梶山三郎のレビュー一覧

  • トヨトミの野望

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    思わずWikipediaと見比べながら読み進めてしまった。
    99%本当の話という触れ込みですが、さもありなんという印象。
    なんとなく見聞きしたことがある話も、こういうストーリー仕立だと、中々スリリングで面白い。

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    2026年09月18日
  • トヨトミの野望

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    今更ながら読んでみました。
    もちろん「小説」、フィクションです。それは分かっていますが、どうしても実在の企業、実在の人物を重ねてしまいますね…まあ、作者自身それを狙っている訳ですが。
    そして、デフォルメされているところはあろうかと思いますが、さもありなん。なるほどねぇ…

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    2026年09月14日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    作者が、本当のことを伝えたかったら小説を書くしかないとどこかで言っていた。武田=奥田さんの凄さがよくわかった。

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    2026年07月16日
  • トヨトミの野望

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    小説として面白い、ノンフィクションとかもうどうでもよい、と思ったんだけど、登場人物が知ってる人だからかなぁ

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    2026年05月18日
  • トヨトミの野望

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    『トヨトミの野望』は、大手自動車メーカーを題材にした企業小説。自動車業界の内情に詳しいわけではないが、読んでいて妙なリアリティがあった。一族経営という特殊な構造が描かれているものの、トップダウンの強い会社であれば、程度の差はあれ似たようなことは起こり得るのではないかと感じた。

    自分は研究寄りの仕事をしているので、普段あまり触れることのない経営者側の視点や意思決定の重さが垣間見えたのも面白かった。組織を動かすとは、正しさだけでなく、権力、歴史、人間関係、そしてタイミングまで含めた総合戦なのだと思わされる。

    特に印象に残ったのは、「一族の血」と「カリスマ的な経営の才能」という、最初は分離していた二つの力が、最終的には重なり合って次の一歩を踏み出していくところ。伝統や血筋には組織をつなぎとめる力があり、一方で新しい才能や“出る杭”には組織を前に進める力がある。どちらか一方だけではなく、その両方が必要なのだと感じた。

    日本企業の重さ、強さ、そして変わっていく難しさを、エンタメとして読ませながら考えさせてくれる一冊だった。

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    2026年04月28日
  • トヨトミの野望

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    リーダーのあり方を示しているが、それは、
    ●ビジョン・哲学・倉念
    ●人望・ネットワーク
    ●人使いの巧さ
    ●度胸・勇気
    ●迅速さ
    などという言葉で象徴される。

    ビジョン・哲学・肩念がある経営者には人望も集まり、ネットワークも構築でき、ビジョンを共有できれば人もよく働いてくれる。そうなるとリーダーはカリスマ性を帯び、度胸があるようにも見えるし、迅速さも備わる。

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    2026年04月18日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

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    いや〜、相変わらず面白いね〜♪

    今回は事業継承をテーマに、複数人の視点で物語が書かれていました。

    企業が大きくなるほど、次の人間にバトンを渡す難しさを改めて理解したような気がしました。
    血筋を第一とするトヨトミ自動車と、己の企業精神を外部に求めた織田電子、この二つの相反する企業で巻き起こる継承問題を細かく描かれていて、読み応えがあり、読み終わった後は考えさせられました。
    しかーし!このシリーズを通して生まれた境遇や環境が人並みと掛け離れているからと言って、豊臣統一! ポンコツすぎるぞ!笑 これがもし事実だとしたら、かなりヤバい暴露本だわ!!爆笑

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    2026年04月10日
  • トヨトミの逆襲

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    面白い!面白いけど…ややインパクトにかけたかなぁ〜という印象でした。

    前作でその強烈なキャラクターとリーダーシップでトヨトミ自動車を率いた武田剛平を見てきただけに、今回の主人公である豊臣統一がどうしても小物感が否めないのが少し残念である。
    しかし、自動車のEV化、自動運転、コネクテッド、ライドシェアと目まぐるしく変わる自動車業界を巻き込む世界情勢に劣勢に立たされる豊臣統一が奮闘する内容となっているので、スケールは前作を上回るものでしたし、やはり99%ノンフィクションというアクセントによって物語の迫力が増し、楽しく読めたのは間違いです。
    そして今後の展開も気になる終わり方だったので、引き続き、次の『トヨトミの世襲』を読みたいと思う。

    つーかよ…豊臣翔太のポンコツ感がエグいって!(T-T)

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    2026年04月02日
  • トヨトミの野望

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    トヨタ自動車をモデルにしたお話。
    外様のカリスマ社長と創業者一族、成功と失敗、社内政治、リコール問題。
    経済小説ではあるけれど、泥臭やギラギラとした熱さも感じさせる内容だった。

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    2026年03月15日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    【内容】
    尾張に本社を置くグローバル自動車メーカー『トヨトミ』を舞台に、その経営、社内政治を描いた企業エンタメ小説。叩き上げの剛腕社長就任の1995年を起点に、2016年までの21年間を切り取ってトヨトミの躍進と挫折、その背後にある社内の権力闘争を描く。

    【感想】
    面白かった、社内の権力闘争の自動車メーカーとしての奮闘のバランスが良い。
    話をどう畳むのか気になって読んでいたが、綺麗にまとめたように思った。
    登場人物のキャラ付けはわかりやすく、次々と展開していく問題と解決のためストーリーもメリハリがあり飽きさせない。

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    2026年01月12日
  • トヨトミの野望

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    トヨトミ3部作の1冊目。
    多分これが一番面白い。

    1作目のほぼ主人公である武田剛平が魅力的で読んでいて気持ちいい。昭和の剛腕感がある。タフなビジネスマン。昭和の男っぽく家庭は顧みなかったが、妻に対する罪悪感を持っており、女遊びもしないところに男気を感じる。
    トヨトミ一族は一族頭領が一貫して不倫女遊びだもんな。

    クーデーターを企てた、って言っても自己利益のためじゃないしな。

    でも面白いのはここまで。
    2冊目以降はトヨトミ一族の経営の下トヨトミがどう発展していくかの話になるが、登場人物に魅力が無いし、成長の理由や経緯もかなり適当でお話としての魅力はほぼない。
    何となく、モデルとなったトヨタってこんな感じだったんだー。ホントかどうかは分からんけど、というワイドショーゴシップ的な好奇心で読むだけの内容になってくる。

    ビジネスノンフィクション風の小説という制限がある以上、現実から乖離した展開にできないのだろうけども、もう少し書きようはあったんじゃないかなぁ。あ、この辺は2冊目以降の話だな。そっちに書きます。
    この1冊目はそこそこ面白かったです。

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    2025年12月22日
  • トヨトミの野望

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    やっと読んだ、おもしろい

    内情が暴露されてるとは言ってもトップ企業のブランドに影響が出るほどのヤバイ内容とかはない、おもしろいっ!てポジティブな印象で読み終わるし・・T社が発注した案件、てことはないのかな?(まだ3作目読んでないけど)

    なんでこの人(実在する人や会社)がこの名前で描かれてるんだろう?って想像しながら読むと楽しい
    武田、サワダ自動車、とか

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    2025年12月01日
  • トヨトミの逆襲

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    ネタバレ

    前作に引き続き読破。
    EV、自動運転、ライドシェア、カーボンニュートラルといった他業界も巻き込む大変革技術に対し、いかにトヨトミ自動車が立ち向かうかが書かれていた。
    中でも自動車の「所有」か「共有」かの対立軸の件は、非常に興味を持った。

    自分は公共交通機関を使えば、仕事にも行け買物もでき、遊びに行くこともできるため、車の所有の重要性を感じていないが、たまに使いたいなと思うときがある。
    自分にとっては車は共有で十分だが、都市に人が集まっている傾向がある以上、共有の流れがある程度進むのではと感じている。
    となると、トヨタやホンダ、日産といった自動車メーカーの大量生産・販売モデルはこの先どうなんだろうと(もちろん、トヨタは色々手を打っているはず)。

    その中で本書でも書かれているが、イエスマンばかりで固める人事、またそれに気付かない経営トップでは将来は暗いと思わざると得ない。
    2025年10月時点ではEV販売に陰りが出ているが、この先EVがさらに浸透するのか、他の自動車が覇権を握るか分からないが、どちらにせよ組織のガバナンスが体制が重要であると感じた。

    最後に一度契約を切られた中小企業が己を磨き上げ、切られた先を見返すシーンは爽快であった。
    組織にしろ、個人にしろ、残酷なビジネスの現場で生き残るには、社会の変化に合わせて己の技術や知見をひたすら磨き続けることが大事だと思った。休んでいる暇はないのである。

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    2025年10月26日
  • トヨトミの野望

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    剛腕サラリーマン経営者しかり、平凡な創業者一族の御曹司しかり、キャラの濃い登場人物が己の名誉、組織の名誉をかけ奮闘する姿が描かれていた。
    大企業であればあるほど、奇人変人からポンコツ経営層・社員まで人材の宝庫であろう。
    適材適所という言葉は言うは易く行うは難し、トヨトミ自動車においても様々なしがらみからうまくいかないのだなと思った。

    どこまでが実話でどこからが虚構かはとうていわからないが、仮に90%事実だとしたら、モデルとなった自動車メーカーでも華々しいリリースの陰に、表には決してできないことが裏でたくさん行われているのだろう。
    ただ、一民間企業かつ上場企業である以上、利益をしっかり確保していくためには避けて通れないこともあろうことは理解できた(家族や自分を犠牲にして、会社の発展に貢献することは私にはとてもできないししたくない)。

    最後に、他業界と同様、自動車業界も激変期にある中、変化にのろうとするか、現状維持を祈りその場にとどまるか、経営層だけでなく働く人間一人ひとりが問われていることだと改めて実感した。

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    2025年10月25日
  • トヨトミの野望

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    某車メーカーの成長を経営サイドから描かれていた。
    フィクションなので中身の真偽は読者の想像に委ねられるが、業界や社内での立場や肩書きに拘る人間模様が赤裸々に読めたことがとても印象深い。創業者とアウトサイダーの経営者、このやりとりはどこかで見たことあるような•••という感想は心に留めておくことにする

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    2025年10月15日
  • トヨトミの野望

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    小説なんだけど、事実なんじゃない?!って思えるような内容
    アメリカと中国とのやりとり、ハイブリッド車の規制
    田舎の中小企業から世界的企業になった会社の世襲と社内の人間関係
    キャラクターも豊富で、第二弾も読みたくなるストーリー。続きは夏休みに

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    2025年08月11日
  • トヨトミの野望

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    ビジネスマンは特に読んだほうが良い。
    情景や会社の内情がスッと入ってくるから読みやすい。
    フィクション小説として読んでみてください。

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    2025年07月26日
  • トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~

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    このシリーズは現実との線引きが難しいけど、面白いから細かいことは気にせず読めばいいと思う。
    アキオの息子は今後どんな感じになっていくんだろう。

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    2025年06月21日
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

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    取材力が凄い。武田がかっこ良すぎるが、統一の描写が少なくて評価を平等には出来ない。後半の統一をもう少し描きこんで欲しかった。

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    2025年06月17日
  • トヨトミの野望

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    audibleで聴いたら不要な効果音や音楽付きで、やたら豪華なエンターテイメント作品だった。

    トヨトミって名前がすごくうまいと思う。
    本物と豊が共通してるし、誰もが知る武将の名前で箔がある。

    そもそも事前知識がないので事実と付き合わせることはできないけど、日本のトップ企業で起こっているであろうことを覗き見るようでなかなか面白かった。
    暴露本というイメージでいたけど、個人的にはその程度なら必要悪なのでは?と思える範囲の内容だったのでホッとしている。

    登場人物が個性的で、武田剛平のカリスマ性や、優秀なロビイスト堤が特にかっこいい。
    印象深かったのは豊臣市出身の元トヨトミ秘書の安本沙紀で、これまでの人生が全部トヨトミだったという話が衝撃的で、もはや洗脳に近い昔話に笑ってしまった。

    ラストはちょっとかっこよくて、読者のテンションを上げて終わってくれる。
    巨大企業の移り変わりが描かれるので長かったけど、満足度は高め。

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    2025年06月16日