小林せかいのレビュー一覧

  • やりたいことがある人は未来食堂に来てください――「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法

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    久しぶりに歯切れの良い、分かりやすい文章を読みました。文中にも記載されているように、作者自身のことばで全て書かれているからだと思います。
    環境ではなく、あなたの心-響きました。

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    2025年11月14日
  • 未来食堂ができるまで

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    今までの飲食業の考え方を一蹴している。この本のすごいところは通常自分の事業計画書やマニュアルを載せない。しかし、著者がIT業界出身者だけにオープンソースの考え方でこれからの飲食業の事を考えて出し惜しみをしていない。各メディアに取り上げられるだけのことはある。これから開業を考える方は必読だし、それ以外の方も学ぶべき事は多い。

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    2025年03月08日
  • 誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか――ゆるいつながりで最強のチームをつくる

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    リーダーが読むべき内容が満載。部下の育て方から自分の振る舞いの基準、環境の整え方、組織の考え方や維持の仕方など、具体的に解りやすく書かれています。

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    2024年05月18日
  • やりたいことがある人は未来食堂に来てください――「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法

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    すごいなーのひとこと
    11時から22時まで営業していて6歳の子とお腹の中にももう1人いるとは…
    やればできるんだろうけどできないなーと凹むでもなくすごいなーと思う

    ひとつずつこの本のアドバイス通りやれば結果につながると思う

    テンポもよくていっきに読めた
    この方の本としては2冊目に読んだ本
    HOWTOがしっかり書かれている

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    2022年10月03日
  • ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

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    訪れた人が主役になれる、究極のおもてなしのヒントがここにはあった。
    利他主義ってなんだろうと言語化できずにいたけど、もてなす側はあらゆる可能性でもってかまえを作り、訪れた人が自由にいられる場所を用意する。
    これは間違いなく利他だと思った。

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    2022年03月22日
  • やりたいことがある人は未来食堂に来てください――「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法

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    ネタバレ

    小林せかいさんの本を始めて読みました。
    とても面白く、参考になることが多くありました。
    非常に努力家で、ゼロベースで論理的に物事を考えられている人だと感じます。
    修行時代の日替わり定食の話し、病院が混む話し、お客様にとって何が1番ハッピーかを常に考え選択している。

    誤字脱字の話は、非常に胸が痛かった‥
    社内メールで大事な発信をする事が多い中、誤字脱字をする時がある。送信前に誤字脱字がないか確認するが、その文章だと思って読み直してるから気付かない事もある。大事な事を伝えようとしても、誤字脱字で説得力が欠ける‥
    書いた文章は自分の“作品“と捉え、大事に発信する事を心掛けようと改めて思いました。

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    2022年01月19日
  • ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

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    神保町にある「未来食堂」のユニークさはこれまでもメディア等で見聞きして知っていたけど、こうして店主本人の書いた本を読むとその見事さはほんとに痛快。
    何か問題やうまくいかないことがあるとき、小手先で変えるよりも一から見直すほうが一挙両得・一石二鳥・三方よしな解決策が出てくると思っているんだけど、未来食堂の「まかない」や「あつらえ」、ただめし券といったシステムやその裏にある考えを知ると、物事何でもうまくいく方法は生み出せるものだなと思う。
    最近読んだ山口周さんの本で、かつては問題解決力が重視されたけど、問題解決法がいろいろあるいまでは問題提起できる能力が重要みたいことが書いてあってうなずけたものだ

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    2021年05月08日
  • やりたいことがある人は未来食堂に来てください――「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法

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    ネタバレ

    大変さを背負うことで誰がハッピーになるのかをよく考える。求められていない苦労はただの自己満足にすぎない。
    大切なのは、お客様が納得していること。お客様がそれでよいというのであれば、良いのです。
    どうでもいいことにエネルギーを割いて、本業に力を回せていないのではないか?
    やる量ではなく、時間を決める。時間は自分の意志とは無関係に進むため、集中せざるを得ない。ノッてきたら時間を延ばせばよい。
    人は、自分に関係のあること、得なことにしか反応しない。話しても伝わらない、と感じたときは、「言語化できているか?」「ワクワクするレベルまで絵を描けているか?」を問う。
    5倍ルールを自分に課してみる。つまり、自

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    2021年04月29日
  • 誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか――ゆるいつながりで最強のチームをつくる

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    未来食堂には「50分働くと一食無料」という
    「まかない」と呼ばれる仕組みがあり、さま
    ざまな人が日々食堂運営を手伝うらしいです。

    今流行のシェアリングエコノミーの食堂運営
    版かな?と思いきや違います。

    実はその中身は組織論なのです。

    期間の長短はあれど、実際に一緒に働くので
    あればチームメンバーです。

    そのチームメンバーが絶えず入れ替わります。
    さらにそのメンバーのスキルは必ずしも皆
    一定のレベルには達していない場合がありま
    す。

    そんな時はリーダーはどうするべきか。

    毎日新人に仕事を覚えさせていたのでは、全く
    追いつきません。どうしているのか。

    チームを動かすリーダーこそ必読の

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    2020年10月28日
  • 誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか――ゆるいつながりで最強のチームをつくる

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    未来食堂系が気になっていたので購入。

    これを読む前に読んだ「未来食堂ができるまで」は、ブログ記事の書籍化ということもあって、ちょっと独特だった。対してこちらは、いい意味でビジネス本然としていて読みやすかった。何より、内容が非常に興味深かった。

    「まかない」という独特なスタッフシステムを用いる未来食堂。これまでの飲食店の常識ではありえない、非効率とされた方法論が、なぜ成立しているか。その秘密を明かすとともに、成果を出す「チーム」とは、どういうものかを語る。

    例えば「晩ご飯何食べたい?」と聞いたとき、なぜ「なんでもいい」と答えてしまうか、例えばリーダーがミスしたとき、なぜ部下が自分も不手際が

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    2020年10月11日
  • ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

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    誰もが受け入れられ、誰もがふさやしい場所

    という理念。
    マジョリティーが良いと判断するものではない、というのが味噌だと思った。

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    2020年06月03日
  • ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

    購入済み

    想像以上にハートが熱い方。

    出された3冊の書籍を読み実際に食事とまかないをしに未来食堂へ行きました。
    月曜日の仕込み枠でのまかないでした。他のまかないの方も一人いてもちろん初めて同士です。せかいさんと私ともう一人のまかないさん3人で仕込みをします。特別な会話などはなく淡々と指示のもと作業を進めます。ですが居心地が悪いなど全くありませんでした。
    「今切ってる大根はピクルスになりますよ。」「この付け合わせは辛くして変化をつけたら面白いよね。」とせかいさんがイメージを共有してくれてその初対面同士の不思議な空間が成り立っていました。
    一つの作業を終える毎に「ありがとうございます」と言われていてこちらが動きやすい雰囲気を作る

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    2019年06月05日
  • 誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか――ゆるいつながりで最強のチームをつくる

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    少し違った時点でリーダー論
    3章「自分を保つ」の内容は良かった。
    自分のコストの高さを自覚する
    イライラする原因
    相手が成長しない時の、
    やることやったら、あとは相手の責任
    成長するペースは相手が決める
    相手を伸ばす仕組作り
    崇高な思考理念は何の役にも立たない
    人と距離を取る
    1章
    良い組織とは、目的が明確、誰でも戦力、良さを補完し合える。
    リーダーに必要なのは熱量
    リーダーが進まないとみんな進まない
    リーダーの空気以上に全体が良くなることはない
    2章
    教えるではなく一緒にやっていく

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    2019年05月26日
  • 未来食堂ができるまで

    購入済み

    人間味溢れる一冊

    人間の変わらない性質、心模様など開業の手ほどき書には書かれて来なかった事も盛り込まれています。
    表現しにくい感情も言葉で丁寧に表されていてとても理解しやすいです。
    不器用さも武器にしてしまう。でも嫌味がない。作者の人柄と情熱に自分も焚き付けられました。
    起業、開業を考えている方はオススメです。背中を押してくれます。

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    2019年05月15日
  • 誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか――ゆるいつながりで最強のチームをつくる

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    この本は使える。
    ゆるいつながりとあるが、そこが主眼ではなくて、人とのつながり方について、相当実用的なことが書いてある。
    リーダーとか課長とか、なって少しした人が読むととても役にたつと思う。

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    2019年05月06日
  • やりたいことがある人は未来食堂に来てください――「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法

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    「環境が、あなたの行動にブレーキをかけるのではありません。
     あなたの行動にブレーキをかけるのは、ただ一つ、あなたの心だけなのです」

    理系で元エンジニアである未来食堂店主の小林せかいさんの著書。

    心に響いた点を以下に。
    ・やる量ではなく時間を決める
     時間は本人の意思とは関係なく一定に進む。
     時間で区切りをつけたほうが集中せざるを得ない
    ・大事なこと以外しない
     時間・能力・資源は有限。
    ・あるもので考える
     ないものはない。
    ・新しいことを「既存」と「真の新規性」に分ける
     既存を徹底的に学ぶことで知識が増え、独創的な新規が可能になる
    ・即断するには、判断軸を作ることと優先順位を明確化

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    2019年05月06日
  • 誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか――ゆるいつながりで最強のチームをつくる

    購入済み

    飲食の世界観を広げる一冊

    飲食の現場で働いた事がある人は親しみやすい内容です。
    職人の方にも是非読んで頂きたいです。
    人と自身の成長を促すヒントが見つかる一冊です。
    誰でも当てはまる伝える側、受けとる側の視点が書かれています。
    日頃ストレスに感じるもどかしい気持ちを上手く言葉にされています。この本を手に取る人の気持ちを深く想像された熱量を感じました。
    読んだ後は小林さんの情熱に触れに未来食堂に行きたくなる一冊です。

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    2019年05月02日
  • やりたいことがある人は未来食堂に来てください――「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法

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    この書評も、まずは1度未来食堂でご飯食べてから、と思うのだか、あいにく連休に入ってしまって、しばらく行けそうにない。このところ「2年後定年になったらどんなことしようか」「ホントは来年3月末に辞めたいな。でも辞めたら食べて行けるだろうか?」などと考えてたから、なんか夢中になって読みました。でも、結局問題は、書名にある「やりたいことがある人」ってとこなんだな、と気づかせてくれたところが一番参考になりました。まずは、そこんとこもっと考えにゃいかん!そうだよなぁ〜、やりたいことと食べていくことの両立って、問題の立て方がまずいのかなぁ〜?でも、そんなことをキチンとロジカルに考えること、徹底的に考えること

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    2019年04月27日
  • ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

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    未来食堂で一食無料に惹かれ購入。いや、せかいさん凄いわ。自分の理念を簡潔にあらわす文章力。実際に起こったことを想起させる記述力。
    並大抵ではない。

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    2019年03月27日
  • 未来食堂ができるまで

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    自分がやりたい飲食店を立ち上げるまで進み方や修行の様子、その時の心情などが分かりやすかった。お店をあったあとに書こうと思っても書けないものなのかなーと思った。

    結果的にはうまく行っていても、それまでの過程で苦労したこと、悩んだことなどは多分、誰でも経験することなんだとうと思う。その苦労や悩みをどう考え乗り越えたか、事業計画書などなどとても参考になった!

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    2018年06月01日