    2024年06月02日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    中心人物である武田剛平が最高。
    どんな環境でも冷静に判断し、豪快に決断しているようで、幾つもの情報を基に先読みをしている点が格好良すぎる。
    作者はきっと武田剛平のモデルになった奥田碩のファンで、その存在が世間に注目されていないのが悔しくて武田剛平をメインに描いたんだと思う。

    はじめは、登場人物が多くて、キャラクターを理解するのに苦労したけれど、読み進めるほどに深みが増し、展開も面白い。文中の出来事は名前こそ変えているけど、実際の出来事。
    全てフィクションだとは思えないし、ここまで内部事情を描ける作者は何者?

    読んでよかった作品。

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    2024年05月30日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

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    帯の表現が正しいなら、全体を通しての暴露本。
    子供が通った小学校は、半分は私立受験するので、公立中学に進学するのは、乱暴に言うと、相対的に勉強のできない子供たちになる。だから、経済的に余裕がある家庭は、こぞって受験させていた。
    いまの日本は、上位1%の人間は海外を目指すが、この円安で上位5%が海外を目指すようになっているかもしれない。あの小学校と同じことが、日本という国で起こらなければと願いたい。

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    2024年05月06日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

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    昨今の自動車業界がよくわかる一冊。登場人物も肉付けがしっかりされていて、でも良い人にももちろん悪い面もあり... まぁ、豊臣統一さんは徹底的にダメ人間に描かれていますが。世襲がどうなるかと思ったけれど、希望の持てる終わり方でよかった。でもトヨタには頑張って日本経済を牽引してもらいたいなぁ。

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    2024年05月05日
  • トヨトミの逆襲

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     トヨタの社長の話です。
     トランプ大統領や、安倍総理が名前を変えて登場してます。
     大企業での権力争いのビジネス小説です。
     少し難しいので大人向けの本だと思います。

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    2024年05月05日
  • トヨトミの逆襲

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    仕事の関係でシリーズを読んでいるけれど、読むほどにゲンナリする。
    けれど、必読の書と評するのが適切な感じの本です。
    アメリカは機敏なベンチャーが、疎い既存のプレイヤーを置き去りにして圧倒するのだけれど、既得権でそれを許さない日本経済は、かなりヤバイ。ヤバすぎる。

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    2024年05月05日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    企業の内部抗争、大企業サラリーマン社長の大立ち回りなど、めちゃ面白かった。
    トヨタの歴史をフィクションとノンフィクションをおりまぜて書いている。
    しかし、描写が上手くて、本当にリアルに感じられる。
    特に武田剛平が魅力的。
    登場人物が多いのだが、読んでいるとスッと入って来る。
    サラリーマン金太郎や半沢直樹とか、企業モノが好きな人は特に気に入ると思う。

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    2024年03月27日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

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    ネタバレ

    シリーズ3作目

    サクサクって楽しく読めるけど、だんだんとつまらなくなってく&相当フィクション入ってね?というのは、やむを得ないか?
    今回は二デックの永守の話もだいぶ多い上に、倒れるとこまで行ってるし、トヨトミ昭夫の子どもの話って、ぉこまでホント?

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    2024年03月12日