梶山三郎のレビュー一覧

  • トヨトミの野望

    Posted by ブクログ

    愛知在住経験があるとより面白いなと思いました
    陰謀論者の気づく・目覚めるってこう言う感覚なんだろうなというたのしい読後感笑

    0
    2024年08月17日
  • トヨトミの野望

    Posted by ブクログ

    かなり事実に近い内容なんだろうなぁ。
    前社長がそういう人物、過去があったとは知らなかった。
    トヨタについて知れた良作

    0
    2024年08月14日
  • トヨトミの野望

    Posted by ブクログ

    99%実話で名古屋の書店から一時消えたという話題作。
    登場人物のページにモデルとなった人物と肩書をメモして読み始めた。
    実話だと思うと非常にスリリングに読み切った。続編を読むのが楽しみ。

    現社長の美人局の件で暴力団事務所に乗り込むシーンでは、その対応も一流を感じた。
    ワシントンのロビイストも美人局的な詐欺に遭っており、恐怖を感じた。
    絵画を利用した裏金作りなど、読んでいて著者の身の危険を感じた。
    奥田さんの功績は大きすぎる。

    0
    2024年07月29日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

    Posted by ブクログ

    読み始めたら面白すぎて、あっという間に読んでしまった。
    テンポよく進み、登場人物の一人ひとりが丁寧に描写されていて、リアルに感じた。
    早く次の一冊を読まないと。

    0
    2024年07月15日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

    Posted by ブクログ

    トヨタ、日本電産、日産の実話をベースとしたフィクション。世襲に関する問題を提起しており面白かった。にしても過去作品含めこの内容、いくらフィクションでも関係会社からクレームが出そうな内容に思えるのだが、ちゃんと合意得られているのかかなり心配だったりする。

    0
    2024年07月08日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    感想
    面白かった。トヨタの内情は全然理解していなかったが、その一面を垣間見ることができた気がした。
    トヨタ自動車の奥田碩をモデルにした小説。
    創世記はカンバン方式と徹底したコストカット。下請けと共に生き残るために。という理由で昔は理由がついたが、今は下請けイジメにとらえられる。伝説の大企業はどのようにして生まれたのか?興味津々。

    創業家本家の御曹司にやはり外様サラリーマン社長は敵わないか。経営も今の時流だけでなく、将来の不確定な要素も含めて評価されるから厳しいなぁ。奥田体制がもっと続けば盤石な未来になったのか?想像もできないな。

    創業家社長は上手くやってるものと思いきや、詳しくみると全然ダ

    0
    2024年06月05日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

    Posted by ブクログ

    フィクションとノンフィクションの間のような小説で、歴史への興味もファンタジー的なワクワクも同時に満たされた

    30万人の上に立つ人間の価値観を言語化してくれていて、引き込まれた
    また、さまざまな立場から描かれており、全員悪気はないのに揶揄される姿もリアル。
    最後の武田の20年後を見据えた発言は視座の高さに脱帽
    でも納得感がすごい

    仕事に生きることで命を失うことが当たり前という価値観が今の時代としては新鮮
    そんな武田も最後世界一周にいくのは感慨深い


    珍しい感想かもしれないが、
    過ごした時間が思い出になるのであれば、早いうちに生涯のパートナーを見つけるのも幸せだなあと感じた

    また、トヨトミ

    0
    2024年06月02日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

    Posted by ブクログ

    中心人物である武田剛平が最高。
    どんな環境でも冷静に判断し、豪快に決断しているようで、幾つもの情報を基に先読みをしている点が格好良すぎる。
    作者はきっと武田剛平のモデルになった奥田碩のファンで、その存在が世間に注目されていないのが悔しくて武田剛平をメインに描いたんだと思う。

    はじめは、登場人物が多くて、キャラクターを理解するのに苦労したけれど、読み進めるほどに深みが増し、展開も面白い。文中の出来事は名前こそ変えているけど、実際の出来事。
    全てフィクションだとは思えないし、ここまで内部事情を描ける作者は何者?

    読んでよかった作品。

    0
    2024年05月30日
  • トヨトミの野望

    Posted by ブクログ

    経済記者が書いた小説。トヨタの内情の暴露本と噂されるほど臨場感があります。

    世界に誇る日本の大企業「トヨタ」。その成り立ちから社風、ビジネスの実情と裏側までリアルに感じて楽しめました。トヨタという企業について詳しく調べてみたくなります。

    0
    2024年05月28日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

    Posted by ブクログ

    帯の表現が正しいなら、全体を通しての暴露本。
    子供が通った小学校は、半分は私立受験するので、公立中学に進学するのは、乱暴に言うと、相対的に勉強のできない子供たちになる。だから、経済的に余裕がある家庭は、こぞって受験させていた。
    いまの日本は、上位1%の人間は海外を目指すが、この円安で上位5%が海外を目指すようになっているかもしれない。あの小学校と同じことが、日本という国で起こらなければと願いたい。

    0
    2024年05月06日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

    Posted by ブクログ

    昨今の自動車業界がよくわかる一冊。登場人物も肉付けがしっかりされていて、でも良い人にももちろん悪い面もあり... まぁ、豊臣統一さんは徹底的にダメ人間に描かれていますが。世襲がどうなるかと思ったけれど、希望の持てる終わり方でよかった。でもトヨタには頑張って日本経済を牽引してもらいたいなぁ。

    0
    2024年05月05日
  • トヨトミの逆襲

    Posted by ブクログ

     トヨタの社長の話です。
     トランプ大統領や、安倍総理が名前を変えて登場してます。
     大企業での権力争いのビジネス小説です。
     少し難しいので大人向けの本だと思います。

    0
    2024年05月05日
  • トヨトミの逆襲

    Posted by ブクログ

    仕事の関係でシリーズを読んでいるけれど、読むほどにゲンナリする。
    けれど、必読の書と評するのが適切な感じの本です。
    アメリカは機敏なベンチャーが、疎い既存のプレイヤーを置き去りにして圧倒するのだけれど、既得権でそれを許さない日本経済は、かなりヤバイ。ヤバすぎる。

    0
    2024年05月05日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

    Posted by ブクログ

    企業の内部抗争、大企業サラリーマン社長の大立ち回りなど、めちゃ面白かった。
    トヨタの歴史をフィクションとノンフィクションをおりまぜて書いている。
    しかし、描写が上手くて、本当にリアルに感じられる。
    特に武田剛平が魅力的。
    登場人物が多いのだが、読んでいるとスッと入って来る。
    サラリーマン金太郎や半沢直樹とか、企業モノが好きな人は特に気に入ると思う。

    0
    2024年03月27日
  • トヨトミの野望

    Posted by ブクログ

    話題作なので読んだ

    サラリーマン社長武田の成り上がりがカッコ良すぎた。
    武田はビジネスチャンスを逃さないよう、日々多大な人脈を駆使して情報をかき集めている。平の自分はせめて新聞くらいは読んでおこうと思った

    0
    2024年03月24日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ3作目

    サクサクって楽しく読めるけど、だんだんとつまらなくなってく&相当フィクション入ってね?というのは、やむを得ないか?
    今回は二デックの永守の話もだいぶ多い上に、倒れるとこまで行ってるし、トヨトミ昭夫の子どもの話って、ぉこまでホント?

    0
    2024年03月12日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

    Posted by ブクログ

    「野望」「逆襲」に比べ現実味が薄れ小説らしくなっているが、どこまで真実なのだろうか。本当に99%実話なのだとすれば相当に根が深く、日本のEVどころか産業界全体にも影響が大きい。事実であるならこの会社の車には乗ってはいけないと思うが、小説として楽しめたと思うことにし、この本を前提にモデルとなったあの会社を見ることはよそうと思う。

    0
    2024年03月10日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

    Posted by ブクログ

    どこまでが現実でどこまでが虚構なのか読んでいたら分からなくなってきた。
    シリーズ3作目で小説らしくなったけど逆に個性が無くなったように自分は思える。
    次はあるのかな。

    0
    2024年02月17日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

    Posted by ブクログ

    ページを巡ると、目次の次におもな登場人物の紹介。人数が多い・・・ 話についていけるかちょっと不安になったが、杞憂だった。読みやすい文章で、人物の多さも全く気にならなかった。

    少し前に『未明の砦』を読んだ影響で、自動車メーカーの話を別の視点で見たいと思ったのがこの本を選んだきっかけ。読んでよかったと思う。
    ビジネスって戦争なんだなぁ。

    折しも、ニュースでトヨタグループが話題になっていた。いつもよりも興味が持てた。

    0
    2024年02月01日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

    Posted by ブクログ

    実話では誰かを当てはめるようにして読むと面白い。会社の内部事情が事細かに書いてあって、トヨタ自動車とニデックに勤めている人は必修だと思う。
    フィクションなのかノンフィクションなのか次第にわからなくなってしまうほど。就活生にもおすすめ。

    0
    2024年01月18日