時雨沢恵一のレビュー一覧

  • メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱

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    ネタバレ

    演劇部の副部長から、「五十の蜂」を探してほしいと依頼が来ます。
    新聞部の面々はそれぞれの方法で探しますが・・・という内容。

    部長が結構やり手な事とか、メグがやっぱりそのままの天然少女でない(らしい)事とか色んな伏線が出てきますが、基本的には相変わらずの新聞部。

    オチ含め、展開が序盤で分かってしまったのが残念。

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    2011年07月10日
  • アリソンII  真昼の夜の夢

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    アリソンシリーズ第二弾。
    今作も主役はアリソン&ヴィルです…が、ぶっちゃけベネディクトこそが今作の主役です。
    今作も前作同様大きな陰謀が絡みながらも、無理なくスラスラ読めました。
    恋愛要素もありつつ、軍事もの陰謀ものでありつつ、軽いミステリでもあるというこのシリーズの「色」がわかってきたところです。
    ラストシーンではきれいに伏線が回収されてすっきりでした。
    アリソンとヴィルの関係には相変わらずやきもきさせられたけどね。

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    2011年07月07日
  • アリソン

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    友人に勧められて手に取ってみたライトノベル。
    行動力あふれる飛行機乗りの女の子と思慮深いけど押しが弱い男の子の物語。
    世界観が壮大で読みにくいかと思いきや、スラスラ読むことができた。
    宝の話とか二人を助ける人々の行動とか、ちょっと簡単すぎたり都合がよすぎるかなと感じる部分もないではなかったけど、それを補って余りある面白さだったと思う。
    何より、風景の描写がとても上手だなと感じた。
    それはやはり、挿絵がついてることの強みもあるけれど、風景を頭に浮かべながら読むことができた。
    二人の関係がもどかしいけど、今後どうなっていくのかな。

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    2011年07月04日
  • 夜が運ばれてくるまでに ~A Book in A Bed~

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    暖かかったり、ドキッとしたり、考えさせられたり。大人のための絵本だと思う。
    今回は...
    そうじゃないと思うけどな、っていうお話もいくつかあった。
    もうちょっと考えたい本。

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    2011年06月20日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    ネタバレ

    登場人物が出切って、すぐにエンドがわかってしまい残念。もう少し捻ってほしかったです。ラリーは格好良かったですけど。アリソンからのファンの私には、久しぶりにリリアが出てきてくれるなんて!といった感じです。黒星紅白さんのイラスト付きですし。

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    2011年05月12日
  • キノの旅XIII the Beautiful World

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    今回は風刺的内容が多かった。それは良いんだけど少し強く出し過ぎかな〜。完全に短編なとことか雰囲気はキノっぽくて良かったです♪ あとがき普通すぎて逆にびっくり。あとがきのネタがきれた時がキノが終わる時だと思っているのは私だけか…?(笑)

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    2011年05月08日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    ラリーとナーシャの掛け合いが好き。天然に振り回してるメグと振り回されるセロンも好き。無駄にジョークばかり言ってるニックも好き。闊達なジェニーも好き。

    キャラクター同士の掛け合いが好きな人にお勧め。

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    2011年05月08日
  • メグとセロンII 三三〇五年の夏休み〈下〉

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    新聞部結束。
    メグミカに対するセロンが可愛くて仕方がない。

    あとがきは学園キノから出向だけど、時雨沢恵一さんはあとがきを変に凝りすぎて正直疲れる。特に学園キノのあとがきとか好きじゃない。横にしたり逆さにしたりとか、読む人の事考えて書いて欲しい。

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    2011年05月08日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    気がついたら読んでいた。
    シリーズ的にはアリソンが一番好きで、次がメグセロ。一番嫌いなのはリリトレの『そして二人は旅行に行った』の上巻。

    メグセロは会話が好き。

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    2011年05月08日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    最新刊なので買ってしまった。。。

    今回も
    ジェニーとメグがかわいかった。
    萌え萌え(-∀-)

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    2011年04月19日
  • アリソンII  真昼の夜の夢

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    旅先でヴィルを待ちかまえていたアリソン。
    二人はある村で捕らわれ、カー少佐は同じ村で一人の女性と出会う。

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    2011年04月17日
  • アリソン

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    ★ 空へようこそ。ヴィル(p.106)

    やさしいヴィルと勝気なアリソンの大冒険が世界をシフトする。

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    2011年04月17日
  • キノの旅XII the Beautiful World

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    淡々と読める割にはどの話も奥が深くて考えさせられる。
    この巻の一番最後に出てきた、口の悪いモトラドと女の子は新キャラなのかが気になる・・・・・。

    一度キノの旅の話をどれがどう言う時間軸になっているか並べてみたい。

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    2011年04月05日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    ネタバレ

    ラブコメといえばラブコメではあるけど、これはヒロインが朴念仁で、多角関係になってないもの。
    なんかほのぼのとしてみてられるというか。
    修羅場はいらねー、て感じで。

    あと、ついにあとがきがあとがきでなくなった。
    ・・・前からか。

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    2011年08月29日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    日常のほのぼのした良いお話でした。特に事件はないけれど、安心して読めてそういうのもよい。『我々は新聞部だ』の一人称が終始“あなた”なのは、読み手自信が留学してるように読ませるテクニックなのかなとも思ったり。ラストは次が気になる引きだけど、セロンくんは男を見せてくれるはず。そしてあとがき(笑)毎回よく思い付きますねぇ。

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    2011年03月20日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    “セロンは、謎を解いたメグの嬉しそうな顔を見ながら、
    「正解。素晴らしい」
    「なんだか、分かると楽しくなってきましたよ!」
    「それは何より。女性は、地図を見ることが出来ないなんて意見を本で読んだけど、嘘なのかもしれない」
    「セロン君のいいところは、頭がいいのに、自分の知識が絶対に正しいのだと思いこまないところです!」
    「あ……、ありがとう」
    「どういたしまして。こちらこそ、説明ありがとうなのです」
    二人が見つめ合ってお礼を言った瞬間、
    「おっ!おおおっ?」
    ラリーの驚き声が聞こえた。”

    メグはやっぱり髪下ろしがめっちゃ可愛い。
    オールバックのセロンもなんか可愛い。
    顧問の先生もなんだかんだで、良い人がついたみたいで。
    オリエンテーリングの三人の活躍は本当すごいし。
    ジェニーの昔話とかもあったり。
    次巻が待ち遠しすぎる。
    四話で“あなた”が会った男性、ラプトア共和国が懐かしいって……おー、もしやヴィル?
    こういう繋がりが好きだなー。
    しっかし本当時雨沢さんの料理の描写は上手すぎて腹減る…。

    “「これを忘れて首都に来たとか言わせねえー!」
    吠えるナタリアさんに連れられて、、やってきたのはすぐ近くにあるお菓子屋さん。
    「揚げ菓子は首都のあちこちで食べられるんだけど、あたしはここのが、西駅前の店が一番美味いと思うね!ま、異論は認めるけどさ!」
    やはり人気があるのか、かなりの人が並んでいるのを待って、あなたは揚げ菓子を買った。
    初めて見るそれは、小麦粉を練って揚げたもので、大きさは五センチほど。クッキーのような、揚げパンのような、不思議な形をしている。
    揚げたてで、まだ熱いものもある。無造作に紙袋に入っているが、その紙が具合よく油を吸ってくれるようだ。
    「食べてみ?ほら!」
    ナタリアさんに言われ、あなたは紙袋に手を入れて、それを一つ、つまむ。
    「む?」
    つまんだ指の感覚が妙だった。何か、粉がたくさんついている。砂糖のようでもあり、塩のようでもあった。
    恐る恐る口に運んで、半分に齧って――
    「む……」
    凄い味がした。
    辛くはないし甘くはないのだが、強烈な味覚が口の中に広がる。一瞬で口の中がすぼんだが、咀嚼するとスッと味は消えた。
    「むむむ……」
    あなたは唸って、握られた残りを口へと放る。キツイ味を確かめながら、おそらくは変な顔をしながら食べた。その瞬間を、ジェニーが写真に撮った。
    「どよ?どーよ?」
    ナタリアさんが聞いてきて、あなたは正直に答える。
    「味が、強いですねえ。でも、これは……、癖になりそうです……」
    「だっろー?もっと食え!」
    話が意を得たとばかり、ナタリアさんが大喜びする。”

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    2011年03月20日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    今回も面白かった…けど、星は下げます。
    だって、今回「メグとセロン」じゃないよ(笑)!
    完全にサブタイトル通りラリーの話だった。
    ラリー君の話としては良かったですけどね。

    毎回帯で「6人組の話だよ」て強調してるのは、
    こういう意味もあるのかもなぁ…「メグとセロン」の
    影うすいかもよ(ぇ)と…
    前回せっかく少~~~しだけヒーローヒロインの
    面目躍如だったんだけど。

    6巻が出たばかりですが、今までのシリーズが6巻シリーズ
    だったので、節目なのか気になるところ。
    6巻の口絵が凄く良いので読むのが楽しみ。

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    2011年03月12日
  • キノの旅XIV the Beautiful World

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    ネタバレ

    相変わらず優しさと冷たさの雰囲気が絶妙な14巻め。社会風刺の風刺とかがキノのキャラクターや世界にかかるとその雰囲気でなんとも小気味良い。
    次も楽しみです。

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    2011年03月07日
  • アリソンIII〈上〉 ルトニを車窓から

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    長編アリソンシリーズ第三弾。今回は上下巻セットで一つの話
    そしてアリソンとしては完結する。分割されているために
    ページ数が少なく下巻まで読まないと話がわからないので
    リアルタイムで購読していた人は不満もあったかもしれない。
    今回はミステリー小説のような書かれ方をしている。
    豪華列車での旅行を楽しむいつものメンバー。
    その最中に乗客が次々と殺されて…。
    序章の意味を理解するためにも
    上下巻一気に読むことをおすすめします。

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    2010年12月16日
  • キノの旅XIV the Beautiful World

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    “「国には、いろいろある。でも、乱暴に大きく分けるとしたらたった二つだ。一つは、国民が幸せになれる国。もう一つは、幸せになれない国だ」
    「……………」
    「そして――、忘れないでほしい。国とは、国民が作るものだ。時に王や独裁者が、国民を不幸せな方向へ向かわせることもある。それを拒否し、時に命を賭けて戦うのもまた、国民の力だ」
    私は、話が急に難しくなりすぎてはいないか心配した。しかし、私の頭に顎を載せていたティーは、しっかりとした口調で、
    「わかった」
    頷きながらそう言った。これには、シズ様のみならず、私も驚いた。そして、続いて発せられた言葉にも驚くことになる。
    「たたかいだな、ばくだんならまかせろ」
    ティーはシートの後ろの荷物から、自分のグレネードランチャーを取り出しながら言った。以前、シズ様が報酬にもらった武器だ。
    それからシズ様は、石造りの城壁が見えてくるまで延々と、なぜ人は問題解決に当たってすぐに爆弾に頼ってはいけないのか、長々と説明することになる。”[P.96_亡国の国]

    今回のあとがきは普通だと思いきや…。
    「差別をする国」が一番気に入った。
    「規制の国」の英題を見て「あぁ!」ってなった。
    師匠好きだー。

    「朝日の中で・b」the Dawn-b
    「情操教育の国」Do What We say!
    師匠と弟子。後にキノとエルメス。強制。
    「呟きの国」My Daily Life
    呟く。
    「規制の国」Unreal Young Man
    ×××××を規制すること。
    「開運の国」The Fifth "C", Cozenage
    師匠と弟子。あるところには、ある。
    「遺作の国」Write or Die
    書かない作家は。
    「亡国の国」Self-destruction
    シズと陸とティー。国の防衛。
    「結婚の国」Testament
    ブーム。
    「寄生虫の国」Cure
    安寧人生。
    「差別をする国」We Are NOT Like Us.
    戒め。
    「正しい国」WAR=We Are Right!
    正しい行い。
    「卑怯者の国」Toss-up
    "この卑怯者!"
    「朝日の中で・a」the Dawn-a
    朝日が見たい。

    “「お見事でしたよ!キノさん」
    あの場所にいた唯一の中年の男が、キノへと嬉しそうに言った。
    そこはホテルの食堂だった。広い空間にテーブルが並ぶが、今は他に客はいない。まだジャージ姿の男とキノ、そしてエルメスがテーブルの側に、給仕達が離れたところにいた。
    窓の外は曇り空で、雨が降っていた。
    「それは……、どうも」
    シャツ姿のキノが返事をして、自分の分のお茶を飲む。『カノン』と『森の人』が収まったベルトとホルスターは、エルメスの荷台の上に置かれていた。
    「キノ大活躍の巻。そして、キノは遠慮なく食事をごちそうになる、の巻。“さあ、昼から遠慮なく食うぜ!じゃんじゃん持ってこい!”」
    エルメスが冗談めかして、
    「イテ」
    キノにタイヤを蹴られた。”[P.123_結婚の国]

    2013 03 13 再読

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    2013年03月13日